年末モードです。

先週の週末、今年最後のオケの練習があり、
楽器庫の掃除を済ませ、団員皆さんで一年を振り返り
団長のお言葉とともに、すべて終了。

この年末の楽器庫の大掃除の日は、一年間ひた走ってきた私達にとっては
いつも一番ホッとする瞬間です。

みな元気に沢山の演奏会をこなしてきて、充足感と満足と反省など
いろいろな思いで迎える瞬間。年末の挨拶を団の皆さんと
交わす喜びは、何ともいえません。

お正月といっても、一回の練習が休みになるだけで、すぐ
通常のサイクルに戻りますが、しばしの休憩です。

年始にウィンナー・ワルツや映画の曲など楽しいプログラム盛りだくさん
の演奏会を控えていますので、家で練習しないと。


今年は、いままでお誘いしたくても横須賀から
遠くてなかなかお誘いできなかった友人を
お誘いできた事がすごく嬉しかったです。

大変お世話になってるドクターで、心優しい大好きな方です。
横浜のお友達とはるばる横須賀に演奏を聴きに来てくださいました。
少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです。

のコンサートも先日の会社さんの演奏が
今年の最後になり、一時楽器を休ませる時間です。

とはいいながらも、来年の私の課題曲はフォーレのファンタジー、
シュタミッツのコンツェルトと心は決まっているので、
休みの間に練習しなくては。

あかね先生に相談したら、「そりやあ、フォーレでしょう」
とのお言葉。
もう来年の計画を立てて、えらいね！のお言葉に
またまたやる気満々になってきました。
年末年始は、落ち着いて練習するチャンス
お掃除とおせちの準備は練習の合間に少しだけ頑張ります。（笑い）

楽しいクリスマス・コンサートでした。

近くの会社さんのコンサートに行って参りました。

皆様落ち着いて聴いてくださり、楽しんでいただけたようです。

きっと音楽好きの方がお集まりだったと思います。

社長宅のコンサートでしたが、明るく音の響きもすばらしく、大変
居心地のよいおうちでした。

ピアニストさんがご自分のキーボードを持ち込みましたが、アンプの具合が
いまひとつよくなく、調整が大変でしたが、何とかバランスをとり、
微調整を繰り返し、何とか演奏。

お客様の中に、作曲家の奥様がいらして、音響機器がおうちにたくさん
揃っているので、今度は、前もって早めに言ってくだされば
よいアンプを手配いたしますよ、と。

とてもありがたいことです。

私としましては、演奏のでき具合もよかったと思います。
今回新しい曲目は、チャイコフスキーのくるみ割り人形
から、葦笛の踊り、花のワルツです。金平糖も譜面上はあったのですが、
省きました。

やはりこの2曲は難しいかったですね。オケでは、バイオリンや
オーボエ、クラなどが吹く旋律をフルート４人に分散して吹かせる
わけなので、普段オケ譜でない部分が盛りだくさんです。
なれない旋律に何度も何度も運指を確認しました。


その会社んは、ご縁のあった方を応援したいという方針で
いろいろ企画をされているようです。
お宅での、コンサート形式は始めて、ということで今回私たちに
お声をかけてくださったのです。

社長ご夫妻様は、てとも気をつかってくださり、控え室においしい
おにぎりをたくさん用意してくださいました。
そのお気持ちがとても
嬉しかったです。（涙）

演奏後、おいしくいただきました

クリスマス・コンサート その２

これはあかね先生がコンサート後に下さったお菓子（パイ）です。
お魚の形がかわいい。
お味も、これまた極上。あまりにもラブリーなので、食べちゃう前に写真に。


コンサートで疲れはてた体に甘いお菓子が染み渡りました。

この子はクルミちゃんです。

前に飼い主さん大募集した記事をアップしましたが、
見つからず、一度我が家でお迎えすることに。

寒がりチワワちゃんなので、さっそくピンクのお洋服をきせてお部屋に。

コンサートの演奏曲　夢をかなえる人へ　は、なかなか難しい曲でした。

一年間、ピアニストさんのOちゃんと、あ～でもない、こ～でもないと
練習して本番でした。

出応えありありで大変勉強になった曲でした。

お客様が演奏後、何人か側に来てくださり、、
素敵な感想をいただきました。感激です。

先生とのプリマヴェーラもうまくいったと思います。
フラッターもうまくいったし。

去年の経験で、とても会場が乾燥する事がわかったので
レハーサルは、暖房を入れすぎず、自分もあまり吹かないよう
ペース配分をしました。　そのせいか、音はよくならせたと思います。



