元気な年寄り△

満62歳を以て月給取りをやめた年寄の日常記録 ダラダラ歩き、登山、車中泊旅等の記録が主

岩手山登山口駐車場

2016-08-16 07:05:48 | 登山口駐車場
場所
 滝沢市の馬返キャンプ場

ゲート
 なし

料金
 無料

規模
 二百台程度か

区画
 あり

地面
 土

傾斜
 ほぼなし


 匂うのが駐車場近くにある
 匂いのごく薄いのがキャンプ場奥にある

利用日
 20160811-12

入浴はクルマで30分程度だったか網張温泉にした






八幡平登山口駐車場

2016-08-16 07:05:27 | 登山口駐車場
場所
 アスピーテラインに面した見返峠岩手県側手前百米左側辺り

ゲート
 なし

料金
 無料

区画
 なし

規模
 60台程度

地面
 アスファルト

傾斜
 けっこうある


 百米程度登った見返峠の有料駐車場内に近代的なのがある

利用日
 20160811 山の日

標高が高く陽を避ければ涼しい 有料駐車場内の施設が営業中であれば飲食も可能



八甲田山登山口駐車場

2016-08-16 07:04:59 | 登山口駐車場
場所
 酸ヶ湯温泉の施設の直ぐ上にある酸ヶ湯公共駐車場
 国道103号に面している

ゲート
 なし

料金
 無料

傾斜
 少ない

区画
 あり

規模
 70~80台?

地面
 アスファルト


 近代的なのがある


 ビジターセンターが敷地内にある 此処で地域の紹介パンフレットなどが手に入る

利用日
 20160809、10


20160813前日下山後と早池峰山

2016-08-16 07:02:40 | 登山
 前日は丁度正午頃に登山口まで戻れて時間的に余裕があったので、網張温泉で入浴することにした
 休暇村で入浴したが仙女の湯は移動に時間がかかるので断念した 建物内に浴場か二カ所あり双方を楽しんだ 露天風呂はアブに蹂躙されたので露天風呂のない方に移動した そちらの浴室は換気がよく出来ていて露天風呂なみに涼しく入れた 他に誰も入浴客がいなかったのもありとても静かにゆっくり静養できた 浴場前の通路にある休憩場所からの眺望は見事で鑑賞の価値大だった

 入浴後は、盛岡市経由で早池峰山登山口に向かった 国道396号を南下し松原山の足元から県道25号に入ったが、この県道はまるで林道並みの幅員、R、枝の張り、昇り下りだった 距離はでるがもうしばらく釜石に向かってから県道43号を使うのがお勧めだ 

 早池峰湖畔の道の駅売店で駐車場事情を尋ねると、 小田越登山口にも駐車スペースは在るというので 河原の坊駐車場を通り越して行ってみた 傾斜がきつく停泊姿勢の修正も難しそうだったので 河原の坊駐車場に戻った こちらには立派な厠と炊事場があった 駐車場に炊事場は珍しい

 夕食をとって21時頃外に出てみたが、山と樹林に囲まれた駐車場なので空が狭かった この夜多くの流星を見られるとのことだったが、雲もあって見える範囲が狭かったのであきらめて就寝した

 翌朝 この日もよく晴れて湿度もひくかった 11日からずっとからっとした天候だった
 同じ駐車場で車中泊された方に伺うと、前夜は零時頃流星が最盛となり見事だった由 連日早起き、登山、飲酒の私にはその時間帯まで起きているのは無理な話だった(^0^;)
 道路にでると野ウサギが路上を跳ねて行った この夏東北てで鹿も猿も見ていないのに、狐に続き久し振りの野ウサギとは、、嬉しかった

 わんこの散歩をすませて、小田越登山口に30分程度歩いた 駐車場から登山口までとしては長い道のりながら、ずっと登りなのが味噌だった 標高がぐんぐん上がるので登山の一部であって、アスファルト製の比較的緩い勾配の安全な登山道と考えれば良かった 
 緩いと言っても家内について歩くと息が上がった(´`:) 振り向くと同世代の男性グループが迫っていた 5分程度歩いて振り向くと大きく離していた(~。~;)? 私たちを追い越せると踏んで速度を上げ、けっこうきちゃったらしい それにしても普段わんこの散歩しかしていない家内のポテンシャルはすごかった(・∀・)


 登山口には簡易厠が4~5基並んでいて手水まで用意されていた きちんとしている登山口だった


 そこから暫く明るい樹林帯の中を進んだ 比較的傾斜は緩く歩きやすい道だった

 
 やがて樹林帯から唐突に岩陵帯に出た アーモンドのような色の岩陵が続いていた その先には頂上のような場所が見えた これは面白そうだと思えた 


 
 岩陵帯では自ら日射を防
しかなったが、いつものように庇の長いベースボールキャップを前後逆にかぶってうなじを覆った 休憩にはやはり傘があると良かったろう

 頂上のように見えたのはよくある○段ロケットのように、頂上と思われる所につくと次の頂上のような所が見えた 
これを繰り返して稜線にでると、標高としてはほぼ頂上になる 左に進んで間もなくだった



