フルートアンサンブル  エトワール

三浦半島エリア 横須賀・逗子・葉山中心に演奏しているフルート5人ファゴット1人、ピアノ1人のアンサンブルの活動記録です。

題名のない音楽会

2013-03-24 09:56:54 | 日記



この美しい桜の写真は京都の声楽のお友達が送ってくださいました。

いつも素敵なお花の写真をリアルタイムにくださるので嬉しいです。

お手作りもお上手でお洋服や小物も縫えちゃうのです。
私もパッチワークや編み物が大好きなので、いつか作品を載せられたら
いいな、と思います。(すぐではないので・・・上手にできたらのお話です。)

今日は題名のない音楽会を観ました。吹奏楽特集でした。
学生の頃にタイム・スリップして、楽しく、懐かしく、
吹奏楽部で一緒に演奏していた友人の一人ひとりを思いました。

昨日は某有名オーケストラから奏者の方が
オケ練のトレーナーとしてきてくださり、
幻想交響曲をみてくださいました。

モヤモヤしていたところもよく教えてくださり、すっきりしました。
まだかなりの練習が必要なこともわかっております
それっ!がんばります。

定期演奏会

2013-03-16 23:57:58 | 日記
オケ・メンバーの夏の定期演奏会のプログラムでベルリオーズの
幻想交響曲を演奏いたします。

1楽章 夢・情熱
2楽章 舞踏会
3楽章 野の風景
4楽章 断頭台への行進
5楽章 悪魔の祝日の夜の夢

というテーマがそれぞれについています。

ひとつの主題がたびたび現れ、少しずつ変化して繰り返されます。

若い芸術家が失恋し、悲観して毒物をのみ深い眠りに落ち、夢を見ます。
その夢の中で芸術家の恋の物語が繰り返され幻想的な場面が広がります。

その場面を5楽章で表しているそうです。

1楽章は、青年芸術家の恋人への不安や情熱が表されています。

2楽章は、華やかな舞踏会の様子、途中で恋人の姿が表現されています。

3楽章は、夏の夕方、羊飼いの笛がきこえます。イングリッシュ・ホルン
     と遠くから聞こえるオーボエの応答が最初に演奏されます。恋人の姿が
     また演奏され、主人公の不安な心の激しい乱れが表現されています。

4楽章は、夢の中で主人公は、恋人を殺してしまい刑場へ連れていかれる
     行進です。斧の一閃。

5楽章は、芸術家は悪魔の宴会に加わり妖怪たちに囲まれて
     いることに気がつきます。
     また再び恋人のテーマが演奏され、その姿は優雅で美しい
     恋人の姿ではありません。悪魔のの祝宴の中、かつて
     美しかった恋人がチラチラと見え隠れしている様子。
     その炎の周りで妖怪たちが踊り狂っているようです。
     重重しい弔鐘、悪魔のロンド。

こんな内容の解説(もっと詳しく書いてありますが)文章と
あわせて聴いてみると、なるほど、と思う事もあるかもしれません。

幻想交響曲は何回か演奏していますが、こうして再び練習すると、
新しい発見がたくさんあります。とても好きな曲です。

いつも演奏会の感想をお手紙でくださるお客様に
お礼のお電話をしたところ、電話の向こうで幻想交響曲がかかっていました。

次の定期演奏会に行く為に、きちんと聴いて勉強しているの
楽しみにしています。とのお言葉。がんばらなくちゃ
と思いました。

レッスンです。

2013-03-11 08:15:30 | 日記

昨日はご招待のお客様だけの演奏会でした。

みな楽しんで聴いたり歌ったりしてくださいました。

いつもすごいっ!と思うのが、ラジオ体操の曲をオケで演奏すると、
みなさん、喜んでその場で立って体操してくださるのです。

去年の親子コンサートでも劇場いっぱいのラジオ体操第1ができました。
お父さん、お母さんお子さんがニコニコ体操してくださって、
とてもほほえましい光景でした。

昨日も、会場中のお客様がみんな一斉に立ち上がり、お隣とぶつからないよう
立ち位置をきめて元気いっぱい体操を

みどりのそよ風やひな祭りの曲も大きな声で歌ってくださいました。

さて、またお子様向けの演奏会も数々ありますが、
次は團伊玖磨先生作曲の大曲を演奏会で上演します。

毎年この時期に演奏会をする演目ですが、五楽章まである組曲で
それぞれの楽章のテーマが歌われます。合唱もかなりの人数が入りますので
壮大なスケールの曲です。
こんなに大勢(250人超ぐらいでしょうか・・・)の公演は、12月の第九と組曲
ですね。
第九も合唱合わせて300人超です。

この演奏会と演奏会のわずかな隙間を捉えて、先生のお願いした
四重奏の練習を始めないと。譜読みはできていますが、まだまだです。
エトワールのメンバーは、大変よく練習をする方たちなので、
初アンサンブルの曲でも大丈夫だと思います。
難易度の高い曲もあるので
細かく練習しようかと。パッセージが複雑なところは、ハノンの練習のように符点をつけたり、スラーを二つくくり、三つくくりでつけたりと、
少し形を変えて練習するのですっ!とピアノの先生にもフルートの先生にも
昔から何度も言われてきました。
さて、さて、目の前の何十曲もかかえている練習するべき曲
にとりかかります。急げ、急げ!!

三月ですね

2013-03-02 22:18:31 | 日記

春は、もうすぐですね。この写真は、前にもご紹介した我が家の前の
風景です。
春から初夏にかけて、こんなにまぶしい緑の原っぱになります。
葉山ってこんな所がたくさんあります。棚田も有名です。

フルートアンサンブル エトワール  LIVE  サウンドオブミュージック

この度、オケのファゴットの先輩AKさんをお迎えして
新生エトワールとして編成をいたします。

今まで、低音域が大変でした。アルト・フルートだけでもあれば
ずいぶん演奏できる曲がふえますが、楽器がありません。
もちろん、アルト、バスフルートは全員吹けますが、楽器がなくて・・・。
貼り付けてある演奏、サウンドオブミュージックはフルート4人で
吹いています。
本当は、アルト・フルートとバス・フルート(もしくは、ファゴット)という
低音楽器が編成にあるのです。

そのうちAK先輩にファゴットで低音を吹いていただいて、
サウンド~を演奏いたしますのでまた録音してアップいたします。
上のフルート4人編成との違いを聴いてみてくださいね。


AK先輩は、すごく優しい方です。いろいろなお話をしてくださいます。

場合によっては、ソロも演奏していただけるかも・・・。

お客様、ホームの方、みなファゴットという楽器い興味を持って
聴いてくださること請け合いです。
あまり身近で聴いたり見たりするチャンスが少ないかも・・・という気が
いたしますので、皆さんに是非聴いていただきたいです。

さて、いままでできなかった低音域のある曲を引っ張りだして、
演奏の計画をいたしましょう