2010年5月のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

10 years lost.


<小6教科書に「縄文時代」復活、10年ぶり(Yahoo!ニュース)>。

知りませんでした。
過去10年にわたって、小学6年生の歴史は弥生時代から始まっていたそうです。
かなりショックです。

縄文文化は日本の基底です。

それって、足し算を教えずにいきなし掛け算を教えるようなものでは?
アントキの猪木は確かに面白いかも知れませんが、それだけでは「猪木―アリ状態」のスポーツ史における革新的意義を語ったりすることは出来ないわけです。

「ああ、これカラオケで○○ちゃんが歌ってた曲かあ」
オリジナルを聴く前に何となく曲を覚えてたりすること、ありますよね。

根源へと遡ることって、どうしても必要ってわけでもないんでしょうけど、
潜ってみないと分からないこともたくさんあります。

生きることを噛みしめるためには、存在の確実性を疑うことが不可欠だと僕は考えます。

因と果。

存在とは、常にそういうものであると。
人もまた、この宇宙に突如存在をはじめるものではありません。
我々は皆、生かされている。

その自覚はすごく大切なことです。



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永代供養碑 【lights:arc】 合同供養を行いました。 @川西中央霊園(兵庫県川西市)


5月22日(土)、川西中央霊園(兵庫県川西市)にて永代供養碑【lights:arc】の合同供養を行いました。
既に何名様かのご遺骨を納めさせて頂いておりますので、それらの方々のご慰霊のため、約1時間にわたりお寺様にお経を読んで頂きました。
これからも毎年ご供養させて頂きます。




川西中央霊園(兵庫県川西市)で墓石を建立された方は、万一将来お墓が無縁になってもこの【lights:arc】にお骨をお納めし、心を込めて供養させて頂きますのでご安心ください(詳しくはこちらをクリック)。



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タイの動物たち 上級篇。


ようやく沈静化したバンコクですが、恒久的な平和が訪れるのは一体いつの日になるんでしょうか。
とりあえず今日は、タイの動物たち<上級篇>です。


ゾウがこんなに人懐っこいとは知りませんでした。とにかくやばいくらい可愛いです。


仔ゾウはやっぱり柔らかかったのだ。


「寝ぐせが直りますように」。ゾウの像がお寺にあるのはヒンドゥー教の影響でしょうか。


オカメインコ。インコと言ってもオウムに近いんだそうです。



ビーヘーですね。ボールパイソンっていう種類だそうで、とても大人かったですよ。


田舎町の市場で売られてました。食用? よく分かりません。食用カエルも売られてましたが、グロ過ぎるのでアップしません。



 
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タイの動物たち 初級篇


僕の大好きなタイ王国が今、大変な事態に陥っています。
加登きってのタイラーである僕はふと思い立ち、ワキャキャキャキャと指折り数えてみれば、これまでのタイへの入国は実に9回にも上ることが判明(もっとも、1度の旅行でタイ→ラオス→タイ→ベトナムみたいな移動があればタイに2回入国したことになるわけで、実質の旅行回数で言うと4回なんですが・・・)。
これはもう、他人事ではありません。
日本人同様シャイだけど、目が合うと例外なく素敵な笑顔を見せてくれる「微笑みの国」の住人たち。一刻もはやく事態が終息を迎え、タイの皆さんの表情に太陽が戻る日を待ち望んで止みません。

今日はタイ応援企画第一弾として、タイで出会った動物たちをアップします。
上級篇では、もう少し珍しい動物たちをご紹介するゾウ。


ちょっとかっこいいぬこ。でもきっと、九九とかは苦手。 @バンコク


タイのぬこは、ちっちゃい。 @バンコク


「すいません、先にあちらでチケット買ってもらえます?」 @バンコク


信号が変わったにもかかわらず、撮影し終わるのを待っててくれました。 @マハーチャイ


ひと晩だけ泊まった宿で飼われていた犬の親子。甘噛みしようとしてるのが息子。 @チェンセン


お母さんの方が人に馴れている。息子はシャイだけど遊んでほしくてたまらない。 @チェンセン


野犬の群れではありません。実際に野犬に囲まれたこともありますが、あれはシャレにならんぜよ。 @チェンマイ


夏でも革ジャン着てる人っていますよね。 @タチレイ(ミャンマーですが)


マッサージ屋さんの看板犬。昔はトイプーなんていなかったタイですが。 @チェンマイ


再びトイプー。小屋をよく見てみると・・・。


「ナァームターソ」。「ニルヴァーナ」みたいな意味でしょうか。てか、「ァ」要るか? @ランディーハウス


大人しく飼い主を待ってました。顔を近づけると嬉しそうにペロペロとなめてくれました。 @チェンマイ


犬を敷いて寝転ぶぬこの図。犬が擬態しているかのようだ。 @チェンセン



 
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ホスピタリティ。


「サービス」と「ホスピタリティ」との違いについて。

英語の 'service' は 'serve(仕える)' に由来しており、派生語に 'servant(召使い)' などがあるように、根底には主従の関係があります。
「従」の側はサービスすることによって、「主」の側に何らかの対価を求めるという関係です。

一方 'hospitality' は、家族や親友など大切な人をもてなすように、対価を求めることなく、心から相手を喜ばせようとする姿勢のことを言うのだそうです。

単なる「サービス」を超えた「ホスピタリティ」が求められる業界にはホテルや病院、旅行やレストラン、ウェディングなどがありますが、これらの業界を「ホスピタリティ業界」と呼んだりします。

