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汗をかいたり、冷房で冷えたり、と体調を崩しがちになりますね。
室内の冷房用にサッと羽織れる物を持って外出してください、と天気予報で言っていました。
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前回のドヴォルザーク新世界もかなりお客様がいらしてくださいましたが、今回は、さらにたくさんの方が
ご来場くださいました。
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アメリカンサウンド イン ヨコスカ 第118回定期演奏会と続きます。
チョット落ちつくかな?と思っても、すぐにベートーベンの第九に突入です。
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ノルウェーの田舎に生まれたペール君は、お母さんと2人暮らし。
でも、「僕は、いつか皇帝になって、世界を支配するんだっ」と言っていたそうです。
“朝”フルートの演奏で始まる大変美しいパストラーレ。
実際のペール君は、ただのビッグマウスの放蕩息子のようです。無責任で、嘘つき、近所でも
悪い噂話がてんこ盛りで、オバチャマ達が、「チョットあんた、きいてよ~❗️ギュントさんちのペールが、また
、問題起こしたらしいわよ~!」 「あっらあ! やっだわあ! オーセさんも大変よねー!」とか言われて
いたかも。←イメージです。
大きくなっても相変わらずで、元カノの結婚が気に入らなく、結婚式で、元カノを連れ出しそのまま逃げたくせに、やっぱお前嫌い、とばかりに元カノを棄てました。“イングリットの嘆き”
“アニトラの踊り”口のうまいペール君は、預言者になりすまし、酋長の娘がアニトラの踊りをペールの為に踊ります。マズルカのリズムで書かれた優雅な曲です。
やがて山奥に入ったペール君は、魔物に遭遇。魔王の娘と結婚して、魔界を支配しよう! と思いました。
“山の魔王の宮殿にて”←非常に印象的、グロテスクな旋律が繰り返され、
次第に音が大きく速くなっていきます。
魔王が出した条件をきいて恐ろしくなり、。怖いっ!無理!僕逃げよう!と
脱兎のごとく、逃げ出し、当然の成り行きながら、魔界族に追われる身になりました。
しかも、元カノ略奪中にソルヴェイクという女性との出会いがあり、好きになってしまいました。
清純な娘ソルヴェイクは、ペールを追って、山小屋へ訪ねていきます。
でも、そこにペールとの赤ちゃんを抱いた魔王の娘が現れて…!
怒った魔王の娘は、ペールとソルヴェイクが結婚するなら、魔法を使って邪魔してやる!と
脅かされます。
優しく清らかなソルヴェイクを守ろうと、そして、ソルヴェイクに相応しい自分探しの旅に出るため、
ソルヴェイクに待っててね、と言い彼女の元を離れます。
田舎に立ち寄ったペールは、瀕死のお母さんに会います。
苦労が多かったであろうお母さんは、ペールの空想話を聞きながら天に召されます。
“オーセの死”
長くなりますので、第2組曲のお話は、次のアップで(^_^)