「地球の自然と人間と色彩」の研究をし続けているフィットモア色彩研究所 古賀けい子のブログ

すべての人が似合う“ベストカラー”の視点から、注目のカラー情報やファッション、デザイン、インテリアなどについて語ります。

早くも師走! 12月ラストまで駆け抜けます

2006-11-17 19:03:04 | フィットモアパーソナルカラー・コンサル
通販のニッセンの仕事も本格的に始まりました。

昨日もニッセンで購入したダウンコートをスクール生に
着て頂きましたら、カタログよりいい!と大好評でした。

「このカタログの中から、こちらがいいと分かることがすごい」
とスクール生がおっしゃっておられましたが、
「ニッセンの商品がこうなったらいい、カタログにこういう工夫が
あると嬉しい」などという思いをお寄せ下さい。

今も良いものがありますが、これからすばらしいものばかりに
していきたいと思っています。

「カタログもいいけれど、実物はもっといい!」をめざし、
「ヒューマンカラー理論」、「ホルモンバランス分析」の力を
お見せしていきたいと思います。

ニッセンのこともパーティーでお話します。
インテリア企業との縁も結びたいですね。

スクール生のやる気もどんどん高まり、安心しています。
輪が広がっていくように、フィットモアの力を増していきたいと
思います。


★ニッセンのカタログでご覧いただけるのは、
 来年「2007年冬号」以降となります。




カラーハーモニーミーティング及びセミナートレーニングを行いました。

2006-08-01 14:10:30 | フィットモアパーソナルカラー・コンサル
先日、久しぶりにいらっしゃった方などに最近の
“正しい実務カラー検定”の企画や、「ファッション販売」
2006秋冬版の原稿作成の方法などをお伝えしました。

この企画については大きな期待をいだいているので、
日本のための私の使命として、死ぬまでには何とかしたいと
思っています。
応援してくださいね。

■セミナートレーニング

セミナーの内容をつくっていただき、それに対して
アドバイスを行いました。
また、スタートの3分間ぐらいを話していただき、
ビデオを撮ってチェックしたところ、大いにヒントに
なったようです。
近々のセミナーも頑張ってください。

フェイスカラーコレクションのベストカラーについて。

最近はコンサルタントコースの授業で、メイクについて
カラーテーマを決めて、ファッションタイプや肌の色との
関係の実験を行っています。

その中で「母がクールソフトのはずのラベンダーの色をつけたら、
目がくすんだ上に、腫れて見えたのですが、どうしてですか?」
という質問を受けました。

それに対して「一般にラベンダーがくすむということで、
フィットモアではこだわったベストカラーを苦労してつくったのです。
似ているからクールソフトと言ってしまうのは
ベストカラーの意味が伝わらないので困りますから、
気を付けてくださいね」とお伝えしました。

また、別のスクール生はフェイスカラーコレクションについて
「いくら重ねても厚塗りにならないですよ」と
言っていました。

通常の化粧品メーカーは毎年3ヶ月かけずに製作しているのと、
ベストカラーという目標がないので、ここまでの顔うつりの良い
色ができないのだということをお伝えしました。
まずは日本中に広まるといいですね。
どんどんお試しください。


ヒューマンベストカラーメイクでさりげなく美しく。

2006-04-28 16:51:48 | フィットモアパーソナルカラー・コンサル

5月よりフィットモアカラースクールを関東の
2ヶ所でスタートしようと頑張っています。
岡山校のほうも順調のようです。
ゴールデンウイーク中にフィットモアの目指す
カラー実務試験の構想を練りますね。

NHKの「仕事の流儀」でも言っていました。
“プロフェッショナルとは自分の理想を目指し続ける人”
と。
集中してひとつのことを目指し続けたいですね。
美しくカラーセンスの良い、美的な国にしていきましょう。

「フィットモアファンデーション」「フェイスカラーコレクション」
すごく評判が良いです。
久しぶりに会った方は「友人がお化粧直しをして戻ってくると、
ちょっとつけるだけなのにパーッと華やかになって、
本当にすごいと思います。色ってすごいですね。」と
盛り上がっていました。

