室伏広治選手、香川真司選手、錦織圭選手にみる経験によって高い目標を達成していくスーパーＡ型アスリート

高い目標を達成していくＡ型スーパーアスリートの魅力から学びましょう。

ハンマー投げアテネオリンピック金メダリストの室伏広治選手も理論派であり、哲学的なＡ型のスーパーアスリートの代表です。際立った才能と努力で目標にどんどん近づいていかせるコントロール力が備わっています。ロンドンオリンピックの銅メダリストも、年齢を超越した努力が実り素晴らしいです。

テニスの錦織選手も素晴らしい試合を続け、日本人の可能性を示してくれました。

本来、農耕民族に適した血液型であるＡ型は、筋肉量は若干少なめになるため、それを補うために理論的に考え、努力することで成果を出しています。

特に、野球のようにチームで結果を出すようなスポーツは、Ａ型の力を発揮しやすく、ＷＢＣの２回の優勝は、ダルビッシュ有選手、田中雅大選手、青木宣親選手、中島裕介選手等々、Ａ型の力によるところが大きいでしょう。原監督もＡ型です。

農耕民族型のＡ型は、追いつめられると“本番強い”傾向が強く、Ａ型スポーツ選手はケガの時強いといわれるのも、そこにあるのかもしれません。

サッカーもチームで戦うスポーツですが、野球と異なり、試合の中では監督の指示で動くというより、その場の１人１人が考えて動く、感じて動く比率が高い特徴があります。そのためか、現在の日本代表のスターティングメンバーでは特にＡ型は少なくＯ型が非常に多く、ＡＢ型の人も多いようです。

そんな中、サッカーにおけるスーパースター、Ａ型の希望の星である香川真司選手はＡ型の素晴らしい才能を効果的に活かすことができています。
高い目標意識を持ち、頭と体を最大限に活かして、Ａ型の特徴である、まわりとの調和をはかりながら、自分の魅力をだれよりも発揮する素晴らしいスーパーアスリートです。

フィギュアスケートの男子銅メダリストの高橋大輔選手も、けがを克服した後、より一層頑張った努力の人です。

サッカーの三浦知良選手は、大スターであるだけでなく、体を鍛え、最年長現役であることがＡ型のこだわりでしょう。

Ａ型アスリートの弱点があるとすると、Ｂ型のように本番の自信、集中力がみなぎってくる本能があるのではないですが、実績がゆるぎない自信を生み、超人化します。結果が出るまでの間のモチベーションの維持が課題といえます。

Ａ型スーパーアスリートはある意味で泥臭いヒーローです。そのかわり安定感があります。

Ａ型は目標を掲げることと実現の状態に不安にならず、Ａ型アスリートに学び、やり続けて下さい。

Ａ型スーパーアスリート―入江陵介、ディーン元気、田中雅大、藤川球児、三浦知良、宮本恒靖、川口能活、今野泰幸、白鵬、古賀稔彦、原辰徳、新庄剛志、具志堅用高