 頂上は心地良く風がふいていて涼しかった
 しばし眺望を楽しんで下山した 

 下りの岩稜帯は段差が大きく家内は難儀した 普段から階段、スクワット、ウェイトトレーニングなどしている方はぴょんぴょん行ってあっという間に登山口かな





 登山口に戻ると、後ろからクルマが近づき乗車を促された 頂上で会話させていただいたcrocsを履いた男性とそのお嬢さんの二人連れだった 喜んで乗せていただき、あっという間に駐車場に着いた ありがとうございましたm(__)m


 
 

20160812前日の下山後と岩手山

2016-08-16 07:02:06 | 登山
 前日は、八幡平を下山後、車内で昼食をとり入浴とした 入浴場所は藤七温泉で見返峠から5分とかからないが、勿論、パンクズで移動した


 カンカン照りの中、日焼け防止に、湯泥を顔と肩などに塗りたくっての入浴になった
 ここは、今でも露天風呂の多くが混浴になっている 家内も入浴を終えたご婦人から湯浴み着を譲り受けてやってきた 温い箇所を探してノンビリ入浴した 手練れは傘をさしていた この炎天下ではごもっともだった

 入浴後は4号に向かって下ったが、途中でキツネが路上に居て先行車の皆さんが撮影していた この辺のキツネも北海道なみに人慣れしているようだった
 さらに下ると登山口駐車場の表示があったので覗いてみた 岩手山、八幡平どちらへの登山口だろうか 両方か?


これは厠


4号で道の駅に寄ったものの果物はスイカしか並んでなく買い物無しのほぼ直行で、次の目標である岩手山の登山口になる馬返しキャンプ場に向かった



 既に陽は大きく西に傾いていたものの、場内を歩いて施設の配置などを確認した 家内は岩手山には登らず休養日とするので、日中の日当たりや玄関前の空間確保を踏まえ駐車する位置取りも重要で、この日の遅い下山者の退場を待ってパンクズを動かした 18時を過ぎても疲労困憊の色濃い方が下りてくるので少し驚いた(゜Д゜;)

 当日は0608頃パンクズを出て順調に進んだ



 この山には○合目の表示があって、進捗が分かり易い

 馬返しコースは途中で新旧二手に分かれるが、前日、キャンプ場に下りてきた方に様子を尋ねていた 登りに旧、下りに新がよかろうと聴いた 



 
 聴いたとおり旧は崩壊地や露岩帯があり、下るときは恐い印象だった
 八合目避難小屋前には大勢の方が休憩していた 敷地内に勢いよく清水がほとばしっていた  
 かなり広大で見通しの良い平坦地の一画に建つここに泊まったら素敵な時間を過ごせるだろう


 復路の到着時は管理人らしき方2人で作業していた
 家内によると、Webサイトには緊急時以外に泊まらないよう記されていたらしい 管理人の方はちょうど清掃を終えたところだと内部を快く見せてくれた どうもWebサイトと現地の対応の間で平仄がとれていない感があった

 避難小屋を過ぎると核心部となる 少し平坦地を歩いた後、火山礫の斜面を急登となった
 この辺にはコマクサも見られた



 
 急登後の外輪山に至ってからの眺めは圧巻だった 登って良かったと納得した瞬間だった
 外輪山を時計回りで進み、頂上着 
 周囲には早くも雲が湧き出し始めて360度を一気に見渡すことは叶わなかったが、素晴らしい眺望で離れがたかった






 この日まで、東北百名山の旅で一度もこけていないので、記録の維持をはかるべく慎重にいそいで下ったが、やはりこけた(^0^;)
 新道の五合目あたりだったか、同じ世代の男女が狭い道端で休んでいた 男性は顔を下げてばてている様子だった その辺りは、コロコロした石が多く、うっかりすると足をとられるところだった 足を置く位置が限られていたこともあったと思うが、男女の脇で遂にこけてしまった(^0^;) 足早に立ち去ろうとしたときに、何か落ちましたと男性から声をかけられた 何も落とすはずはないと思いながら振り向くと、あっ時計ですね、と男性 確かにわたしの物だった バンドがはずれてのだ バンドを留める軸はどこかに消え失せていた 本体とバンドを広い先を急いだ 正午頃登山口のキャンプ場に戻り清水を呑んでいるとわんこを連れた家内が現れた この後、網張温泉に行くこととして皆でパンクズに戻った このとき、家内にわんこのリードをもつよう命じられ、なんと気に入っていたストックを清水脇の東屋に置き忘れてしもうた 後日、滝沢市役所に尋ねるも戻ってくることはなかった
 腕時計とストック、、、残念な1日となった