スクール生も「朝、パレットの色を見るだけで楽しい。
どれを使っても上手くいくの。」「口紅がすごーい。」と
授業の前に話し合っているみたいです。

全国のさりげなく美しく、華やかに輝いていることを
目指している方全員に活用していただきたいですね。


色に興味がある人の人生。

2006-04-13 11:36:43 | フィットモアパーソナルカラー・コンサル
・色が並んでいるだけでちょっと嬉しくなる。
・つい、色の本をどんどん買ってしまう。
・学んでもピーンとこないと嫌になるのではなく、
 また学ぶところを探してしまう。
・色についてこだわったり、考えたりするのが好きである。

こういう人は、色に才能がある可能性があります。
フィットモアの生徒の方は、特別な魅力のある方が
ほとんどです。
色に真に興味のある方の存在感であり、
オーラなのでしょうか。
毎日その魅力に刺激されています。

すべての人のために開発した「フェイスカラーコレクション」は、
フィットモアが企業コンサルティングを行っている能力を駆使し、
心を込めてつくったものです。
色が好きな個性をお持ちで、自分の本来の美しさや価値を
大切にしている人のために、フィットモアのカラーの力を
集結したものです。
ヒューマンカラー理論の心地よさを日々体感いただき、
色をもっともっと好きになってください。



カラーの本当の素晴らしさを伝えるために、教育のレベルを
大いに上げていきたいと思います。
カラー好きな素敵な人の仲間入りをしてくださいね。

フィットモアとの幸運な出会いを増やすために。

2006-04-07 19:45:44 | フィットモアパーソナルカラー・コンサル
春は学びの季節ですね。
フィットモアで学んで、人生が変わった方がたくさん
いらっしゃいますが、そのような出会いをもっともっと
多くする工夫をどうすればよいのか悩んでしまいます。

また、私の著書『ベストカラー 「色」を着こなす』のどこが、
多くの方々の心に響いたのかとよく考えます。
発売した日の翌朝、すでに3人もの人から留守電が
入っていたのです。
その日に買って、読んで、もう留守電に入れているのです。
何枚ものお手紙を多くの方々からいただきました。
その思いをかき立てるものは何だったのかと考えます。

色が原因でうまくいっていなかったのではないかという
思いでしょうか。
私に自分を知ってもらい、何か答えを出して欲しいという
思いでしょうか。
少なからず、私が送ったメッセージが多くの人にちゃんと
届いたのだと思います。

「服装が決まらない人は人生が決まらない。」
「黒などの暗い色に惹かれているときは自分の暗いところに
 目が向いている。」
等々、自分が気になっているところへのメッセージが
心を捉えたのかもしれません。

ぜひぜひ、これから書いていく本の参考として、
またスクールで向上したい多くの人との出会いの
きっかけとして、ご意見をいただければ嬉しいです。

私を求めている多くの方々とコミュニケーションが
とれるとこんなにいいことはないのですが、
そのことがヘタですね。
いつも、いつも、そこで悩んでしまいます。
とはいえ、外は少し寒いですが、春ははっきりと
訪れています。

ボトルのカラーセラピーとフィットモアパーソナルカラー分析の違いとは。

2006-04-04 20:20:52 | フィットモアパーソナルカラー・コンサル
2、3年前にフィットモアカラースクールに入られた
韓国人の生徒さんがいます。
色彩治療の“カラーセラピー”に興味を持ち、
大学の授業に活用しようと日本にいらっしゃいました。

あるカラースクールで(イギリスのシステムを使用している
とのことでしたが)、ラベンダーとブルーの2色のボトルを
選ぶと「いま、あなたはエネルギーが低くなっています」
と言われたそうです。

非常にショックを受け、言葉を誤解したのかと思い、
「英語でお願いします」と言うと、「あまり英語は話せません」
と答えられ、「それではどうやってイギリスに行って
学んだのですか」と、どんどん疑問があふれてきたそうです。

3年後に美容大学の教授就任を目指し頑張っていて、
ヤル気があふれていた時だっただけに、ガッカリしたと
おっしゃっていました。
外見は旅行中ということでラクな格好だったそうです。
その後、いろいろ探されてフィットモアにお越しになられました。

