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2008年7月のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

さよならは別れの言葉じゃなくて。


今夜は、全社をあげての壮行会です。
きっと酔っ払って日記の更新は出来ないので、今のうちにアップしておきます。

今月をもって加登を定年退職される○○部長、30年以上にわたって加登を支え続けてくださり本当にありがとうございました。

部長のスピリットを常に忘れることなく、
これからも加登は、一歩一歩力強く進んでいきます。

新しい人生の「はじまり」を、社員一同応援させて頂きます。




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猛暑はもう、しょうがない?

[環境問題] ブログ村キーワードなんて嘆いてみても始まらないわけですが、
岐阜県多治見市では今夏最高の39度を記録したそうです。

「日本一暑い町」を標榜する同市は、昨年8月に日本観測史上最高タイの40.9度をマーク。
今年はそれを上回る記録が出るんじゃないかと、僕は北京オリンピック以上に注目しているのであります。


こんにちは、猫です。

温暖化の最たる原因は、ご存知の通り二酸化炭素の過剰排出ですね。
都市化が進み、膨大なエネルギーを消費するようになった近代の病。

あるサイトによれば、東京の平均気温はこの100年で何と5度も上昇したのだそうです。
つまり、今の東京の気温は、100年前の鹿児島最南端の気温と変わらないということ。

かつて何千年、何万年の時間を要して起こった環境変化が、わずか100年のうちに訪れる。
これはどこからどう考えても異常ですよね。

とは言え我々人間は、暑い暑いと言ってるだけでそう簡単に死んだりはしません。
けれど、急激な変化に適応できず、「暑い」のひと言すら発することなく絶滅していった動植物のことを思うと、人間のエゴってのは恐ろしいなあと思わざるを得ません。

江戸時代以前の日本において、絶滅した種というのはただのひとつもなかったそうです。
これは本当にすごいことです。

動植物も人間もすべてが対等に生きる権利を持っている、そういう考え方が我々の根底にあった。
無駄な殺生や伐採はせず、慎ましく生きていた。

「日本人は彼らの飼う家畜をすることも喰べることもしない。彼らは時々魚を食膳に供し米や麦を食べるのであるが、それも少量である。しかし彼らの採る野菜は豊富であり、僅かではあるが、種々の果物もある。しかも、この国の住民は不思議なほど健康であり、中には稀な高齢に達する者も少なくない」

フランシスコ・ザビエルがしたためた、日本に関する報告書からの引用です。
一体いつから自然は動植物は、共生すべき存在から克服すべき対象へと変わってしまったのでしょう。

暑い日には縁側を開け放して風を通し、打ち水をして涼む。
蚊取り線香の煙と風鈴の音とが呼び起こす、夏の原風景。

懐かしいだなんて感傷に浸っている暇はありません。
文明は、いろんなものを取り戻しにいかなくちゃならないんだ。



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猛る。夏 @はびきの中央霊園(大阪府羽曳野市)

 


昨日ははびきの中央霊園に行ってきました。
関西では35度を超える真夏日がつづいたこの連休、はびきの中央霊園も無論例外ではなく、滴る汗が蒸発して雲をつくってしまいそうでした。

この時期のご見学やお参り、ご法要の際には日傘をお忘れなく。
事が済んだら、冷房完備の休憩所でゆっくり涼んでください。






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暑い。

暑い。

久しぶりに日記を更新したかと思ったら「暑い」って、んなことは誰にでも分かってるんだよとお怒りの皆様、申し訳ございません。
暑さや何やかやでアタマがフリーズ、暑いくせにフリーズしておりまして・・・。

   

しかしまあ、天気予報なんか見ていても「熱中症に気をつけてください」なんて警句も頻繁な今日この頃、完全無欠の夏到来なわけです。

ところで暑いとき、それからお腹が空いているときというのは誰しもイライラしますよね。
いかんいかんと思っても、やっぱりイライラする。

そんなときにオススメしたいのがこの本です。

          

著者であるダライラマ14世は、言わずと知れたチベット亡命政府の最高指導者。
祖国を追われ亡命者となりながら、自らの境遇を嘆くことも敵を怨むこともせず、大いなる菩提心を胸に、迷える衆生に向けて慈愛に満ちたメッセージを発信し続けています。

その功績が認められ、1989年にはノーベル平和賞を受賞。
仏教徒ならずとも、慈悲と博愛の精神に満ち満ちた、穏やかで時にユーモラスな言葉の数々に、ひとときの癒しをおぼえずにはいられないのでは?

