「地球の自然と人間と色彩」の研究をし続けているフィットモア色彩研究所 古賀けい子のブログ

すべての人が似合う“ベストカラー”の視点から、注目のカラー情報やファッション、デザイン、インテリアなどについて語ります。

ヒューマンベストカラーメイクでさりげなく美しく。

2006-04-28 16:51:48 | フィットモアパーソナルカラー・コンサル

5月よりフィットモアカラースクールを関東の
2ヶ所でスタートしようと頑張っています。
岡山校のほうも順調のようです。
ゴールデンウイーク中にフィットモアの目指す
カラー実務試験の構想を練りますね。

NHKの「仕事の流儀」でも言っていました。
“プロフェッショナルとは自分の理想を目指し続ける人”
と。
集中してひとつのことを目指し続けたいですね。
美しくカラーセンスの良い、美的な国にしていきましょう。

「フィットモアファンデーション」「フェイスカラーコレクション」
すごく評判が良いです。
久しぶりに会った方は「友人がお化粧直しをして戻ってくると、
ちょっとつけるだけなのにパーッと華やかになって、
本当にすごいと思います。色ってすごいですね。」と
盛り上がっていました。

スクール生も「朝、パレットの色を見るだけで楽しい。
どれを使っても上手くいくの。」「口紅がすごーい。」と
授業の前に話し合っているみたいです。

全国のさりげなく美しく、華やかに輝いていることを
目指している方全員に活用していただきたいですね。


フィットモアのコンサルタントはキャスターのイメージを目指す?

2006-04-26 11:48:32 | ヒューマンバランスから見た生き方

キャスターの方からは客観視、明確な説得力、姿勢、
声の出し方など、スクール生にとって学ぶところが
多くあります。
もちろん、それに加えて相手本位に徹する
サービス精神などが不可欠です。
個々の先生の個性も大切ですが、キャスターは
ひとつの素晴らしい手本ではあります。

看板女性キャスターといえば、安藤優子さん
小宮悦子さん小谷真生子さん国谷裕子さんなど。
クラシックタイプに少しエレガント性がプラスされた、
落ち着いた低い声と顔の美しさが絶妙な人たちです。

一方、三雲さんのようなお昼のキャスターは、
エレガント性が少し高くなり、優しさが売りとなっています。
コンサルタントよりキャスターのほうが希望の形が狭いですね。

女子アナウンサーの中で人気も実力もある
西山喜久恵アナウンサーは、ドラマ「トップキャスター」の
天海祐希さんと友達のようですが、ファッションも、ヘアーも、
キャスター的勢いがないものを着ていることが多く
可哀相だと思います。
なかなか次のステップに上がれないのは
外見のせいかもしれません。

カラーコンサルタントも外見の印象が大切です。
人に提案できる自分を知っている、自分らしさの表現が
求められますので、ヒューマンバランスに基づいた
外見表現には一生興味を持ち続けたいですね。


「カラフル配色レッスン+見本帖」が中国で出版決定!

2006-04-25 10:57:15 | ビジネス
「カラフル配色レッスン+見本帖」(技術評論社)
7月に中国でも出版されることとなりました!

オリジナル化粧品の「フェイスカラーコレクション」
韓国から興味を持たれたり、中国で本が出たりと、
「ヒューマンカラー理論」が世界で活用される予感がしますね。

北京オリンピックはクールソフトの祭典になるかもしれません。
嬉しいですが、日本も頑張らないとソニーよりも、トヨタよりも
良い色になってしまうかもしれないですね。

日本でももっと「ヒューマンカラー理論」が成長し、普及するように、
しっかりとした実務資格試験をつくりたいと思います。
そしてフィットモアカラースクールを頑張っていきましょう。

