毎度の通りタイトなスケジューリングなので、
前夜、セブ島に到着してから翌早朝にはスミロン島へGo(汗)
この間10時間もなしっ(汗)。
どうも自分が若くない事を忘れがち・・・・。
セブ市からスミロン島へのボート乗り場まではバスで南へ3時間の距離。
この坂を下りて行くとスミロン島で唯一のリゾートが運営するボート乗り場へ。
徒歩2分のこの距離をバイクタクシーのお兄さんがしきりに乗るように勧めてくるけど、
目の前に建物が見えちゃってるんだから、その手に騙される人はそんなにいないと思うけどねぇ・・(笑)。
青すぎる海の色を眺めながら受付へ向かう時は
寝不足も忘れてテンションMAX♪
笑顔のスタッフに迎えられて、
ここでウエルカムドリンクを飲みながら次のボート時間までのんびり待つように言われる。
この景色を目の前に座って待つのだけど、
あまりのきれいさにどうにも落ち着かず、ここで早くも大量の海の写真を撮りまくるっ。
子供のようにワクワクしすぎ(笑)。
ボートに乗り込んだのは、宿泊客のほかに、1Dayトリップで来る人たちも多かったみたい。
10分もすれば到着の距離だけど、海が荒れてる時はボートだせない時もあるとか。
東南アジアのリゾートエリアでは日本人もだけれども、
それよりも欧米からの観光客だらけの所が多いいように感じる。
でもここは現地(フィリピン各地を含む)の観光客が大半だったからなんとなく新鮮。
昨年のティオマン島(マレーシア)以来、1年ぶりのシュノーケル天国へ♡
その後行ったスリランカでも少し海を楽しむ時間を作ればよかったかなぁ~
といまさら思ってみたり。
スミロン島は、ジンベイザメの餌付けに成功して観光客が押し寄せるようになった
Oslobという村のそば、というか一部。
もともとみんな漁師だったのが、ジンベイザメ観光業で村人は漁に出るのをやめてしまったとか??
なんとなく、がっかりなお話に聞こえる・・。
ジンベイザメ近くで泳いでみたい気もしたけど、
このジンベイザメいちだい観光ビジネスの話しのなにかか自分の中のなにかに反する気がして
今回ジンベイザメには会いにいかないことにした。
自然の中で、自然に遭遇するのを期待するワタシに
幸い、旅の友も同意だったので良かった。
ボート乗り場でおおまかなリゾートの事の説明は受けるけど、
チェックインの手続きはリゾートについてから。
この旗の下でスタッフの女の子がお出迎え。
このリゾートは必要なものは全てそろってるけど、いたってシンプルな造り。
12棟(現在増築中の模様)のみの1島1リゾートの贅沢な環境だけど、
けしてAman Resortや、Four seasons Hotel等のラグジュアリーリゾートの経営じゃないので
そこらへん勘違いして行かない方が良い。
チェックインはパビリオンと呼ばれる棟で。
パビリオンは島で唯一のレストランの役割も。
でもワタシ達はこの中では1度も食べずに、
その奥にあるバーカウンター横の海が眺められるテーブルに毎回陣取ってた。
パビリオンの前には小さいながらもインフィニティプールが1つと
その下にジャグジーがあった。
1度だけ入ってその向こうの海を眺めて見たりしたけど
それ以外はず~と海で。
この棟に2泊。 広~いバルコニーがうれしっ♡
週末だったこともあって12棟全部ブックされてた模様。
お部屋もバスルームも十分な広さで文句なかったけど、
ある意味野生的なこのリゾート、
お部屋の天井には南国お決まりのヤモリさんもいるし、
トイレの窓下には時間によってはありさんが大群で働いてたり・・・・。
ワタシもずいぶん強くなったねぇ~(笑)。ありさんごときでは大騒ぎしなくなってる(笑)。
十分な水圧の暖かいシャワーと、きれいなシーツ、サービスのミネラルウォーター、
何度でも取り替えてくれるタオル、効きすぎるくらいのエアコンと
最低でもクリアしてほしいポイントはクリアだったのでOKってことで。
この広いバルコニーでランチしたり、夕食後のワイン飲んだり、
ボーっとしたり・・・・。
この目の前にデッキチェアーが並べてあって、そこから海にドボン。
そして十分シュノーケルが楽しめる♪
基本面倒くさがり屋なワタシは
せっかく南国リゾートに来ているのに宿泊してるビーチには珊瑚もお魚もいないから
アイランドホッピングでシュノーケルツアーに出なくちゃいけない
なんてことが大嫌い。
そんなワタシの我がままを軽~くクリアしてくれて、
かなりご機嫌な3日間が過ごせた事に感謝♡