そもそも、怒っているときの自分を好きな人なんてそうはいません。
けれども同時に、他人を赦すというのは往々にして困難なことです。

それだけに他者を赦すということは自らを成長させる糧であり、人生をより豊かであたたかにする確かな光であると思うのです。

怒りに対して怒りを、憎しみに対して憎しみをもって応じてしまいがちな自分への、宗教を超えた普遍的なメッセージ。

偉大な宗教家や運動家の言葉は、常に普遍を志向する。
ダライラマもマザーテレサもマーティンルーサーキングjr.もガンジーも、行き着くところは博愛であったり利他心であったりするという点において、さほどの違いはないのだと、フリーズした僕のアタマはぼんやりと思うのです。




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ecoグッズでござい。

[エコ] ブログ村キーワード
           

我々夏カトウは、お客様への感謝の気持ちを込めて、こんな具合にうちわなんて作ってみましたよ。
いかにもまんまるで、いかにもゆかしい。

まさに夏カトウ。
なんじゃそれ。

とにかく暑いですが皆様、エアコンの温度設定を2・3度上げて、このまんまるうちわでパタパタと扇ぎまくってみてはいかがでしょう?

地球温暖化を食い止める、珠玉のアイテム。

うちわとしてはもちろん、
温泉地で卓球のラケット代わりに使ったり、
育ち盛りのお子様にご飯をよそってあげたり、
夏祭りで金魚を掬ったり、
視力検査の際に片目を蔽ったりと、
多彩な用途にご利用頂ける夏カトウうちわ、
ただ今加登の各店舗、霊園にてプレゼント中です。

数に限りがありますので、お早めにどうぞ。



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eco生活実践編。

[エコ] ブログ村キーワード
原油価格の高騰に伴い、電気料金なんかも大幅な値上げが確実視されてます。
そこで今夜はエアコンをつけずに窓を開け、時々扇風機で部屋の空気をかき混ぜながらこの日記を書こうかと。

エコっていうより、主眼は節約ですね。

今日の大阪、夜になってまとまった雨が降ったものの、季節はぶっちゃけ夏。
昼間の蒸し暑さといったらひどいもんでした。

この時間になれば幾分涼しいとは言え、やっぱり暑いもんは暑い。
思わずエアコンのリモコンに手を伸ばしたくなりますが、そこは我慢でさあ。

地球環境および我が家の経済のため、どちらかと言うと我が家の経済のため、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶのです。

よくよく考えたら、ほんの何十年か前にはエアコンなんてなかったわけですよね。
日本の歴史にはじめてエアコン(クーラー)が登場したのが1958年頃のことですから。

たったの50年前。

それでもみんな、ちゃんと生きていた。
僕たちに同じことができないはずがありません。

さあ皆さん、エアコンのスイッチを消しましょう。
日本中がエアコンの使用を止めたら、この国の気温は1~2度下がるんじゃないでしょうか。

そもそも、それこそが本来あるべき姿なんですよね。
我々人間だけが暑いからといって、エアコンを使いまくってCO2をどんどん排出し、温暖化を推し進める。

地球にとってみればとんだ迷惑です。
「て言うか、氷解けてるし」なんてぼやいてるんでしょうか。



とは言え、エアコンを全く使わないってのもこのご時世なかなか厳しい話です。
とりあえず僕は、無駄遣いを極力減らそうと思います。

エアコンをつけっ放しにはせず、時々スイッチを切ってみる。
温度設定をいつもより何度か上げてみる。
家ではめちゃくちゃ薄着。
氷を常になめる。
冬を思い出す。
寒い国に思いを馳せる。

ああ、ちょっと涼しくなってきました。
幸せ。

次回のカトカト日記では、そんな夏のエコに役立つ加登オリジナルノベルティをご紹介しようと思います。

お楽しみに!!





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