2009年7月のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

ヴァンルージュの心。




皆さんこんばんは。
最近尿酸値の高さを指摘され、「このままだと痛風になるよ?」
と脅された僕が来ましたよ~♪

かつて父が痛風になり、のた打ち回るのをこの目で見ているだけになかなかのかなしさ。
「やれやれ」などと村上春樹小説の主人公風に呟いてみたりして。

・・・・・そう言えば、村上春樹の小説に登場するビールは、とにかく旨そうだ。
ビールを飲みたくさせる作家ランキングがあったら、間違いなく彼はぶっちぎりの第一位ですよ。

ところで何故ここで、ビールなのか。

そう、僕の大好きなビールには、尿酸値を上げる働きのあるプリン体が大量に含まれてるんですね。
当然、飲む量を抑えなければならない。
まさに「やれやれだぜ(つづいて空条承太郎風)」な状況なわけです。

だったら何飲めばいいのさ?

調査の結果、ワインなら問題なかろうという結論に至り、近頃はもっぱらワインです。

今日は近所のカルフールで発見した羽曳野市の名産、河内ワイン(赤)。
旨いなあ。甘すぎず、重くもなく。

ちなみに河内ワインの本社は、はびきの中央霊園のすぐ近くにあります。
加登ホームページ「はびきの中央霊園周辺情報」ページでも紹介してますので、ぜひご覧ください。




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凪。 


お蔭様でこの「カトカト日記」のアクセス数も微妙に伸びて参りました。
気を良くして今夜もまた、下らない日記をばお届けしたいと思います。

最近読んだ本にこんなことが書いてありました。
「自分に起こった感情(特に「怒り」「憎しみ」)の責任は、すべて自分自身にある」

ふむふむ。
確かに「あいつがあんなことを言うから、腹が立った」「あいつの顔を見てるだけでイライラする」
など、人は誰しも感情の原因を外部に求めがちです。
しかし、同じことを言われたり、同じ人の同じ顔を見ているにもかかわらず、まったく腹が立たない人もいるわけです。

こいつは目からウロコでした。
考えてみれば当たり前のことなんですが、なかなか思い至らぬ盲点ではありませんか。

大体、腹が立つツボっていうのは各々決まってるんですよね。
僕自身過去に腹が立ったことをあれこれ思い出してみると、他の人からすれば何でもないことだったりする。
言われた100人が100人とも怒りを覚えるような言葉を投げられたりしたのならいざ知らず、大抵はちょっと顧みるだけで途端に冷静になり、どうしてそんなに苛立ちを覚えたのか自分でもよく分からなくなる類のことばかり。

そう考えると感情、とりわけ「怒り」だとか「憎しみ」だとかというのは、特にそれらの対象となる人間にとっては常に理不尽なものです。
そして、以前にも書きましたが、これらの感情は厄介なことに「転移」するのです。

怒りをぶつけられた人間は、その相手に対し怒りを感じる。
その怒りを内に溜めたまま別の人間と接する。
いつもなら気にも留めない言動にも、腹が立って仕方ない。
必然生じる、つまらない言い争い。

そこにまた、新たな怒りと憎しみが生まれる。

怒ってトクすることなんて、本当にひとつもありません。
繰り返しますが、ゼロですよ、ゼロ。
自分も相手も嫌な気持ちになり、さらには自分の知らないどこかに怒りが転移していくだけで。

つい最近までは、朝のラッシュ時に無理矢理割り込んでくる車にも腹を立てたりしてましたが、よく考えると、
  ①この車に割り込まれなくても、会社に着く時間は殆ど変わらない。
  ②割り込まれたことに腹を立てても、会社に着く時間は殆ど変わらない。

つまり、腹を立てても無駄無駄無駄無駄ぁ~ってことですね。
腹が立ちそうになったらなるべく、「腹を立てることで有意義な結果を得られるか」「相手に希望や意志を伝えるのに、怒るのが最も早道なのか」を考えるようにすると、色んなことを建設的に見られる気がします。

そんなことを偉そうに連れに語ってたら、「歳ちゃう?」
と言われカチンときましたよ(笑)