さて、明日は、近くの会社さんのアフタヌーン・ティーのクリスマス・
コンサートです。

準備も万端。今年最後のプチ・コンサート。
エトワール５人で楽しんできます

先生の所のクリスマス・コンサート

さあ、今度の土曜日、１５日に横須賀市三浦教育会館で（ホームズ向かい　14：30～）フルートのあかね先生の所のコンサートです。

初心者から何十年も演奏しているメンバーが在籍していますので、
力量はさまざまですが、みんなで自分の勉強してきたものを演奏いたします。

エトワールのメンバーは、私とAちゃんが在籍しています。

私は、あかね先生とAちゃんとアルビーシのプリマヴェーラ、サウンドオヴミュージックメドレーを演奏します。

そしてソロの曲は、一年温めてきた”夢をかなえる人へ”です。

これは、以前エトワール事務局長から素敵な曲だから聴いてみて、と
言われて聴いてみたら、あまりにも素敵すぎ吹いてみたいっ！！という
熱い想いで練習しました。
どこかで、演奏できる場所があれば・・・。あっ、先生のとこの
コンサートでやろう！！と。

実は伴奏も難しく急遽、エトワールのピアニスト、Oちゃんにお願いしました。

あかね先生いわく、この伴奏は、プロに頼んで！！との言葉。

わ、わかりました。
いざとなったら、仲間うちにいるじゃないですか！！ピアニストさん。

全体合奏はボアモルテイエフルート五重奏、小象の行進、メリー・ウィドウ
など素敵な曲ばかり。
小アンサンブル、ソロ、などでバリエーションさまざまです。
全曲みんなで全体合奏もボリュームがあってよいですが、
私は、個人演奏、少人数演奏などなんでもアリのあかね先生の方針は
先生のご苦労も多いかもしれませんが、私たちは大変勉強になると思います。
なるべく本人の吹きたいという気持ちを大切にしたい・・・との
あかね師匠のお気持ちでしょう。

今日は、これからピアニストOちゃんと夢を～のピアノ合わせです。
近所の会社さん依頼のクリスマスコンサートの練習も（私だけ）します。

第九,大成功でした。

大がかりな第九の演奏会も無事終わりました。

素晴らしいマエストロ、素晴らしいソリストとご一緒できて、本当に感動的な第九でした。今年の指揮者の方（大△直人さん）が指揮してくださり
大変光栄でした。

チケットは完売、立ち見席も売れてしまい、大盛況な本番でした。

毎年、指揮者の方が変わりますが、以前第九を２回指揮してくださり、オペラを上演した時、指揮してくださった、ある有名な指揮者の方が、実は、なんとなんとお客様として聴きにきてくださっていて、終演後楽屋に来てくださり、ビックリ ！！

指：「みなさん、こんにちはぁ～っっ。」
私：「え？せ、せ、せんせい、どうしてここに？
　　　お仕事で劇場関係者と打ち合わせですか？」

なんてお聞きしたら、

指：「客席で聴いていたんですよ。僕、お客さんです。」と。
私：「うわっっ！そ、そんな
　　　ほ、ほんとに？」
もうビックリ、ドキドキ頭の中で一瞬のうちに自分の演奏を回想しました。
うう・・・、思い出せない・・・。

マエストロが、「皆さんの演奏で、僕も元気もらえました！」って。
なんて素敵なお言葉


そのマエストロを囲んで秋にお茶会（ファンクラブの集いですが）お会いしましたので、マエストロも覚えてくださっていたようで、ガッチリと握手をしてしまいました

もう幸せで、手が洗えません (笑)


さて いつまでも舞い上がってないで練習しないと
オケの公演は、今年は一段落しましたが、恩師のところのコンサートと、近くの会社さんのクリスマスコンサートに向けて準備をしなくては。

今年は、それで年末ですね。

年末年始で来年の活動計画を立てて、練習目標の曲を探すつもりです。

実は来年シュタミッツのフルート・コンツェルトを勉強しようと、密かに考えております。