「地球の自然と人間と色彩」の研究をし続けているフィットモア色彩研究所 古賀けい子のブログ

すべての人が似合う“ベストカラー”の視点から、注目のカラー情報やファッション、デザイン、インテリアなどについて語ります。

ニッセンの研修 -楽しく勢いよく始まりました!

2006-11-24 16:10:16 | ビジネス
通販企業ニッセンの研修  -楽しく、勢いよく始まりました!

コンサルティングさせて頂く前に、商品企画・カタログ編集等に関わる方々対象に、共通意識を持って頂くために、京都のニッセンで研修を行っております。

ヒューマンカラー理論」というものがいかに素晴らしいか、役立つかを心から納得して頂くための、“体感”を大切にした実践的な構成になっています。その状況を少しご覧下さい。

ニッセンの服を着ると幸せになる。ニッセンには誰にも必ず似合う服があるーをめざしてがんばります。


「ファッション販売」“色を極める”第二弾発売決定!

2006-07-04 11:51:19 | ビジネス
「ファッション販売」(商業界)のカラー特集“色を極める”の第二弾、
9月号が発売されることになりました。
ヒューマンカラー理論ホルモンバランス分析”の
人間に似合う色(クールソフト)やファッションタイプがわかる
プロ向けの内容が好評で、2006年秋冬版が出ます。
カラーのプロは識別能力が重要なので、その入門の内容も入ります。

第一弾を見てスクールに入校された方は、ベーシックコースに加え、
少しコンサルタントコースの力もつき、スムーズにベーシックコースを
学ばれているようです。
多くの方々に見て欲しいと思います。

ファッション販売を読んでベーシックコースよりわかりやすいと
思った方は、コンサルタントコースに進まれると全然レベルが
上がります。
安心してくださいね。

土曜日も、平日も、スクール生が大勢で、活気にあふれています。
皆さんの5年後、10年後、20年後が楽しみです。
どんどん社会的に大きな影響を与える仕事をしていきたいと
思いますので応援してください。

努力と勇気あるのみです。

2006-06-24 12:32:04 | ビジネス
ここ1、2週間は、新しい夢を実現するための企業に対する
企画書づくりに没頭する日々で、ブログは少し書けなくなっています。

また、「ファッション販売」“色を極める”の第二弾を出すこととなり、
その締め切りが7月中旬とかで、もう死にそうにやるしかありません。

こうした積み重ねが、フィットモアを、列をなして並ぶぐらいの
スクールにしてくれるはず、と思って頑張っています。

良い報告ができるように、非常識といわれるようなアプローチで
挑戦していますが、最終的に素晴らしい報告となりますように
頑張りますので、期待していてください。

日々の行動が夢を叶えると信じています。
努力と勇気あるのみですね。

サッカー日本代表は残念でしたが、体格も筋肉量が少なく、
条件が異なりますので、精神論、集団の力が不可欠なのでしょう。
私同様これからだと思います。
客観視が一番大切ですね。

クライアントとの出会いを大切にしています。

2006-06-20 14:36:04 | ビジネス

昨日は久しぶりに紳士服のコナカ様をお訪ねし、
副社長にお会いしました。
6、7年前に行った私のセミナーの話になり、
「先生がおっしゃられた、空の青は心地よく美しいというお話、
今もはっきり覚えています」とおっしゃっていただき、
とてもうれしかったです。

よい提案をして、どんどん売れる店づくりに
参加してまいりたいと思っております。
よいご報告ができますように頑張ります。

もうひとつ、大きな目標の企業への提案も控え、
企画書を考える日々です。
企画書は自分の心の中、脳の中に集中することから
生まれてくるものですが、いつも産みの苦しみを
味わっています。

「ヒューマンカラー理論」がポピュラーなものとなりますように、
クライアントと出会っていきたいと思います。
「ヒューマンカラー理論」を学び、社会に発信している人たちは                               
ひとりひとり、しっかりと実力をつけて欲しいですね。

打ち合わせの後に偶然駅で、西武百貨店で以前
インストラクター研修の企画の担当者だった方にお会いしました。
ずーっとお会いしたい方だったので本当に驚きました。
人生は本当に不思議ですね。


音の教育をしている会社の方とお会いしました。

2006-06-14 15:33:04 | ビジネス
30歳の経営者と30代の専務にお会いしました。
音の教育をしているので、色の教育をしているフィットモア
興味があるとか。

