最愛のパートナーを探す旅。

いろいろな恋と出逢い、何度も転んで、傷ついて、やっと辿り着いたスタート地点までのお話。

Do you have children from this marraige?

2006-08-31 10:39:26 | 進行形の恋
わたし達の意見交換は続きます。

わたしから送ったメールで、Ericの元カノのことについてふれました。

I know that you are a loving person. So you loved her so much,did't you?
It's just sad about that. But fate had decided otherwise.
I think everything happens for a reason. We might go on living over searching for it.

わたしは、やっぱり「縁」を切り離して人との関係は語れないと思うのです。

たとえ、タイプじゃなくても、「なんだ、この人」と思っても、

強い縁があると、自分では望まないと思っていた道を進んでしまうのです。

わたしがそうでした。

そこで、学びが終わると、縁もフェイドアウトしていく、、、

別れがやってくるのです。

この間のEricのメールで、

「Do you have children from this marraige?」

と聞かれました。

それと、「不誠実」だったあの人について、少し話そうと思いました。

たくさんの喜びと幸せをくれた分、真実が分かった時のこころの傷は深いのです。

このころは、思い出すと涙が出てきてしまい、

「どうして、なぜ、あんなことをしたの?わたしが傷つくことを何とも思わなかったの?」

と頭の中でぐるぐると回ってしまい、辛かったのを覚えています。

だから、あまり話したくありませんでした。

I don't have children.
What I said in my first email....you noticed that?
That is another person, ex-boyfriend after divorce.
I just wanted true love. I hate a lie....when I remember that,
my tears still flow my eyes.
But that is fate also.
I am always honest for others. I can't cheat my precious person.

深く、深く、ついた傷は、楽しくて幸せだった時の感情と自分がされたことへの正しい判断との葛藤をわたしにさせていました。

誰もが、「ひどい、最低」というのに、

引きずる心。

心の傷が、

「もう、やめなよ」

と言っているのは聞こえていました。

わたしの本心は、

『自分の大切な人をだますことなんて出来ない』

なのです。

本当に、本当に、悲しかった。。。。。。。。。。。。。。。

この人について、Ericにもっと詳しく話してと言われたら、どうしよう、、、と思っていました。

でも、Ericは、わたしの痛みをわかっていました。

Concerning relationships, I think that everybody experiences disappointments at one point in their lives.
We learn from these experiences and get stronger.
I really believe that you have to really like and want to spend time with a person for the relationship to work.
The respect will then come and they will try to make each other happy.
Destiny does have a place for everyone.

Ericは、わたしの心が読めるのでしょうか。

わたしが、思っていること、心がけようとしていること、わかっていても出来ないことを的確に話してきます。

「尊敬は、お互いのリレーションシップがうまくいってからそのときにやってくる、、そして、お互いにHappyになろうと努力をするもの・・・・」

すばらしい、すばらし過ぎます!!

そうか、わたしは、リレーションシップがいつも欠けていてたんだ。

それなしに、自分の見ている狭い範囲で「尊敬」してしまっていたんだ。

Jとの付き合いの中で、何度ももっといろいろ心の内を話したいと思っていました。

でも、いつも「歌」にかき消されて、それで満足していました。

言葉が話せない、それも大きな問題でした。


Ericとは、メールのやりとりなので、まるで話をしているかのように会話ができます。

また、Eric自身が、話の内容をよく考えて答えてくれるので、

わたしの意見とEricの意見のやり取りが成立するのでした。

Ericは、「その人」について、詳しくは聞いてきませんでした。

絶対に、心に留めているはずなのに、

「今でも思い出すと涙がでてくる」

というわたしの言葉に、どれほど深く傷ついているのかを、

悟っているのだと思います。

わたしは、Ericの気持ちも読めます。(今では)

こんな人、はじめてです。

You have no children...do you have children in the future?
I know that the Japanese government is offering a big bounus to couples to have more children. Did you hear about that?
Japanese culture is changing, people are marrying later, divorcing more often. Part of this problem has to do with the fact that women are working more now and making more decisions in the household.
That means a struggle for more control in a relationship.
What is your opinion on this topic?

Ericは、日本政府が少子化問題に積極的に取り組んでいると感じているようです。

政府はいろいろ政策を考えているでしょうけど、

末端には伝わっていないのが現状です。

実際に、共働きでなければゆとりのある生活を送れない若いカップルは、

生活が苦しい思いをしてまで子供を欲しいと思っていないと思います。

また、女性が充分にその能力を発揮できるようになったことで、

あえて男性に頼って、子供を育てたり、家事をしたりしながら生活を見てもらう必要がなくなったことで、晩婚化や離婚率の上昇があるのかなとも思います。

結婚が、パートナーに対して本当に尊敬と愛情がないと、

簡単に崩れてしまうことがはっきりと示される世の中になったのです。

それこそ、本当の尊敬と愛です。

わたしのまわりには、結婚したくても相手が見つからなくてできない女性が結構います。

決して、彼女達が高望みをしているわけではないのですが、

きちんとコンパニオンシップをとろうとする男性が減っているようにも思います。

彼らもまた、家族という「責任」を負う事を恐れ、

自分の稼いだ収入は、自分の好き勝手に使いたいから、

きちんとした形(結婚)を取りたがらないように思います。

そこに、本当の愛があれば、

相手を幸せにすることを負担には思わないのかな~と思いました。

わたしの前の結婚は、付き合いは長かったものの、まったくもってこの原理に反していました。

だから、

あっちゅう間に、

崩れた。

ほほほほ。。。


このような趣旨のことを、

伝えました。(男性の責任の恐れは英語に訳すのが疲れて省きました)

そして、子供は将来欲しいかどうかという質問に対して、

わたしの答えは、

If I could find a person with Trust, Respect and Love each other, I would think I want to spend my life together forever and I want his baby.
But this might be a difficult problem for me.
Where is the true love? My lovee is always pure.

