元気な年寄り△

満62歳を以て月給取りをやめた年寄の日常記録 ダラダラ歩き、登山、車中泊旅等の記録が主

20160813前日下山後と早池峰山

2016-08-16 07:02:40 | 登山
 前日は丁度正午頃に登山口まで戻れて時間的に余裕があったので、網張温泉で入浴することにした
 休暇村で入浴したが仙女の湯は移動に時間がかかるので断念した 建物内に浴場か二カ所あり双方を楽しんだ 露天風呂はアブに蹂躙されたので露天風呂のない方に移動した そちらの浴室は換気がよく出来ていて露天風呂なみに涼しく入れた 他に誰も入浴客がいなかったのもありとても静かにゆっくり静養できた 浴場前の通路にある休憩場所からの眺望は見事で鑑賞の価値大だった

 入浴後は、盛岡市経由で早池峰山登山口に向かった 国道396号を南下し松原山の足元から県道25号に入ったが、この県道はまるで林道並みの幅員、R、枝の張り、昇り下りだった 距離はでるがもうしばらく釜石に向かってから県道43号を使うのがお勧めだ 

 早池峰湖畔の道の駅売店で駐車場事情を尋ねると、 小田越登山口にも駐車スペースは在るというので 河原の坊駐車場を通り越して行ってみた 傾斜がきつく停泊姿勢の修正も難しそうだったので 河原の坊駐車場に戻った こちらには立派な厠と炊事場があった 駐車場に炊事場は珍しい

 夕食をとって21時頃外に出てみたが、山と樹林に囲まれた駐車場なので空が狭かった この夜多くの流星を見られるとのことだったが、雲もあって見える範囲が狭かったのであきらめて就寝した

 翌朝 この日もよく晴れて湿度もひくかった 11日からずっとからっとした天候だった
 同じ駐車場で車中泊された方に伺うと、前夜は零時頃流星が最盛となり見事だった由 連日早起き、登山、飲酒の私にはその時間帯まで起きているのは無理な話だった(^0^;)
 道路にでると野ウサギが路上を跳ねて行った この夏東北てで鹿も猿も見ていないのに、狐に続き久し振りの野ウサギとは、、嬉しかった

 わんこの散歩をすませて、小田越登山口に30分程度歩いた 駐車場から登山口までとしては長い道のりながら、ずっと登りなのが味噌だった 標高がぐんぐん上がるので登山の一部であって、アスファルト製の比較的緩い勾配の安全な登山道と考えれば良かった 
 緩いと言っても家内について歩くと息が上がった(´`:) 振り向くと同世代の男性グループが迫っていた 5分程度歩いて振り向くと大きく離していた(~。~;)? 私たちを追い越せると踏んで速度を上げ、けっこうきちゃったらしい それにしても普段わんこの散歩しかしていない家内のポテンシャルはすごかった(・∀・)


 登山口には簡易厠が4~5基並んでいて手水まで用意されていた きちんとしている登山口だった


 そこから暫く明るい樹林帯の中を進んだ 比較的傾斜は緩く歩きやすい道だった

 
 やがて樹林帯から唐突に岩陵帯に出た アーモンドのような色の岩陵が続いていた その先には頂上のような場所が見えた これは面白そうだと思えた 


 
 岩陵帯では自ら日射を防
しかなったが、いつものように庇の長いベースボールキャップを前後逆にかぶってうなじを覆った 休憩にはやはり傘があると良かったろう

 頂上のように見えたのはよくある○段ロケットのように、頂上と思われる所につくと次の頂上のような所が見えた 
これを繰り返して稜線にでると、標高としてはほぼ頂上になる 左に進んで間もなくだった



 頂上は心地良く風がふいていて涼しかった
 しばし眺望を楽しんで下山した 

 下りの岩稜帯は段差が大きく家内は難儀した 普段から階段、スクワット、ウェイトトレーニングなどしている方はぴょんぴょん行ってあっという間に登山口かな





 登山口に戻ると、後ろからクルマが近づき乗車を促された 頂上で会話させていただいたcrocsを履いた男性とそのお嬢さんの二人連れだった 喜んで乗せていただき、あっという間に駐車場に着いた ありがとうございましたm(__)m


 
 

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