旅は体力のある若い時にうんとやっておくものだと
今回の旅の間中ず~と感じさせられてた。
経験したことのない42,3度という気温のなか、
楽しく元気に観光しましょ♪ってことがなかなか大変(笑)。
一応、やりたかったこと、見たかったものはクリアしてきたけど、
その後の疲労感たるや・・・・・。
単純に暑すぎるのか、年のせいなのか、その両方なのか・・・。
って感じで、ここはドバイで唯一興味のあったバスタキヤ地区。
ドバイ博物館のすぐ隣の地区。
ドバイの街はここから始ったとも言われているエリア。
1970年代から始った近代都市開発のために
ほとんどの古い街並みが取り壊されていくなか、
わずかに残ったこのエリアは歴史的建造物保護地区として今あるとのこと。
今はこれらの昔の建物のなかにステキなカフェだったり、
ギャラリー、お土産屋さん、小さな宿、などなどが入ってて
観光客には楽しいエリア。
1時間も歩けばたぶん周れちゃうような小さなエリアだけど、
細い路地が沢山あってちと迷路みたいなってるから
簡単に迷子になる。
贅を尽くしたキンピカ高層建築とか現代モード満載のショッピングモールとかが好きで、
そのためにドバイにきた人はどう感じるか分からないけど、
このバスタキヤ地区、
ワタシの好きな雰囲気たっぷりなたまらなくステキな場所だった。
観光客を相手に商売をしているから当たり前なのかもしれないけど、
カフェの店員さんとか、ギャラリーのおじさまとかの対応も言い感じだったし。
そして、たくさんあるギャラリーや、ショップを1軒ずつ
丁寧に見たい気持ちはすごくあったのだけど、
酷暑のなか体力がどうにも続かず。
日除けに傘をさしてはみたけど、時すでに遅し!
車の中ですでに焼けてしまった後。迷子中・・・。
夜のライトアップされた感じもステキとのウワサだから
時間のある人は陽が落ちてしばらしてから行くと
気温も少し下がるからゆっくり歩いてまわれるかもね。
いくらジムのランニングマシーンで10kとか走って、
たまに登山とかもしてるしとかって、
体力にまあまあの自信があっても
まったく通用しないことを実感したバスタキヤ地区散歩でした(-_-;)