まあ、言うは易し行うはキヨシということですね。
・・・・・お後がよろしいようで。



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キャンドルナイト・エクスペリメントPART2 @川西中央霊園


再び、川西中央霊園(兵庫県川西市)。

う~ん、比較的涼しいかなあと思いきや、ちょっと動くだけでかなりの暑さ。
スーツ姿の我々にはちょっとキツめでした。


場所により2m~2.5m間隔でキャンドルを並べます。


水に浮かべて使用するフローティング・キャンドル。何故かめちゃくちゃ美味しそう。


浮いてます。

あくまで実験なので、およそ30個のキャンドルを並べた程度なのですが、それでも十分にロマンティカ。
本番が楽しみになって参りました。

皆様、こぞってご参加下さい。




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キャンドルナイト・エクスペリメント篇。 @川西中央霊園


ただ今、川西中央霊園(兵庫県川西市)に来ています。
この後、来たる8月22日(土)・23日(日)に開催するイベント「夏の送り火キャンドル・ナイト」に向けて実験(?)を行います。



もともと先週の火曜を予定していたのが、生憎の雨で今日に延期。
今日は今日で朝から雨が降ったり止んだり止んだり止まなかったり、良くなくなくなくなくない天気。

決行の連絡をもらったのもギリギリの午後3時。
とりあえず、雨が止んでよかったなと。

さあ、頑張ろう。




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キャンドル・ナイトやります。 @川西中央霊園




夏と言えばイベント。
花火にビアガーデン、野外フェスにBBQと、数え出したらばキリがありません。

そんななか、ついに加登もイベント開催に乗り出します。
名付けて「夏の送り火キャンドル・ナイト 2009」。
記念すべき舞台は、25周年大フィーバー中の川西中央霊園(兵庫県川西市)
とにかくねえ、キャンドルをねえ、並べますよ。
都会の街灯りに邪魔されることもなく、漆黒の夜に揺らめく無数の炎たちを、心ゆくまでご堪能ください。

詳細はこちらをクリック

今後もこの「カトカト日記」にて取り上げていきますので皆さん、ご注目を。





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お墓参りのススメ。




お墓参りに行きました。

ぶっちゃけて言えば、お盆だとかお彼岸だとかに関係なく、ご先祖様は帰ってくるのです。
バレンタインデーにしか恋人にプレゼントを贈らないってのも違いますよね?

ですからチャンスさえあれば、お参りに行くのなんていつだって良いのです。
逆に普段ちゃんとお参りしてあげていれば、あえてお盆やお彼岸にお墓参りする必要もないのでは?
というのは極論でしょうか。

兎にも角にも何かのついででも良いので、お墓を訪れキレイに掃除してあげると気持ち良いもんですよ。



P.S.
祖父母の墓は和歌山市にあります。 
行きも帰りも全国にその名を轟かせるラーメン店(和歌山風に言うと「中華そば」、地元の人は略して「中華」と呼んでますね。ちなみに和歌山の人は「アイスクリーム」を略して「クリーム」と言います)「井出商店」の前を通りましたが、いずれも行列が出来てたので断念。






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加登 新・霊園CM放映開始。




加登の新CM[霊園篇]、本日より毎日放送(MBS)、テレビ大阪にて放映開始っ!!

と言う訳で4チャンネル「魔法のレストラン」を観ながらこのブログを書いてます。

・・・あ、高井田ラーメンの「住吉(大阪市東成区)」が紹介されてる。
高井田系と言えば、うどん並みに太くて固い麺と醤油の香りが強烈なご当地ラーメン。
完食する頃にはかなりアゴが疲れますが、時々無性に恋しくなる味。
ラーメン好きのあなた、ぜひ一度行ってみて下さいね。

って脱線し過ぎやん。
でも、ラーメンのブログ開設したい。
それくらいラーメンが好きです。
そのうち加登の霊園付近のラーメン屋さんを特集したいなあなんて小さな野望を抱いてます。
なかでらまち霊園にほど近い「麺乃家」とか、はびきの中央霊園エリアだと「はびきの本店らーめん」とか・・・。