「チャングムの誓い」はクールソフトの世界。

2006-04-24 11:19:16 | カラー事情~ファッション・アート・建築

韓国ドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」は、
陰謀渦巻く
女性の世界のようですが、大奥とは異なり、
どの女性も組織の中での自分に徹して生き続ける
クラシック性の高い女性のドラマといえます。
自分の志を貫き続けるチャングムは、男性ホルモンの
影響を大きく受けたクラシック性の高い女性のようです。

“酸素を感じる女性”といわれるイ・ヨンエさんの
透明感と哲学的印象はチャングムにピッタリです。
毎回起きる試練を同じような思いで悲しんだり、憤ったり、
トリコになってしまいます。

音楽もピッタリですが、景色も宮廷の色もクールソフトで、
美しい自然感、空気感がドラマに重厚感を与えています。
「チャングムの誓い」は、まるでフィットモアの推薦ドラマのようです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 
韓国からフィットモアのホームページを見て、
フィットモアの化粧品「フェイスカラーコレクション」を取り扱いたいと
連絡がありました。
韓国にはクールソフトの良さをわかる力がもともとあるようです。
イ・ヨンエさんやチェ・ジウさんに使って欲しいですね。
心にピッタリと気に入ってくださると思います。


癒しのチョコ“カカオ99%”は癒されない味。

2006-04-21 11:36:04 | 話題のモノ・コト
最近のカカオブームの火付け役、ビターチョコは
どんどんこだわりが増し、純度の高いものが
開発されていますが、カカオ99%というのは
体に悪そうです。
特に年齢の高い方はむせて具合が悪くなるかも
しれませんね。

私が試した「チョコレート効果 板カカオ99%」は、
パッケージも黒で、その厳しさを表していますが、
味も色と同じようにクールソフト的な食べられるという枠に
入ったものしかダメですね。

チョコレートを買ったのに、まさかこんな味とは思わず
がっかりしています。
食べられないのは苦いからではないのです。
優しさがない味なんですね。

最近は缶詰が進化したり、いろいろなものが
進化していますが、色はダメな色を着ても
むせたりしないので、体に効く理論である
「ヒューマンカラー理論」は、ビターチョコのように
簡単にはブームになりませんね。

必ず色は人生に影響し、体に応えているのですが、
人生ですので、色と体との関係をストレートに立証できず、
そこが歯がゆく感じます。

昨日は授業で肌の測色をしましたが、マンセル値と
マンセル色票を見比べ、盛り上がっていました。
ひとりひとり色のできる人にするしかないと、
人育てにますます力が入ります。

新庄選手の引退。

2006-04-20 11:06:01 | 話題のモノ・コト
新庄選手が引退するんですね!
スタートの阪神のときは、当初、本来の魅力が
伝わらず、野村監督になって開眼し、メジャー、
日本ハムと、その人の内面が伝わってくるように
なってきて、パフォーマンスとともにファンが大急増しました。

パフォーマンスがスマートになったこともあると思いますが、
つまり人は案外、他人の評価を的確に行えるものなのです。
内面・外面の一致さえ整い、内面がよければ、いつかは必ず
スポットライトが当たるのだと思います。

安心して自分を信じて、日々やるべきことをコツコツと
誰も認めてくれなくてもやっていきたいですね。
自分は見ているので、自分は一番の強い味方です。

色の研究に費やした一日。

2006-04-18 23:53:39 | カラー事情~ファッション・アート・建築
今日は「ヒューマンカラー理論」のクールソフトABCDを
一日中研究していました。

並べ方や、見る順番で、満足感や印象が変わってくるので
面白いです。
色は本当に繊細なものですね。

もっともっと多くの人にわかりやすいように
進化させていきたいと思います。
今日はもう疲れきったので、おしまいにします。








人間の本質を知ることはカラーの仕事に活かされる。

2006-04-18 16:35:05 | ヒューマンバランスから見た生き方

スクールでは「マイフェアレディ」のビデオを観たり、
黒澤明監督の「赤ひげ」を宿題に出したりしていますが、
昨日は「亡国のイージス」を観ました。

“恥を知る”ということだけが唯一誇れる民族の価値
だったのに、それもなくなった、というような言葉から
始まりますが、このことを改めて再認識しました。
だからこそ、最近のマナーが悪い行動に違和感が
あるのでしょう。

