【たなっぺのアイス日記】第44回赤城乳業「不二家カントリーマアム(ココア) 」－3度めの正直

というわけで44回目のアイス日記です。いつも多くのコメントありがとうございます。
前回はパルムでしたが、かなり美味しかったですね。何回も食べていらっしゃる方がいましたが、私もかなりリピートしています。箱のパルムでミルクティーが出たようですね。ちゃんとした冷凍庫があれば買うのですが（笑）
それにしても最近すっかり暖かくなりましたね。東京でははやくも日曜日に開花宣言があり、今週末には満開になるようです。風が強い日もあり、今年の桜の見頃は短いかもしれないですね。

私の近所で早く桜が咲く場所がありますが、現在こんな感じです。



３分咲という感じですね。今年は入学式にはすっかり桜が散ってしまっていますね。私の大学の卒業式にはちょうど桜吹雪になりそうでありがたい限りです。
今日は春分の日ですね。今日は昼と夜の長さが同じ日として秋分の日が祝日ですね。数ある祝日の中でももっとも祝日の理由がわからないです。祝日法では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としています。
昼と夜の長さが一緒といっても実は日本では昼のほうが長くなります。太陽の上端が地平線と一致した時刻を日出あるいは日没と定義しているため大気による屈折で太陽の位置が実際より上に見えるため、太陽が上に見える角度の分、日出が早く、日没が遅くなるなどの理由により日本では１４分昼のほうが長いようです。なんかだまされた気分ですね。

さて本題の今回のアイスです。今回は赤城乳業「カントリーマアムココア（カップ）」です。カントリーマアムアイスはこれで３回めですね。初回のバニラと、そのアイスバーの41回でとりあげています。過去2回にわたり、甘すぎるため酷評され続けてきましたが、ある意味で3度めの挑戦です。まぁこっちが勝手に突っかかているだけですが（笑）前2回はバニラでしたが、今回はココアです。メーカー曰く「不二家カントリーマアム（ココア）をクラッシュし、チョコチップ入りのチョコレートクリームに混ぜ込みました。食べ応えもあるまろやかなチョコレートアイスを楽しめます。」とのことです。

まずはパッケージから



今回もカントリーマアムを踏襲したデザインです。相変わらずよくできています。イメージを損なっていません。赤城乳業と不二家のコラボはミルキーのアイスもありますが、パッケージはよくできていますね。



横から見たところです。こんなにカントリーマアムのパッケージをまじまじとみたことはあまりないですが、随分とおしゃれな家ですね。日本の田舎ではみられないおしゃれさです。こんな家を日本の田舎で建てたらだいぶ浮いてしまいますね。

蓋をとったところです。



今回はココアということで茶色ですね。見た目は普通のチョコアイスですね。

スプーンですくったところです。



チョコチップは例えばスーパーカップのチョコチップバニラとくらべて多くは見えませんが、カントリーマアムらしくチョコは実際には多めです。

では食べた感想です。まず気になる甘さについてですが、以前のバニラほど甘くないです。もちろんアイスですから甘いですが、バニラのように過剰な感じはあまりしません。やや甘めというところでしょうか？アイスはココアの風味が強く、美味しいですね。チョコチップも量がおおく、食べごたえにつながっています。クラッシュされたカントリーマアムも多く入っています。カントリーマアムのチョコとチョコップは違うものなのでいい食感ですね。味もバニラに比べかなりまとまっています。
総合評価ですが、今回のアイスはなかなかまとまっています。少し甘いですが、それは個性でしょう。むしろカントリーマアムに近づいていますね。バニラのときよりもカントリーマアムに近く感じます。甘さについても少し甘いかなぁという感じですが、量が少ないのでむしろ食べごたえがよくなりますね。点数をつけるとしたら８０点というところですね。すくなくともバニラの時よりは私はこちらが好みです。