というわけでトミカライフ6月号です。先週土曜日に発売されたトミカなどを紹介します。先週土日は忙しくヨドバシで注文した分を受け取れず今になってしまいました。すみません。
ではまずはルイージトミカの続報です。前回の増刊号でルイージトミカを紹介しましたが、その中でトミカショップで販売するかもということで紹介していました。そこで行ってきたのがこちら
トミカショップ東京駅店です。いつものスカイツリーではありません。全国で初めてのトミカショップということで2005年にオープンしました。来年で丸10年ですね。日曜日の閉店ギリギリに行ってきました。
するとやはりありました。
トミカショップでは先週土曜日から発売だったようですね。日曜の夕方の段階ではまだ在庫はありました。ほしい方はトミカショップで買えますので早めにどうぞ。
では今月の新車です。今月は通常トミカを2台、ロングトミカを1台取り上げます。
まずはNo.93-8、三菱 トライトン JAFロードサービスカー
トライトンという車は日本では馴染みがないピックアップトラックというものです。乗用車としても使えるようなトラックというイメージでいいと思います。トラックとして荷物を載せることもでき荒れた道でも壊れにくいため発展途上国でも人気があります。フォードのFシリーズ、トヨタのハイラックスなどが有名ですね。トライトンは三菱の誇るピックアップトラックです。海外ではLシリーズとして販売されています。実を言うと三菱で一番販売台数の多い車がこの車です。三菱の自動車生産は100万台ぐらいですが、20万台ぐらいはこの車です。三菱の昨年の営業利益は1000億円1234億円ですが、利益率の高いこの車はかなり貢献していると思います。またこの車は全世界の販売分をタイで生産しています。日本でも一時期販売されていました。
今回は昨年8月まで販売されていたトライトンのトミカをベースにJAFのロードサービスカーにしたものです。JAF関連のトミカはかつてはセドリックやダイナで発売されていましたが、久々の復活です。
パトロールランプがなかなかさまになっています。赤の方は2011年の東京モーターショーで販売されたトミカです。かつての通常モデルは紺色です。特にアクションはありませんが、ドアもちいさくなるこの車ではもともと難しいですかね。ただ、ライト部分がクリアパーツだったりもともとの良さを引き継いでいてなかなかの仕上がりです。今月では一番のあたりですね。ちなみに東京モーターショートミカのときに私が三菱が嫌いなのかな?と思われた方がいらっしゃいましたが、リコールを隠さない条件付きで一番好きなメーカーです。実家には2代目のランサーフィオーレがあり、思い入れがあります。私の幼稚園のあたりではパジェロが飛ぶように売れ三菱に勢いがある時代でしたしね。
続いてNo.98-8 スパイカー C8 ラヴィオレット SWB です。
まずはスパイカーというメーカーから説明しないといけないですね。スパイカーは1880年にオランダでスパイカー兄弟がつくった自動車メーカーがありました。この会社は当初は馬車の製造から航空機の製造を行いましたが1925年に破産。その商標権を使い1997年に創業したスポーツカーメーカーです。そのメーカーから2000年に発売されたのが、スパイカーC8です。クーペモデルとカブリオレモデルがありますが今回はクーペモデルがトミカになりました。この車は2000年に発売されたとはいえ、400PSのエンジンで最高速度300km/hと最新のスポーツカーと比較しても十分な性能。1台1台手作りされるなど、プレミアム性もある車ですね。
トミカとしてはこんな感じです。なかなか馴染みのないクルマですが、スポーツカーらしくかっこよく仕上がっています。オレンジが通常版、グレーが初回限定盤です。オレンジはやや落ち着いたオレンジですね。
ちなみにこのトミカの登場で廃版になったNo.98-7のトヨタアクアの初回限定版のカラーも
このようにグレーでした。ちなみにアクアの通常版は
このようにオレンジでした。たまたまなのでしょうかね?アクアは実車ではまだまだ人気車種ですが、トミカでは2年持たずでした。
続いてNo.128-3 ドラッグカー です。こちらはロングタイプのトミカですね。
ドラッカーというのはドラックレースという直線だけのコースを走るレースです。アメリカ発祥のレースで、アメリカでは人気があります。普通の車を改造したもののほか、バイクのもの、トラクター、スノーモービルなどがさまざまなクラスがあります。その中で今回のトミカは一番速度の出る、トップフューエルドラックスターというクラスです。もはやエンジンがメインという感じの車になっています。
こんな感じのトミカです。F1よりも前が長いのはただ、まっすぐが早ければいいので直進安定性だけを重視しているためでしょう。今回のトミカはどこかのレースカーではなく、トミカのオリジナルデザインのようです。青と赤が通常版、黒と金のが初回限定版です。このロングトミカはなんというかおもちゃっぽすぎますね。あまりにもプラスチック感がありすぎて残念な出来でした。
そして最後にキャンペーンについてです。
こちらは最新のトミカ・プラレールカタログです。このなかに
このような警察カードが入っています。他にはビッグおかたづけパトカートヨタ86についてきたりします。これは7月発売のDXポリスステーションと連動して遊べるようです。このカードを2種類集めてトミカシティに応募するとトミカが当たるキャンペーンがあります。
詳しくはこちらから
「トミカ 警察けいさつ」カードキャンペーン
https://tomica.tomipla.jp/campaign/?campaign_no=tomica_20140620
ちなみにお店のトミカ・プラレールカタログをたくさんもらってきてもカタログのカードはすべて同じようですからたくさんもらって応募しようとしても無駄です。お店に迷惑になると思いますのでやめましょう。
