恩師のコンサートへ

寒いけれど
晴れ晴れとしたクリスマスでしたね。


２３日　月曜に
恩師のフルートの先生のコンサートに４人で行ってまいりました。

とてもとても素晴らしい演奏で涙が出そうでした。

一部はピアノとヴァイオリンのデュオ
N.パガニーニ　カンタービレ　作品17

A.ドヴォルザーク　４つのロマンティックな小品　作品75より第1曲、第2曲

J.スーク　４つの小品　作品17

二部はピアノ、ヴァイオリン、フルートのトリオ

Ｊ．Ｓ．バッハ　ソナタＢＷＶ1029ト長調

Ｐ.ゴーべール　古代のメダル

A.ピアソラ　アヴェ・マリア
　　　　　　天使の死

アンコールとして、賛美歌メドレー


演奏があまりにも美しすぎて、一年間の疲れや、大変だったことが一瞬にして
浄化されたようでした。

音楽の力ってすごいっ！！先生すごいっ！！

心もキラキラ、瞳もキラキラで帰ってまいりました。


先生の演奏に勇気を頂き、来年の沢山の演奏する曲や自分の課題に取り組みたいと決意も新たに！
先輩や仲間が一緒なので、頑張れます。

３０日の年末にフルート、ファゴットの先輩、ピアニストさんと初合わせをいたします。
事務局長もきてもらえるようお願いしてみました。
予定では、新しい曲、ユーレイズミー・アップ、バッハのポロネーズ、サウンドオヴミュージックをファゴットパート
を入れて、おもちゃの兵隊、ムーンライト・セレナーデほか数曲ファゴットさんのパートが増える曲を練習いたします。

雪？ゆき！さむ～い！！

今日は特に寒いようです。

葉山の冬は、年に何回か積雪しますのでやはり横須賀とは温度差があるようです。



いつもオケの演奏会
の前になると、毎回演奏会にきてくださるお客様が、頑張ってねと、おいしい玉子を差し入れでくださるので、
お礼としてパッチワークで化粧ポーチとお鍋敷きを縫いました。


こんなに寒い日は、ストーブの前でお縫い物や編み物をするのが大好きです。

さて、オケの新年
カジュアル・コンサートのプログラムがわかってきました。

カジュアル・コンサート

２０１４年　１月２６日　日曜日　１３：３０会場　　14：00開演
よこすか芸術劇場　大ホール　　全席指定５００百円

第１部

エロール作曲　ザンパ序曲
ランナー　　　シェーンブルーンの人々
ブリテン　　　マチネ・ミュージカル行進曲
レハール　　　ルクセンブルグ伯爵
ヴォーン・ウイリアムズ　　グリーン・スリーブスによる幻想曲
ヨハン・シュトラウスⅡ　　　親しき仲

第2部
ワルトトイフェル　　美のきわみ
シュトラウスⅡ　　　蜃気楼
イェッセル　　　　　おもちゃの行進曲
グノー　　　　　　　操り人形の葬送行進曲
チャイコフスキー　　くるみ割り人形　行進曲
シュトラウスⅡ　　　美しく青きドナウ

シュトラウスⅡ　　　こうもりよりチャールダッシュ
他アンコール

などなどです。
曲目はまだ変更もありえますし、曲順も決定ではありませんが
毎年この時期のカジュアル・コンサートならではのラインナップですね。

何年か前、オペラのワンシーンを演出して、声楽家のソリストさんがみえて
アリアを歌ったり、シュトラウスのポルカ“狩”でクラッカーをならしたりと
楽しく盛り上げて演奏いたします。



　

１２月の寒さ・・・

寒いですね。

さすがに１２月という感じがいたします。葉山は海が近いので今朝のワンコ×２匹の散歩の時、ふと海を見たら
この極寒の中ウインド・サーフィン等マリンスポーツを楽しんでいる方が沢山いらして、すごいと思いました。


この時期は、第九も終わりほっとしている反面、個人練習も時間がとれて、いろんな曲を引っ張りだして
計画できますから、欲張ってしまいます。

エトワールのSちゃんが先日素敵な譜面を入手してくれました。

BOZZA 夏山の一日　（フルート四重奏）と高橋宏樹作曲　月明かりの照らす三つの風景（フルート三重奏）です。

Sちゃんは、フルート曲、管弦楽、ピアノなど、沢山の曲を知っていて、
選曲で困ったときは、とりあえず聞いてみるとSちゃんの程よいアドバイスが得られ助かります。

その中から、大抵は私の好みがチョイスされますが、引き出しの少ない私にとっては、大切なアドバイザーです。

来年の計画として、
この二曲をどこかで是非演奏したいと思っております。

夏山のパストラールは、とても牧歌的で美しいです。フルートの音色がまさに美しく聴ける曲ですね。
たくさんの音源がユーチューブで聴けますから是非聴いてみてください。

オケのフルートの先輩やファゴットの先輩が参加してくださり、編成も大きくなりました。

小編成、、大編成も自在に変える事が可能になり、皆さんが練習予定、本番の予定等忙しい中、
一生懸命時間を作ってくださり
ありがたく、感謝の気持でいっぱいです。

オーケストラの
練習はいよいよウインナー・ワルツ等楽しい曲を沢山演奏するコンサートの準備にはいりました。

年末は、ピアノさんファゴットの先輩と私、Sちゃんとで初合わせと練習を一日設定しております。

この時期のほうが確実に時間がとれるような気がして・・・お掃除等はその前後に少しずつ済ませておいて（本当？）心置きなく練習するつもりです

第九おわりました。

今日、第九のコンサートがありました。

大劇場いっぱいのお客様、チケットは、完売でした。

指揮者は、９月にアメリカン・サウンドの時にお世話になっているマエストロです。
ソリストは、やはり毎年第九のソリストとしてきてくださっている方達です。

１２月１日なのに、もう年末モードですね。

今回の指揮者の先生は、過去に何回か第九の指揮にきてくださっていますし、
毎年９月にもお会いでき、ご指導いただけて光栄です。

とても手ごたえのある練習ができ、今日も渾身の演奏でした。
マエストロの存在って、すごいです。


今年最後の大劇場の演奏会も無事に終わり、来週から年明けのウインナーワルツの
練習に入ります。

山盛りの譜面が配られるのだと思います・・・。
次のコンサートは、曲数が多いので。





この写真は、京都の声楽の友人が送ってくれました。

紅葉の風景です。関東とは、葉の色の濃さがちがいますね。
本当に色鮮やかで美しいです。
あまりにも綺麗なので、携帯の待ちうけ画面にしました。

さて、第九が終わり、ほっとした気分ですが、これからの自分の練習予定と、
エトワールの練習予定と選曲、オケの演奏会の予習をいたしましょう。
サクサク進めないと、年末はペースが乱れてしまい、サボり心が出てしまうので
早速とりかかります。