保育園の演奏へ

先日のお月様は、とても綺麗でしたね。

忙しい一日を終えて夜帰宅しましたら、九州の友人からのメールで
「とても月がきれいだよ。みんな、それぞれの場所で同じ月をみてるんだね」と。

はっ！そうそう、お月様を見なくちゃと外へ。お部屋の電気を消して、真っ暗
な庭へ出て、秋の虫がたくさん鳴いて入る中、ひんやりした空気に浸っていたら、
とても気持ちが落ち着きました。

定期演奏会の追い込みにはいり、アンコールもきまりました。
やはり、チャイコのオペラ・エフゲニー・オネーギンの中の一曲です。

なにをチョイスするかは、秘密です。たいてい、うきうきするあの曲かな、と思われるかもしれませんが、ちがいま～す。


ヴァイオリン・コンツェルトは、我がオーケストラのファゴットを吹いている方の
お嬢さん。サンフランシスコ音楽院修士課程を修了された若いソリストさんです。
前にもコンツェルトで演奏会に来ていただきました。
今回、日本に帰っていらしてからの演奏、とても楽しみです。

エフゲニー・オネーギンのお話を次回アップしますね。（ものすごくかいつまんで。）

エトワールとしては、11月に葉山の保育園に朝の会でプチ・演奏会をしてまいります。
とっても素敵な保育園で、演奏させていただく場所も心地よく響きも素敵です。
トトロのさんぽ、ポニョ、わらべうたなどを楽しく、おしゃべりをしながら
演奏するつもりです。
ただいま、曲目検討中です。

大成功でした。

　　昨日は、米軍第七艦隊とオーケストラのフレンドシップ
　　　　　　　　　コンサート・アメリカン・サウンドでした。

芸術劇場大ホールは満席。チケットは完売です。
台風の影響で、完売はしたものの、いらっしゃれなかったお客様も少し
いらしたようですが、お客様の多くの方は、毎年来てくださる方のようです。

きっと、天候の都合で、早めに来てくださっていたのだと思います。


友人や家族のお迎えに正面入場口へ早めにいきましたら、悪天候のせいか、
すでに開場しておりました。

さっそく私のフルートの先生をみつけて、ご挨拶ができ一安心。

　　第七艦隊の迫力ある演奏は、それはそれは、かっこよくてゾクゾクいたしました。
（本番は、楽屋でモニターしたり、ステージ袖でもバッチリ聴けました）

去年のアメリカン・サウンドより出演者が多く、ステージはキチキチながら、
思う存分演奏でき、喜びで胸いっぱいです。

先生もとても楽しんでくださったようですし、エトワールのSちゃんも
喜んでくれたようです。

あまりマーチやスイングは、演奏するチャンスがなく私にとっては新鮮です。
何でも勉強だなあ・・・と、つくづく思います。

次は定期演奏会がせまっています。チャイコのバイオリン・コンツェルト
チャイコの5番などロシア名曲揃いです。

１５日本番です。

この写真は京都の声楽の友人が送ってくれました。

とある、有名なカフェで昭和レトロな雰囲気でいっぱいですね。
一度行ってみたいです。

私が京都に行ったときに、声楽の友人Sちゃんにお連れ下さるようおねだりしてみます。

実は、一年に一度京都方面に墓参にいっています。
近いうちにチャンスがあると思います。

さて、今月１５日いよいよ、米軍第七艦隊と私達のオーケストラとの
ジョイント・コンサートです。

指揮者は、オーケストラの音楽監督と、第七艦隊のバンド・マスターと
日本を代表する桂冠指揮者の先生と三人交代で演奏いたします。

マーチあり、スイングありの楽しいプログラム。去年はホルストの惑星の
中から木星も演奏いたしました。

今日のオケ錬に、桂冠指揮者の先生がいらっしゃいます。

チケットは完売していますので、なかなか手にはいりませんが、
知り合いから偶然にも一枚行かれなくなった、との連絡が。

以前からお誘いしたかった、私のフルートの恩師にご都合をきいたところ、
きてくださることに。

とても嬉しく、光栄です。
私以外にも、オケのメンバーでエトワールのMちゃんの先生でもあるので、
きっとこのニュースを話したら喜んでくださるでしょう。

大劇場満員のお客様、大好きなお友達や家族を想いながら、今日のマエストロの
練習頑張ってきますっ