この日は気持ちよく晴れた
四時間強 12kmくらいの山歩きだった
家内とわんこを連れて、国民宿舎つくばね第二駐車場から筑波山頂上を目指した
ルートは下のYAMAPの地図のとおり
地図 右上の東筑波ハイキングコースを西進すると3つ 筑波山の北斜面を登るルートがある
そのうちの最初のルート(最も東寄りのルート)をたどり、ロープウェイのつつじヶ丘駅を目指した(トイレマークがあるところ)
YAMAPの地図を確認しながら林道を進み、途中で道標に従い左折して進むと林道は行き止まった(;゚д゚)
東筑波ハイキングコースから分岐して南進
地図上では東に直角近く曲がっている箇所辺り(最初の分岐点から1cmちょっと下かつ2㎜くらい左)が行き止まりだった
下の国土地理院の地形図は、ちょうどその辺りで道が途絶えている(´`:) 「+」マークより1cmくらい右かつ2㎜くらい上
そこには道標が立てられ、右に進むとロープウェイのつつじヶ丘駅である旨 記載されていた
YAMAPの地図には、その道は表示されていなかった(‥;)
下の地図は下山後にYAMAPの地図を確認したもの
画像下方の250mスケール表示の5ミリくらい上(西に直角近く曲がっているところ)で上の写真の分岐点にあった道標を撮影した
下
ほぼ直登で粘土質の滑りやすい道を進むと、右方向に筑波高原キャンプ場を登り口にしたルートが平行に近い感じでYAMAPに表示されていた そのルートに少しずつ近づいていた
ところが、突然小さなT字路に突き当たった
付近を見渡しても道標は見つからなかった
唐突な林道終点以来 道標もテープも見ていなかったのでどうするか、、
T字路での判断として、方向的には、つつじヶ丘へは左に進むはずだが、そのルートも現在地さえYAMAPの地図には、表示がなかった
地図上では、何もない山の中を歩いてきて現在地も山の中だ
YAMAPの地図に表示されているキャンプ場起点ルートへの合流を目指すことにした
なのでこのT字路を右折した
ここからは、ほぼ水平移動となった
ここまで踏み跡は明瞭だった 右折したあとも明瞭だった
ただ、進むにつれ踏み跡は細くなった
それでも進むと٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
歩いていた道が一直線に直登する道と交差した
もちろんYAMAPの地図に交差する表示はないし、道標も見あたらなかった
方向的にはここを左折して直登するはずで、左折するとキャンプ場起点のルートに乗るはず
先行していた女性グループに尋ねると、まさにキャンプ場こら登ってきた由
YAMAPの地図でも現在地はキャンプ場起点のルートに乗っていた\(^o^)/
ここからは安心して歩けた
あっという間に頂上直下の鞍部に登りつめた
で、不可思議な表示に??
下の写真では、つつじヶ丘に下りる道が表示されている が、、下山口が見つからなかった(T.T)
下山口と思われる辺りにたっていた看板が下の写真(´`:)
つつじヶ丘は廃墟?
なわけない 今もロープウェイのウエブサイトにロープウェイ駅付近から女体山山頂に至る道が掲載されている 探し方が悪かったのだろう 再挑戦しよう💪
山頂は多くの観光客と登山客で賑わっていた
さっさと男体山にも登り、風が強いので昼餉を山頂付近でとることはあきらめて下山を始めた
下山ルートは、1枚目の写真YAMAPの地図で北斜面を下る3つのルートのうち、最も左を選択した
ケーブルカー駅頂上駅近くの下山口に立っていた道標にはユースホステル跡地方向に向かう旨記載されていた ユースホステル跡地などというYAMAPの地図にも国土地理院の地図にもない
道標あるあるだ 道標が示す行き先が地図に記載されていないことはごく普通 これは覚悟しておくしかない(^◇^;)
下山道はオフロード車も走れるくらいに整備されていて、トコトコ走って下れる あっという間に家内が見えなくなった わんこは時々止まって家内を振り返った(‥;) 力を入れてリードを引くと仕方なくついてきた(^◇^;)
やがて道は舗装されるようになった その辺りに駐車場があつた
駐車場入口付近から、今下りてきた道を振り返るとこんな表示になっていた 登山道ではなく遊歩道
駐車場で家内を待って、舗装された林道をキャンプ場に向かった
キャンプ場はこの季節管理人が不在のようだった 厠も閉鎖され、場内の非水洗一カ所が開放されていた ここで用を足して 通行止めの表示を無視して(車両を対象としていると判断)林道を国民宿舎に向け進んだ
途中ランナーと2度すれ違った 登りでも1人すれ違っていた トレランの稽古には走りやすく空いているので向いている
家内は空腹と疲労で口をきかなかった(^◇^;)
私が強引に下山ルートを決めたのがあかんかった(^◇^;)
四時間強 12kmくらいの山歩きだった
この日のルートは林道が多く歩きやすかったが、当然 単調 稽古向きのルートだ
梅の花を期待していたがルートには花が乏しかった(-ω-;) つつじの季節がよいのかな
下山後は、背負っていたパンで昼食をとり、再びつくばねで入浴を目論んだが、時刻が早すぎた 仕方なくさっさと土浦市街地に移動した