[事業仕分け]5人が自動車アセスメントの存在価値を認めず | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)
昨日まで独立行政法人の事業仕分けが行われていましたね。
この事業仕分けの無意味さといったら皆さんご存知でしょうが、「世界1位を目指す必要があるんでしょうか?2位じゃダメなんですか?」に続く迷言が生まれたみたいですね。
問題となったのは自動車事故対策機構(NASVA)の自動車アセスメントについての議論。自動車の衝突実験をしてその車の衝突安全性などを評価している団体で、自動車のカタログに書いてある「JNCAPで★★★★★★獲得」みたいに書いてある「JNCAP」を行っているのがこの団体です。
そもそも自動車は販売するための認可をとる際、衝突実験を50km/hで車体前面を壁にぶつけるという試験を行い、国の基準をクリアしないと販売できません。この「JNCAP」は55km/hで同じような実験をしています。
今回の事業仕分けのポイントはその試験を統合できないのか?ということらしいです。認可をとる車はメーカー提供のもので、もしかすると実際に販売されている車と違う可能性があります。「JNCAP」の試験はディーラーで購入し、一般の人がかえる車で行っており、試験の基準も厳しいため、十分に購入の際に参考となる試験です。それを「50km/hじゃダメなんですか?」とわざわざゆるくする方向に主張する人がいたそうです。また実験する車もメーカー提供のものでいいのではないかという主張まであったそうです。
相変わらず無知ですよね。どうしてゆるい基準で試験をしなければならないのでしょうね?メーカー提供のものだと、改ざんしてくるメーカーが出てくるでしょうし、スピードを落とせば約20%ほど車が受ける衝突のエネルギーが減るため、余裕で試験をクリアできるでしょうね。
この試験を初めてから、衝突事故で死ぬ乗員の数が減ってきており十分な効果があるにも関わらずその必要性を認識できないようです。
この二つ(認可とアセスメント)を行う団体を統合できないかぐらいならまだ理解しなくもないですが、これはあまりにも無知でどうしようも無いです。
まだ事業仕分けという無駄が行われるようです。これをなんで誰も事業仕分けしないんですかね?やるなら専門家を呼ぶなりしないと民主党の暴走で事業廃止されるだけです。
昨日まで独立行政法人の事業仕分けが行われていましたね。
この事業仕分けの無意味さといったら皆さんご存知でしょうが、「世界1位を目指す必要があるんでしょうか?2位じゃダメなんですか?」に続く迷言が生まれたみたいですね。
問題となったのは自動車事故対策機構(NASVA)の自動車アセスメントについての議論。自動車の衝突実験をしてその車の衝突安全性などを評価している団体で、自動車のカタログに書いてある「JNCAPで★★★★★★獲得」みたいに書いてある「JNCAP」を行っているのがこの団体です。
そもそも自動車は販売するための認可をとる際、衝突実験を50km/hで車体前面を壁にぶつけるという試験を行い、国の基準をクリアしないと販売できません。この「JNCAP」は55km/hで同じような実験をしています。
今回の事業仕分けのポイントはその試験を統合できないのか?ということらしいです。認可をとる車はメーカー提供のもので、もしかすると実際に販売されている車と違う可能性があります。「JNCAP」の試験はディーラーで購入し、一般の人がかえる車で行っており、試験の基準も厳しいため、十分に購入の際に参考となる試験です。それを「50km/hじゃダメなんですか?」とわざわざゆるくする方向に主張する人がいたそうです。また実験する車もメーカー提供のものでいいのではないかという主張まであったそうです。
相変わらず無知ですよね。どうしてゆるい基準で試験をしなければならないのでしょうね?メーカー提供のものだと、改ざんしてくるメーカーが出てくるでしょうし、スピードを落とせば約20%ほど車が受ける衝突のエネルギーが減るため、余裕で試験をクリアできるでしょうね。
この試験を初めてから、衝突事故で死ぬ乗員の数が減ってきており十分な効果があるにも関わらずその必要性を認識できないようです。
この二つ(認可とアセスメント)を行う団体を統合できないかぐらいならまだ理解しなくもないですが、これはあまりにも無知でどうしようも無いです。
まだ事業仕分けという無駄が行われるようです。これをなんで誰も事業仕分けしないんですかね?やるなら専門家を呼ぶなりしないと民主党の暴走で事業廃止されるだけです。
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