人間の本質を知ることはカラーを仕事にしたり、
自分のために活用するためにも大切です。
そのことがわかってくると、すべての人にクールソフトが
似合うということが自然だとわかってきます。

昨日から始まったドラマ「トップキャスター」
天海祐希さんは、クラシックにモダンエレガントが
少しプラスされ、キャスターにピッタリですね。
声をもう少し明るく強く出すと、よりキャスターらしい
クラシック+エレガントな感じに聞こえ、
一層本物らしく感じられます。



ホルモンバランスによって適性職業が決まってきますので
「カンブリア宮殿」「プロフェッショナル 仕事の流儀」
という番組も面白いですね。

「仕事の流儀」で
“プロフェッショナルとは、自分がその仕事を選ぶのではなく
仕事に自分が選ばれたのではないか”と言っていたことが
心に残りました。

多くの素晴らしい人の生き方を知り、素晴らしく生きていきたいと
思い続けています。
昨日もまた多くのものを観た1日でした。


土曜日のスクールについて。

2006-04-17 16:36:09 | カラースクール

カラーベーシックコースは、色の識別トレーニングを行いました。
いつものことですが、グリーンに奮闘していました。

今回のテーマカラーは「ネイビー」。
企画の仕事をしていらっしゃるスクール生が
「新しいブルゾンの色をネイビーにしようと思うのですが、
どのような色が良いのでしょう」と全体の企画の話などされ、
皆さん盛り上がっていました。
1日1回の内容が仕事にすぐ役立つのはフィットモア
良いところです。

※写真はイメージです。

カラーコンサルタントコースではモデルの方を迎えた
ロールプレイングを行いました。
初めてお会いした方の魅力を感じ取り、
「ヒューマンカラー理論」「ホルモンバランス」
2つを軸とするヒューマンバランスで分析し、
提案していくことがどういうことかがわかり、
その人を受けとめてアドバイスをするパーソナルカラー分析
力が実感できて自信になるようです。

ゲストの方はとてもチャーミングで、優しさの感じられる方でした。
眉毛の変化とともに、一層、人思いの優しい人になられるように
応援していきたいですね。

ここで、先輩コンサルタントのお話をご紹介します。
「ヒューマンバランスに基づくパーソナルカラー分析をした人は、
その後皆、人生がすごく良くなっていくのでそれが自信に
なりますね。お化粧もそうですし…」
「お仕事も上手くいかれたり、本当にすごいんですよ」
と嬉しそうに話されていました。
こういうお話を伺うと、私も本当に嬉しいです。


父の納骨式。

2006-04-17 14:00:27 | Weblog

私事ですが、昨日は昨年11月16日に亡くなった父の
納骨式があり(復活祭の日に納骨するそうです)、
クリスチャンである父と母の通っている教会で、
イースター礼拝をともにしました。

キリスト教は歴史があり、文化的で、またプロテスタントは
シンプルかつ清楚で、教会がクールソフトの白と茶色だけと
なっており、厳かで空間が落ち着いています。

父の好きな讃美歌「向上」を墓地で皆と歌ったときには
胸がつまってしまいました。
墓園にはまだ桜が咲き、雨も上がって、清々しい一日と
なりました。

父は16年間に渡り、フィットモアを私と一緒に支えて
くれていましたので、大勢のスクール生に
親しくしていただいておりましたこと、感謝しております。
ありがとうございました。

父は美的なことが非常に好きでしたので、フィットモアの
美的な生徒が増え、フィットモアカラー教室が全国に
どんどんでき、日本人の色やセンスが良くなることを
一番望んでいると思います。
頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。