お手軽で駐車場が見つかりそうな奥多摩にした
青梅市内の駐車場は地図アプリ通りに見つからなかった(T.T)
奥多摩に入り、御嶽山手前の駐車場も山と高原地図記載の1つ目は見当たらず 更に御嶽山に近づいて見つけた
夜を明かして駐車場の掲示を見ると、長時間駐車は遠慮せよと、、
付近を歩いて更にさらに御嶽山に近いところに公共の有料駐車場表示を見つけ移動するも、ゲートの屋根の高さが気になった
一か八か8時を過ぎる時間帯だったが、御嶽山を登るケーブルカー駅近くまで移動してみたところ、年配男性が管理するのんびりした風情の駐車場が営業中で空きもあった 位置的には駅まで一分程度か 料金は1000円
わんこもゼニさえ払えば乗れるケーブルカーだったので、家内の説得もあって私もなんちゃって登山とし乗車した(;^_^A
ケーブルカーを降りると、まず武蔵御嶽神社に向かう 途中には宿や土産物屋がいくつもある なかなかの信仰者を集める神社なんだなぁ
茅葺きの古風な宿があった 風情がある 泊まってみたいと思わせた
高校1年の校外学習だったかで泊まったような気がする立派な宿もあった
宿屋が姿を消すと土産物屋が連なり、間もなく神社
ここの見物はあとにして、長尾平空の眺望を確認して、、下の写真はそこの厠(^^)
この後は七代の滝見物
梯子をいくつか降りて急降下する
滝見物でここまで苦労するのは珍しい
まぁ降り口まで登山道であって観光の方は少ないでしょうから、、みなさん大丈夫でしょう
でも、途中で顔を歪ませてストレッチしている若い女性や、とてもゆっくり梯子を登り返してくる女性も見かけたなぁ 息が上がってつらそうだったなぁ
わんこも途中から自力歩行出来ず、抱きながら梯子を登り降りせざるを得ず(;^_^A
天狗岩は、みなさん怖がっていたが、街のボルダリングジムの壁とは比べものにならない程簡単
で、鎖だか、ロープだか用意されているも無用
岩の凹凸や木の根が足の置き場になっていて、基本、手は使わず登れた
下りも然り
岩の上にはフェンスがあり頂点には登れなかった
フェンス内は下の写真のようなものが鎮座して
いた
御岳岩石園を通過
岩石園はかなり人の手が入った風情があって、よく出来た庭を歩いている気分だった(^◇^;)
あとは奥の院に寄って、武蔵御嶽神社を巡れば下山
奥の院まではけっこう距離があった
途中で空腹を覚えた(;^_^A
よくある山頂の神社よりは立派な建物があった
流石です
その建物の左右にそれぞれ頂に向かう道があった そこから一分程度で登頂(^^) 案外地味な表示だった(;^_^A
奥の院すぐ下の石段に腰を下ろし昼食をとって、最後の見所となる武蔵御嶽神社へ向かった
思いの外 賑わっていてコロナ騒ぎでのストレスによる影響なのか、、戸外なら安全と思うもんなぁσ(^_^)
かなりの信仰を集めているんだなぁ とても立派な社殿の数々だった 軒下には雪が残っていた やっぱり低山でも下界より寒いのねぇ
残すは下山のみとなったが、ケーブルカー駅までの下山路はクルマもモーターサイクルも通る 舗装路 左右には杉の大木が並んでいた これがけっこうきつい下り勾配で、稽古不足な者はこのような下りで速度が落ちていく
家内は口をきかなくなった(^◇^;)
疲労が募ると大抵こうなるもの 筑波山の下りも同じだった(^◇^;)
そういうσ(^_^)も、、(^◇^;) だいぶ疲労を感じた
麓の駅が見えてから益々疲労が、、
この山はとてもわんこ連れを大事にしている
ケーブルカーだけでなくそれを感じた
岩石園の案内表示には、わんことトライみたいなことが書かれていた
わんこ連れの方にお薦めの山がだ