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吉野家HDの9月既存店売上高は前年比5.9%増、牛鍋丼効果で

2010-10-07 20:23:07 | ニュース
吉野家HDの9月既存店売上高は前年比5.9%増、牛鍋丼効果で | ビジネスニュース | Reuters

―吉野家ホールディングス(9861.T: 株価, ニュース, レポート)は7日、9月の既存店売上高が前年比5.9%増となったことを明らかにした。9月7日に投入した新商品の「牛鍋丼」が滑り出しから好調で、その効果が大きかったのが背景。
 上半期(3─8月)累計の実績同13.3%減だったことから、急速な改善を示している。9月の既存店客数は同24.5%増、客単価は同15.0%減だった。
 同社は第2・四半期累計決算も発表したが、連結営業利益は4日に上方修正した数値と同じ8億9000万円(前年同期比3.85倍、期初予想は4億円の赤字)で、2011年2月期の通期見通しについては、従来予想の25億円(前年実績は8億9500万円の赤字)を据え置いた。
 並み盛で280円と牛丼より100円安い「牛鍋丼」は、値ごろ感だけではなく、低カロリーであることも手伝って女性客や年配者など新規客の掘り起こしにつながったという。会見した安部修仁社長は「上半期は値下げセールの効果もあって上方修正できたが、単なる値下げでは(恒常的な)利益増とはならない。牛鍋丼は原価率を維持しつつ、お値打ち感を提供できる商品。オペレーションコストも増加せず、売上増がそのまま利益の増加につながる」とした上で、厳しさを増した値下げ競争について「他社の値下げには興味がない」とコメントした。
 試験的な販売などを踏まえ、牛鍋丼の効果は客数で22─23%増、売上高で11─12%増、粗利益で10%増をそれぞれ想定していたものの、投入後の9月8日─30日で集計した既存店動向は、客数が前年比34.5%増、売上高が同12.1%増と予測を上回って推移している。
 同社は「牛鍋丼」とともに、販売開始を7日から11月に延期した「牛キムチクッパ」で売上高増を図り、通期見通しの達成を目指す考えだ。

というわけで売り上げ不振に苦しんでいた吉野家の売上が久々に前年同期を上回りました。要因は新製品牛鍋丼のおかげですね。
意外とこの牛鍋丼美味しいですよね。まぁ280円であることを考えればまぁ悪く無いと思いますね。けっこうこれが出てから吉野家に客が戻ってる感じがしますね。それぐらい消費者には受け入れられたのでしょうね。



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