今月は以上です。
ではまずはルイージトミカの続報です。前回の増刊号でルイージトミカを紹介しましたが、その中でトミカショップで販売するかもということで紹介していました。そこで行ってきたのがこちら
トミカショップ東京駅店です。いつものスカイツリーではありません。全国で初めてのトミカショップということで2005年にオープンしました。来年で丸10年ですね。日曜日の閉店ギリギリに行ってきました。
するとやはりありました。
トミカショップでは先週土曜日から発売だったようですね。日曜の夕方の段階ではまだ在庫はありました。ほしい方はトミカショップで買えますので早めにどうぞ。
では今月の新車です。今月は通常トミカを2台、ロングトミカを1台取り上げます。
まずはNo.93-8、三菱 トライトン JAFロードサービスカー
トライトンという車は日本では馴染みがないピックアップトラックというものです。乗用車としても使えるようなトラックというイメージでいいと思います。トラックとして荷物を載せることもでき荒れた道でも壊れにくいため発展途上国でも人気があります。フォードのFシリーズ、トヨタのハイラックスなどが有名ですね。トライトンは三菱の誇るピックアップトラックです。海外ではLシリーズとして販売されています。実を言うと三菱で一番販売台数の多い車がこの車です。三菱の自動車生産は100万台ぐらいですが、20万台ぐらいはこの車です。三菱の昨年の営業利益は1000億円1234億円ですが、利益率の高いこの車はかなり貢献していると思います。またこの車は全世界の販売分をタイで生産しています。日本でも一時期販売されていました。
今回は昨年8月まで販売されていたトライトンのトミカをベースにJAFのロードサービスカーにしたものです。JAF関連のトミカはかつてはセドリックやダイナで発売されていましたが、久々の復活です。
パトロールランプがなかなかさまになっています。赤の方は2011年の東京モーターショーで販売されたトミカです。かつての通常モデルは紺色です。特にアクションはありませんが、ドアもちいさくなるこの車ではもともと難しいですかね。ただ、ライト部分がクリアパーツだったりもともとの良さを引き継いでいてなかなかの仕上がりです。今月では一番のあたりですね。ちなみに東京モーターショートミカのときに私が三菱が嫌いなのかな?と思われた方がいらっしゃいましたが、リコールを隠さない条件付きで一番好きなメーカーです。実家には2代目のランサーフィオーレがあり、思い入れがあります。私の幼稚園のあたりではパジェロが飛ぶように売れ三菱に勢いがある時代でしたしね。
続いてNo.98-8 スパイカー C8 ラヴィオレット SWB です。
まずはスパイカーというメーカーから説明しないといけないですね。スパイカーは1880年にオランダでスパイカー兄弟がつくった自動車メーカーがありました。この会社は当初は馬車の製造から航空機の製造を行いましたが1925年に破産。その商標権を使い1997年に創業したスポーツカーメーカーです。そのメーカーから2000年に発売されたのが、スパイカーC8です。クーペモデルとカブリオレモデルがありますが今回はクーペモデルがトミカになりました。この車は2000年に発売されたとはいえ、400PSのエンジンで最高速度300km/hと最新のスポーツカーと比較しても十分な性能。1台1台手作りされるなど、プレミアム性もある車ですね。
トミカとしてはこんな感じです。なかなか馴染みのないクルマですが、スポーツカーらしくかっこよく仕上がっています。オレンジが通常版、グレーが初回限定盤です。オレンジはやや落ち着いたオレンジですね。
ちなみにこのトミカの登場で廃版になったNo.98-7のトヨタアクアの初回限定版のカラーも
このようにグレーでした。ちなみにアクアの通常版は
このようにオレンジでした。たまたまなのでしょうかね?アクアは実車ではまだまだ人気車種ですが、トミカでは2年持たずでした。
続いてNo.128-3 ドラッグカー です。こちらはロングタイプのトミカですね。
ドラッカーというのはドラックレースという直線だけのコースを走るレースです。アメリカ発祥のレースで、アメリカでは人気があります。普通の車を改造したもののほか、バイクのもの、トラクター、スノーモービルなどがさまざまなクラスがあります。その中で今回のトミカは一番速度の出る、トップフューエルドラックスターというクラスです。もはやエンジンがメインという感じの車になっています。
こんな感じのトミカです。F1よりも前が長いのはただ、まっすぐが早ければいいので直進安定性だけを重視しているためでしょう。今回のトミカはどこかのレースカーではなく、トミカのオリジナルデザインのようです。青と赤が通常版、黒と金のが初回限定版です。このロングトミカはなんというかおもちゃっぽすぎますね。あまりにもプラスチック感がありすぎて残念な出来でした。
そして最後にキャンペーンについてです。
こちらは最新のトミカ・プラレールカタログです。このなかに
このような警察カードが入っています。他にはビッグおかたづけパトカートヨタ86についてきたりします。これは7月発売のDXポリスステーションと連動して遊べるようです。このカードを2種類集めてトミカシティに応募するとトミカが当たるキャンペーンがあります。
詳しくはこちらから
「トミカ 警察けいさつ」カードキャンペーン
https://tomica.tomipla.jp/campaign/?campaign_no=tomica_20140620
ちなみにお店のトミカ・プラレールカタログをたくさんもらってきてもカタログのカードはすべて同じようですからたくさんもらって応募しようとしても無駄です。お店に迷惑になると思いますのでやめましょう。
今月は以上です。