2014年2月のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

第27回 全優石 お客様感謝フェアがはじまります。

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3月1日(土)より、第27回 全優石 お客様感謝フェアがはじまります。



加登も加盟する「全優石」は「一般社団法人 全国優良石材店の会」の略称で、厳しい審査をクリアした全国の優良石材店約300社からなる組合組織です。
さて、この「感謝フェア」ですが、5月10日(土)までの期間中、対象店舗にて墓石をご注文いただいた方に、墓石代金50万円につき1枚抽選券はがきを差し上げます。
1等は何と10万円ギフト旅行券。総額500万円のビッグなキャンペーンとなっております。

加登では神戸店西宮店飯盛店堺店奈良橿原店宝塚営業所岸和田営業所にてご購入いただいた方を対象に抽選券はがきを差し上げます。
この機会をお見逃しなく!!


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お墓の写真、撮影しませんか。

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お墓を建てるというのは、家を建てるのと同じで、極めておめでたいことなんです。
ですから、お墓を建てたら記念に写真を撮影してみてはいかがでしょう?
実際、開眼法要(建碑式)の後に、参列された皆さんがお墓の前に集まって写真を撮るという光景は珍しくありません。
しかし、お墓そのものを単体で撮影する方は余りいらっしゃいません。

お墓というのはお亡くなりになったご先祖そのものでもあります。
確かにお墓を撮影していると、お墓って本当に「ヒト」なんだなあとつくづく思います。

魂の入っている軸石(棹石)は、言わば「顔」。
人物を撮る時は目にピントを合わせるのが定石ですが、これがお墓だと軸石になります。
様々なアングルからこの「顔」を綺麗に撮影してあげることは、ある意味でご先祖に対する供養にもなるのではと思ったりします。
ぜひ皆さん、一度トライしてみてください。
但し、許可なく知らない方のお墓を撮るのは問題ですので、撮影するならご家族や親戚の方のお墓にしておきましょう。

また、僕は撮影の前に必ず手を合わせ、お墓に向かって「撮影させていただきます」と心で念じるようにしています。それから徹底的に掃除をします。
それは綺麗な写真を撮るために不可欠なことでもありますし、お墓に入っておられる方への礼儀だとも思っています。


それでは、実際に撮影させていただいたお墓を例に、お墓の撮影について簡単にご説明したいと思います。
とは言っても技術的には全くの初心者なのでその辺はご勘弁を。
と言うわけで、まずはこちらの写真をご覧ください。



立派なお墓ですね!
今回は加登 飯盛店の施工例として掲載させていただくための撮影でした。
ご覧の通り大きなお墓なので、全体を写そうとするとなかなか難しいものがあります。
お墓の撮影で最も苦労するのは、他のお墓が建っていて、自分が立つ場所を確保出来ない時です。
人間だったら「もう少しこっちに移動してくださいね」なんて注文できるんですが、お墓ですからそうもいきません。
上の写真も例外ではなく、本来ならもう少し低いアングルから撮影したかったところです。


次の写真はこちらです。



全体を写すことを諦める(?)ことで、このようなアングルからの撮影が可能になりました。
高くもなく低くもなく、ナチュラルな角度です。
見ていて安心感があります。

次はこちら。加登のCMに使用させていただくことになり、別の日に撮影しました。



やっぱり天気が良いと俄然綺麗に撮れますね。
三脚を使用し、出来る限りのローアングル。
人物の場合でもそうですが、低いアングルから撮ると迫力が出ますし、頭も小さく見えるのでオススメです。
左に写っているのは灯籠です。あえて手前に入れることで、奥行きが出るといいなと思ったわけです。


続いての写真。CMに使用させていただいたのはほぼこのアングルです。



広角レンズで角度をつけると、良くも悪くも写真が大きく歪みます。
お墓、それから左右の灯籠が肉眼ではあり得ないような配置になっているのが分かると思います。
最近はソフトで修正も出来るのですが、個人的にはこの歪みこそが写真に迫力を与えると思っています。



特徴的な部分をアップで撮るのもよくある手法ですね。
赤ちゃんなんかだと小さな手だけ、とか耳だけ、とかをクローズアップして撮影したりします。
上の写真は、同じお墓の蓮華台をアップで写したものです。


もっとボカすべきでした。

人物と違って、お墓って思ったより奥行きがあります。
ちょっとだけ専門的な話になりますが、被写界深度が浅い(ピントの合う奥行きが狭い)と、軸石にピントを合わせた場合、手前の水鉢や花立てなどが大きくボケて何の写真なのか分からなくなりがちです。
ですから最初の4枚は、すべて絞りをF8前後に絞っています。

しかし、こちらのように「部分」を強調する時は思い切り絞りを開き、出来るだけ近寄って撮ることで背景をボカすと印象的な写真になります。
レンズを交換できるカメラをお持ちなら、F値の低い単焦点レンズを使用するのがベターですが、そうでなくても出来るだけズームの望遠側を使うことで結構ボケてくれます。



