フルートアンサンブル  エトワール

三浦半島エリア 横須賀・逗子・葉山中心に演奏しているフルート5人ファゴット1人、ピアノ1人のアンサンブルの活動記録です。

コメントいただいたパールさんのお話

2012-07-31 13:46:43 | 日記
今日も暑いですね。

前回の記事にパールさんからコメントをいただきました。

確かに高いgisは嫌ですね。fisも神経をつかいます。

本当に親指と小指だけでドジョウを捕まえるくらい難しいです。
「きゃりいぱみゅぱみゅ」とかまずに繰り返し言わなくちゃいけないほど
難しいです。

お気持ち、よ~くわかります。

たとえば、練習するとき高い音域のミ・ファ#・ソ#と吹くのは、かなり嫌な音
ですよね。

このような難しい音(悪い音)でも、

レ・ミ♭・ファ・ソ・ファ#、

ミ♭・ファ・ソ・ラ・ソ#、

のように半音下がる形で誘ってみると、
良い響きの音がずっと楽に出るので、そのような練習を細かくしてみなさい、と
昔先生に教わったことがあります。

高い音は特に唇に力が入ってしまいがちですが、
唇で吹くとか唇で音をコントロールすると考えないで
上唇は、息が出て行くのを邪魔しないようにして、のれんのように下がって
いるような状態で、空気が勝手な方向に散らないようにする役目みたいな感じ
とおそわりました。

イメージはすごくわかりますよね。

絶対に唇に楽器をおしつけたりしないで、上記の事を気をつけて
吹いてみると確かに楽に音が出るみたいです。

でも早いパッセージになったり、高い音が続いたりして
条件が悪くなると、なかなか冷静に注意点が守れなくなっているようです。

いろいろトライしてみてくださいね。

パールさん、とても練習熱心な方と思われます。
素敵な曲があったら、教えてください。