弱気な気持ちが出てしまいました。

思い出していたのです。

Jとコミットメントしたとき、

わたしは泣きはらした眼で、

「My love is pure.」

と言いました。

Jは、それをどんな気持ちで聞いていたのでしょう。

どんな気持ちで、「Don't cry. 心配しないで」

なんて言ったのでしょう。

真実の愛なんて、どこにあるのよ!!!!

そんな気分でした。








2 コメント

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共感 (コアランララン)
2006-08-31 19:42:10
私も、Ericさんの言葉に共感出来る事が多いです。



リレーションシップって大切ですよね。

リレーションシップがうまく行ってなければ、お互いのうわべの事しか分からないですし、どちらか片方が心を閉ざしていたら、そこで良いリレーションシップは築いていけないですもんね。

良いリレーションシップを築くには、コミュニケーションも絶対に大事ですよね。

やはりお互いが心を開いて、そしてちゃんと向き合って、いろんな事を話していく事などは大事ですし、そうすることによって、お互いの事をどんどん知っていけますし、そして徐々に信頼・信用や尊敬なども生まれてくるでしょうし。



Ericさん、日本のニュースにも詳しいんですね。

ほんと少子化問題などがありますが、私もフルールさんの言ってる通りだと思います。

今の女性は、男性に頼らなくても1人でも生きていけるくらい、仕事も私生活も充実してる人達がたくさんいますし、男性も独身の方が自由気ままでいられるって言うのもあるかもしれないですよね。

あとは、やはり子供は、育てる事も大変ですし、本当にお金が掛かりますし、今のご時世夫婦が生活していくだけでも大変なくらいですから、それに子供も・・・となったら、より一層大変なのもありますよね・・・

それなら、子供は特に考えてなければ、リッチじゃなくても、夫婦で普通に生活が出来て、自分達の未来の為にコツコツ貯金をしながら、休みには外食や買い物、たまには旅行などをして楽しもうって夫婦も増えているのもあるでしょうね。



夫婦も共働きが当たり前の時代ですが、お互いの仕事が忙し過ぎたりすると、収入はあっても、他の何かが掛けてしまうって事もあると思うんです・・・

それは、夫婦間のコミュニケーションです。

コミュニケーションが減れば、お互いの距離も遠ざかって行きますから、そうなるとせっかく築いて来たリレーションシップも崩れて行ってしまう場合もありますよね・・・

だから、共働きをしていても、ちゃんと夫婦間でもコミュニケーションも持てれば、ずっと良いリレーションシップを築いて行けるじゃないかなって思うんです。

ただ、お互いに仕事を持ってバリバリ働いてたりする夫婦だと、忙しいとゆ~ことから、この辺のバランスを保つのがなかなか難しくなってしまう場合もあるんでしょうね・・・



Jさんとの事でのフルールさんの気持ち、分かります。

『自分の大切な人をだますことなんて出来ない』

これ、私もまったく同感です!!

だから、私も、大好きだった彼に裏切られた時は、ほんと心底傷つきましたし、それがトラウマでなかなか人を信用出来なくなってしまったりもしましたよ。

口だけの男っていっぱいいるな・・・とも思いました。

でも、フルールさん。

フル-ルさんも私も、過去の男の大嘘と裏切りで深く傷つきましたが、でもそれがあったからいろいろ学べた事もありますよね。

Ericさんも言ってたように、過去の経験から学び、そして強くもなれますよね。

私達は、強くもなれたと思います。

だから、深く傷ついたけれども、大嘘と裏切りが分かって良かったとも思いますよ。

だって、もし知らずに付き合ってたら、もしかしたらいまだに騙され続けてたかもしれないですし・・・その方がよっぽど怖いですよね・・・

だから、少なくともこの事で学べた事はありますもん、ラッキーくらいに思った方が良いですよ(^^)V

そして、真実の愛は必ず見つかりますよ☆
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Unknown (フルール)
2006-09-01 09:41:19
コアランラランさん



恋人、友人、夫婦間のコミニケーションは、本当に大事ですよね。忙しい中で、夫婦同志がお互いのいたわりの気持ちを持って、お互いに興味を持たないと、、わたしみたいなことになります(笑)どちらか一方がそう思っていてもダメだし、どっちも無関心だと、生きている実感がないような気がします。言葉のキャッチボールができることが大事ですよね。

恋は盲目だから、Jとの恋愛も、わたし一人で舞い上がっていたんでしょうね。『大切な人をだませない』

つまり、大切な人にはなれなかった、あるいは、この先も偽りのその場限りの感情で生きていくのかもしれません。。。わたしには、それは出来ません。最後にひとりぼっちになってしまうと思います。そう、深く、深く傷つきました。トシのときとはまた違った、こころの傷がつきました。トラウマです。楽しみにしていたメールに、「話さなければならないことがある。」という出だしだと、胸が締め付けられてあのときの感情が蘇ります。悲しくて、情けなくて、、、だから、本当に信じていいのかという気持ちが消えないんですよね。

でも、経験と思って、強くなるための過程と思って、頑張るしかないです。



あはっは! コアランラランさん、もうJのことは完全に未練ありません。大丈夫です。一生懸命頑張りました。今、考えるのは、「自分の節穴だらけの目」を何がいけなかったのかを見極めているところです。そう思って思い出すと、ああ、こんなこともおかしいよな~ってことが見えて来ています。彼が日本に来ても、もう会うこともないでしょう。

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