上の写真は別の方のお墓ですが、バケツをひっくり返したような大雨がぱたりと止んだ直後の撮影でした。
晴れた日にはない独特のしっとりした空気が、却って荘厳な雰囲気を醸しています。
重厚さを求める方は、雨上がりの曇り空の下で撮影してみるのも良いかも知れません。
オススメはやっぱり、ローアングルです。

皆様もぜひ、ご家族のお墓を写真に納めてみてください。


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降雪による休業のご案内

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本日、大雪により下記の霊園および店舗は臨時休業させていただきます。
何卒ご了承ください。


大阪本社4Fより。積もってはいませんが、地面が非常に滑りやすくなっています。

<休業>
川西中央霊園
はびきの中央霊園
明治の森霊園
三重国際霊園
四条畷霊園
西宮店
神戸店
堺店
奈良橿原店
宝塚営業所
岸和田営業所

<営業中(10:30現在)>
大阪本社 0120-01-9999
大阪泉北霊園 0120-968-499
飯盛店 072-803-0350

※現時点で営業中の店舗も、今後の天候状況により営業を見合わせる可能性がございます。ご来園・ご来店をお考えのお客様は、恐れ入りますが事前に電話確認をお願いいたします。

カワウソ推しと環境保全について。

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前回に続き動物ネタです。
皆さん、カワウソの可愛らしさをご存知ですか?
実はかのラッコちゃんもカワウソの一種なんです。

写真は王子動物園(神戸市灘区)にいるアメリカカワウソ。
どうです? この佇まい。立ってよし、歩いてよし、泳げば爆速と申し分のないハイスペックアニマルです。



鳴き声がまた可愛らしく、この風貌から誰もが想像する声とぴたり一致するはず。

カワウソと言えば吉田戦車の名作マンガ「伝染るんです」のイメージが強かった僕ですが、実物がこんなにも愛らしいとは驚きでした。槍を持って「中学生男子を刺す」なんて決して言いそうにありませんね。


よく見ると舌が出ていてまた可愛いではありませんか。

かくの如くラヴリーなカワウソですが、悲しいことに日本の固有種「ニホンカワウソ」は2012年、正式に絶滅が宣言されたそうです。
1979年以降目撃されていなかったとのことですから、実際にはとうの昔に地球上から姿を消していたのでしょう。
原因は毛皮を目的とした乱獲です。


案外みんな二本足で立っていますよ、王さん。

1975年以前には、絶滅する動物は年に1種以下だったそうです。それが今では、世界中で何と年に40,000もの種が絶滅しているのです。
1日に100種以上、実に15分に1種が絶滅している計算ですから、にわかには信じ難いのですが、れっきとした事実です。
日本でも3,000種以上の動物が絶滅危惧種に指定されています。

絶滅の原因は様々でしょうが、前述したような乱獲や、文明の発展がもたらした地球環境の変化が最も大きいということには疑念を挟む余地がありません。
ほとんどすべてが我々人間の犯した罪と言っても過言ではないのです。


ユキヒョウ。ラグジュリアスのひと言です。


舌が可愛いです。

クジラばかりが槍玉に上がっている今日この頃ですが、狩猟自体は大昔から存在していて環境変化を引き起こすことはなかったわけです。乱獲はもちろんいけませんが、それよりも地球環境自体の在り方をもっともっと皆が考えなければ、特定の動物ばかりをいくら保護してみたところで、今後も絶滅種の増加に歯止めをかけることは難しいのではないかと思いました。





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不思議な動物たち。

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動物好きな息子。公園なんかで犬に出会うとこんな具合に近づいていきます。



そんな息子を連れて、奈良は法隆寺を訪れたときのことでした。



こんな子がお散歩していました。でかい!
ケヅメリクガメ君(さん?)です。可愛いです。


体重は35kgにもなるそうです。うちの子の3倍です。

動物とのふれあいって大切だと思い、これまでにも動物園や水族館、昆虫館に牧場、先日の奈良公園と色々連れて行きましたが、今回は動物を見に来たわけでもないのにラッキーでした。





ちなみに動物と触れ合えるスポットとして、個人的にお勧めするのは「神戸花鳥園(神戸市中央区)」、「六甲山牧場(神戸市灘区)」それから「ハーベストの丘(堺市南区)」でしょうか。
特に花鳥園は割と穴場でそんなに混雑もしていません。その名の通り綺麗な花もたくさん咲いていて癒されます。
お子さんのいらっしゃるご家庭やカップルにぜひ行ってみていただきたいですね。


神戸花鳥園にいたヘンな鳥。餌をあげることが出来るのでオススメです。


フクロウの飛行パフォーマンスもあります。何とか1枚、マトモ(ピント微妙ですが)に撮れました。


六甲山牧場にて。そこらじゅうを羊が普通に歩いています。


豚や馬もたくさんいます。



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