「お墓」もそうじゃなくちゃなあ。



 
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無能の花。

嗤われても踏みつけにされても咲いている、そんな花でありたい。
うつくしいことの無能は、阿弥陀様や観音様の口元の笑みが保証しているのではなかろうか。
きりと冴えた水面、波立たぬ、ただ空を映すだけの心。
阿るでもなく跳ね返すでもなく、ただ愚直に、存在すること。
つよくあることは、孤独であることに似ている。
けれどもそれは、すべてを受け容れることに等しく、
だからきっと、怖れてはいけないのだろう。
己の弱さと無能さに、たじろいでいてはいけないのだろう。







 
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健康いちばん。




さて、この石ころはいったい何でしょう?
お墓に使う石?
いえいえ、違うんです。

実はこれ「ヒマラヤ岩塩」といいまして、ヒマラヤ山脈で採取された3億8000万年前の海水の化石なんだそうです。

3億8000万年前って聞いただけで気が遠くなりますね。
かのディープ・パープルが「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をヒットさせたのが38年前だから、その1000万倍昔ってことか。
なるほど、全然分からん。

新しくKATO CLUBの提携店となったスーパー銭湯「畷の里温泉(大阪府四條畷市)」さんにてKATO CLUBカードを提示して頂くと、この「ヒマラヤ岩塩」の試供品がもらえます。
ご家庭のお風呂に入れると硫黄の香りで温泉気分が味わえるほか、体内の活性酸素を抑制することで免疫力のアップも期待できるそうですよ。

家に帰って早速試してみましたが、肌のハリがすごいのと、入浴後1時間以上経つのに未だに身体の芯からぽかぽかするのとで、大変グレートな心地です。

もちろん畷の里温泉でご入浴いただくともっともっと気持ち良いので、皆様KATO CLUBカードを財布に忍ばせ畷の里温泉にGO!
毎分700リットルの豊富な水量を誇る天然温泉をお楽しみ下さい。

■■■■■■■■■■ 畷の里温泉 ■■■■■■■■■■
 所在地    大阪府四條畷市大字砂281番地2
 電話      0120-026-158
 ホームページ http://www.satonoyu.jp/nawate/
 営業時間   朝10:00~深夜1:00 (最終受付12時まで)
 休館日    年中無休(メンテナンス休業有)
       
 KATO CLUB会員特典 入浴用ヒマラヤ岩塩1袋(2回分)をプレゼント
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ヨリドコロ。


最近考えること。
ちょっと重いんですが、その重い荷物を軽く運ぶための方法論と言うか・・・・・。

突然トピックがヘビーになり過ぎることに今更躊躇してても仕方がないので、眠くなるまで頑張るぞ。
昨日生で観た矢野顕子をBGMにキーを叩いてみたり。
いやあ、ホントに凄かったなあ。
パソコンもキーを強く打ったら字が大きくなったりすると、ピアノみたいにもっと楽しいかも知れませんね。




ともかく、これはまあいろんな方々が既に論じておられて、どこからどう見ても結局のところ受け売りでしかないんですが、中国を筆頭にインドやロシア、ブラジルなど新興(?)勢力の台頭著しく世界の勢力図が大幅に刷新されつつある現在、日本人として如何にハッピーに輝いてゆけるのか、これをしばらくのあいだ模索してみたいかなと、日々(ってほどでもありませんが)思ったりしてるんですね。

先進国と呼ばれる国々の中でも、日本における自殺者の数が突出しているという悲しい現実。
ピークはとうに過ぎたと言ってもまだまだ豊かなこの国で、これほどまでに絶望の根が張り付いているというのは一体どういうことなのでしょうか。
何が日本をかくも生きにくい国にしてしまったのでしょう。

要因はたくさんあるのでしょうが、急激な経済成長のなかで、物質的な優位性をもってしか日本という国に誇りを持てなくなってしまったことも、それらの根底にあるのかなあと思います(これもいろんな方々が言ってますね・・・)。
近い将来、経済成長率は言わずもがな、GDPの規模でも日本は中国に抜かれます(もう抜かれてましたっけ?)。
日本が世界一の経済大国の座に返り咲くことはもうないでしょう。
けれども、これは他と比較して優劣を論じるのではなく単純に日本という国、そしてその国に生きる日本人としての素晴らしさを再確認するチャンスだと思えてなりません。
あえて清貧の思想とは言いません。貧しさは決して正義ではない。人間食べるものがなくては当然生きていけないのだから。
ただ同時に、たとえそれが空しいものであっても、人間は誇りを持たずして生きていくことも出来ないのです。

他の国々に較べて日本はイケてないのかも知れない、でもそれは何を基準とするかによるでしょう。
日本人が古くから身を置いてきた宇宙は、もっと穏やかで大らかなものだったんじゃないでしょうか。
幸せのカタチは、やっぱり民族や宗教によって微妙に異なる部分があります。
それぞれが誇りを持ち、互いに尊重し合いながら共生的に発展してゆくのが理想の世界ですが、それは第2のステップ。
今の我々に出来ることと言えば、まずは歴史上類を見ない高度成長の影に埋もれ、ほとんど顧みられることのなかった日本人古来の精神的「豊かさ」を掘り返すことではないでしょうか。
いろんな国を旅して、いろんな国の人や旅行者を見てきましたが、日本人って確かにお人好しで危機管理は下手かも知れないけど、結構イケてますよ。
それはどこに行ってもトヨタやホンダが走ってて、世界各国でソニーやパナソニックの製品が普及してるとかそういうこととは全く次元の違う話です。
独特の地理的条件が育んだ愛すべき穏やかさ。

実はこれは、お墓ともすごく関連の深い話なんですが、
ここからはとっても長いので、別の機会にまた・・・・・。



 
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