幼児教育でも提言しているように、色を選ぶには何らかの
深層心理が働いていますが、それは個々の色の持つ
心理的効果をどう捉えるかにより、まったく異なる分析と
なってしまいます。
また、絵画による児童心理分析も、絵画に表れる色と心理は
2~5歳ぐらいまでで、それも長きに渡る追跡研究が不可欠と
なっています。

深い研究には興味がありますが、その日に選んだもので、
その人の状況を読むことが治療になるのかと考えてしまいます。
静的な色を好むパワフルな方、成功者は多いですから。

いまは占い好きな時代です。
情報がありすぎて自分で判断がつかず、誰かに決めて
もらいたいのですね。
自信は、どれだけ自分で決めたかによって決まりますから、
揺るがない自信が持てる、自分の内面・外面の一致が図れる
フィットモアパーソナルで、日本人の自信を高めたいと思います。

ちなみに、韓国人の生徒さんは、韓国と日本の慣習の違いに
はじめは驚かれたそうです。
「ぜひお越しください」と言われたので「いつ行けばいいですか」と
聞くと、日本人は困った顔をしたということです。
「韓国では来て欲しいときしかお越しくださいとは言わないので、
日本人の言葉には困ります」とおっしゃっていました。
また日本人は「男性も女性も少し弱いですね」という印象を
持たれたようでした。

今は書店にはない「色を着こなす」の魅力が人を動かす。

2006-03-31 20:34:22 | フィットモアパーソナルカラー・コンサル
昨日、フィットモアパーソナルベストカラーアドバイス
いらしたお二人は、偶然それぞれに「色を着こなす」
図書館で見つけてご覧になり、本に惹きつけられて
いらしたそうです。

三笠書房から「色を着こなす」を出してから8年が経ちましたが、
今でも年に何人もの方から問い合わせがくることに
驚きを感じています。

この本で初めて、クールソフトが人間のベストカラーであり、
100%の人がクールソフトが似合うと、堂々と発信したのです。
この多くの方からいただく普遍的な支持は、色と生き方が
わかりやすく書けているからなのでしょう。
もちろん、考え方の新しさ、明確さに納得されることも
人を動かしているのかもしれませんね。

ぜひ文庫本になるように、どんどん三笠書房に希望を
出してください。
文庫本となり、多くの方々に「ヒューマンカラー理論」の
クールソフト
を知っていただきたいですね。

お近くの図書館にない場合は希望を出してみてください。
正しい色の効果をどの方にも知っていただき、その上で、
そういう考えは少し違う気がするなどという意見を
たくさんいただきたいと思います。

魅力的な本ですので、心の肥やしとして読んでみてください。
自分にもっと期待したくなります。

人に興味を持てない人が増えているので、パーソナルカラーコンサルティングが大切。

2006-03-19 18:00:53 | フィットモアパーソナルカラー・コンサル

仕事柄、女性の生き方の本を書いたり、セミナーや
スクールを行っている中で、女性、そして最近は
男性も変わってきた感じがします。
日本人の個性が減っているように思われます。

ようやく道徳教育が見直されるということですが、
日本人の欧米化と言われながら、モラルや理想主義的
以外のところだけを真似ているようです。

“人より自分”という風潮が当たり前となり、人から評価されたい、
愛されたいけれども(自分を評価する「人」には興味があるけれど)、

その人の立場に立った気持ちでの「人」に興味がないという方が
多いのではないでしょうか。

自分が傷つくことには敏感で、人が傷つくことに鈍感な人が
増えています。
人の痛みに敏感になって欲しいですね。
といってもそれは、人を傷つけたくないから少し離れている
というのではなく、傷ついているかもしれないから
もっと近づくという感覚です。

人を傷つけたくないという感覚は、よく自分を見つめてみると
自分が傷つきたくないという保身からくるものかもしれません。
相手のためではないのでしょう。
本当は自分の傷つきに敏感なことを感受性が豊かとは
言いたくないですね。
人の心の動きに敏感な人を感受性が豊かと考え、
人を幸せにできる人、すなわち大人な人になって欲しいと思います。

現代人には人に深く興味を持てる人間的安心感を持っている人が
少ないため、結婚ができないのでしょうね。
パーソナルカラーコンサルティングを受けて、本来の人間としての
生き方や、内・外一致した自分をしっかり受け止め、
他人を愛し、共存できる人になって欲しいです。