いかんいかん、またもや脱線。
ダイヤ乱れまくり。

う~ん、復旧のめどが立ちません。
今日のところは、この辺でカンベンしてやりますよ、やりますとも。

とりあえず、CMは加登のホームページからも観られますので、お試し下さい。




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電話予約。


電話予約が嫌いです。
名前を言うと、何故だか漢字でどう書くかを聞かれますよね。

これって必要かい?
とか思いながら渋々答える小市民が1匹。

僕の名前には「哉」って字が入ってるんですが、こいつが実にクセモノ。
ちょっと年配の人なら「志賀直哉」の「哉」とか言うと通じるんですが、
そうでない人には「木村拓哉」の「哉」って言わないと分かってもらえない。

「お前ごときが木村拓哉とか言ってんなよ」
とか思われるのがシャクなので、「土の下に口書いて・・・」などとジェスチャークイズの如き回りくどさで説明しようとするんですが結局、

「ああ、木村拓哉の哉ですね」

なんて、ここに至るまでの僕の心労など知る由もなく、ゾーンに入った石川遼選手のようなリラックス具合で正解されてしまうわけです。

いや、まあズバリそうなんですけど、そう簡単に認めるわけにもいきません。
木村だか何だか知りませんが、僕だってこの「哉」を長年使用し続けてきた身。

僕の歴史から言わせてもらえば、お前の方こそ二番煎じだぜ。
「木村拓哉の哉ですね」と聞かれて「あ、そうそう」などとあっさり認めたりはしない。

「え、木村・・・拓哉?」
と反芻した後、「ああ、ジャニーズの!」
とあたかも今悟ったかのように、大御所過ぎてSMAPも知りません、ぐらいの勢いで聞き返す。

それでも大抵相手は笑ってますね、なおも「お前ごときが」みたいな感じで。
俺がキムタクよりカッコ良くない前提で、話をするなっ!!


と言う訳で皆さん、先祖供養をしましょう。





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先祖供養>米


我々日本人の主食と言えば?

パンナコッタ?
抹茶オレ?
アンディ・ウォーホル?

惜しいけどいずれも違います。
そう、答えは「コメ」でした。

戦後、食の欧米化が進み、米を作る農家はどんどん減っていきました。
パンやパスタなどが我々の食卓に上る機会も多い今日この頃ですが、
だからと言って米が10年後20年後、或いは50年後に日本人の主食の座から陥落するなんてことはちょっと考えられませんよね。



ところで、先祖供養の歴史は、稲作の伝来より遥かに古いんです。
米を食べなくなったら日本人が日本人でなくなるような気がしますが、
それ以上に先祖供養をしなくなったら、日本人はもっと日本人でなくなるわけです。

そこんとこ、すごく大事だと思います。





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カッコ良く老いるということ。


若い生命がきらめくのは自明の理。
カッコ良く、或いはかわいく老いていくというのがこれからの目標です。
人間なんてもう、生まれたときから老い始めてんだ。
今さら何を嘆くことがあろうか。

枯れてゆく細胞の行方など、知ったこっちゃないですよ。
確かな記憶より、ゆかしい情感が残り香のように、身体に留まればそれでいい。

あと何年生きるんだろう、そう考えたその時から、世界は輝き出すのだ。
蕩尽するだけの体力も果てた、笹舟のような視界。
ゆるやかな雲の流れに、歌がある。
そんな世界を、生きていきたい。



山川のように自若として、己を滅すること。
個は消滅し、全体に帰する。
存在は却って、果てしなく広がってゆくだろう。

だから老いることに、決して引け目を感じてはいけない。
アンチエイジングなんて言ったって、所詮限界のある話。
わざわざ十字架を背負う意味もないわけで。

地震に強いのは、か細く柔らかい柳の木ですからねえ。
合気道の達人と呼ばれた塩田剛三氏いわく、最強の技とは「敵と友達になること」。
最近の「バガボンド」なんか読んでても、結局「強さ」って何なんだろうなって思う。

あと10年20年、30年の月日が、僕には必要なんだろな。






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