識別シートをご覧いただき、
「フィットモアでの教育は理論的な軸があるので、
学べば、学ばないときとはまったく異なる判断の軸が脳にでき、
自分でもできるようになったことが実感できるところが良いのだと
思う。音も、感覚や好みを越えた判断の軸ができるといいですね。」
と話し合いました。

また、フランスの音をデザインするということについても情報として
お話ししました。

「ご一緒に、学校法人にしたいですね。」と清々しく話され、
素朴さや屈託のなさを感じさせる方々で、とても良い印象が
残りました。
お互いの能力を高めることが最低条件ですが、新しい分野の方と
お会いするのも大いに勉強になります。

その際、ネスカフェの『スパークリング・カフェ』を一緒に
飲んだのですが、全員複雑な印象でした。
でも、まず話題にのぼり、印象に残ることも大切と、テーマと重なって、
良い場の刺激となりました。
ソフト缶の色はクールソフトのブラウンが少しスパークリングした
感じで、ビジュアル表現は良かったです。

「カラフル配色レッスン+見本帖」が中国で出版決定!

2006-04-25 10:57:15 | ビジネス
「カラフル配色レッスン+見本帖」(技術評論社)
7月に中国でも出版されることとなりました!

オリジナル化粧品の「フェイスカラーコレクション」
韓国から興味を持たれたり、中国で本が出たりと、
「ヒューマンカラー理論」が世界で活用される予感がしますね。

北京オリンピックはクールソフトの祭典になるかもしれません。
嬉しいですが、日本も頑張らないとソニーよりも、トヨタよりも
良い色になってしまうかもしれないですね。

日本でももっと「ヒューマンカラー理論」が成長し、普及するように、
しっかりとした実務資格試験をつくりたいと思います。
そしてフィットモアカラースクールを頑張っていきましょう。

色にこだわり続けることは難しい。

2006-04-06 13:59:10 | ビジネス
ほとんどの企業が繁盛し続けられない要因として、
成功した色のバランスがずれていくことが挙げられると
思います。

日本は、わび・さびの文化を感じ取れる繊細さがありながら、
色の少しの差を同じとみなしてしまう鈍感さも持ち合わせています。
そのため、色相(色合い)としては、100、1000という違いではなく、
20ぐらいの色相を動かすため、すぐに、あまり評価されない色を
使うことになってしまうのです。

また、商業主義的な視点から、色数を増やしたくないという
考えもあり、色に興味を持つ本能を刺激せずに選んでいるのかも
しれません。
色を発信すると売上げが全体的に上がりやすいので、
こだわった色をどんどん発信していきたいですね。

色を変化させるときにはベストカラーにこだわりながら変化させ、
続けることが大切です。
美しい色を見たり、色にこだわり続けることにプライドを持つ
日本になっていきたいですね。

子供の絵と性格について。

2006-03-01 23:40:30 | ビジネス
今日は子供英会話「ミネルヴァ」の教育内容の中に、
子供が絵の表現に使用する色と心理状態との関係を
まとめていました。

絵に表れる色と心理の関係は、5歳ぐらいになり、
衝動的行動から意識的抑制の段階に移ると
顕著には表れなくなるそうです。

もちろん、塗り方、スペース、重ね方、形などには
大きく影響していますが、赤を好む子供は自由で
適応性があるという一方、固まりとして強く描く場合には
敵意に満ちた独断的行動を表すとも考えられます。
愛情の限られた量を表す場合もあるそうです。

赤だけでも、赤と黄、赤と青、赤と緑、また重なり方が
反対であったり、重なり方によっても、心理が異なると
考えられています。

子供には将来があり、5歳ぐらいからまた変わってくることも
あるので、先入観とならないように、上手に指針を
出していきたいと思います。

少しずつ書いていきますので、知りたいことがあれば
どうぞ聞いてください。
子供は子供でありますが、大人を意識しているものです。
しっかり深く考えていきたいですね。

九州でのセミナーを終えて。

2006-02-17 18:15:56 | ビジネス
2/14~2/16まで、私が商品コンサルティングを
行っているTOEX(東洋エクステリア)の主催で、
ビルダーの方々や代理店の方々にカラーセミナーを
実施しました。

エクステリア業界は、私がこれまで携わった
ユニクロや西武百貨店などの業界と異なり、
最近まで色と縁のない業界といわれ、また住宅の
添え物のような位置付けであったようです。

一方で、ゆとりや安らぎを感じたいという
現代社会では、インテリアにこだわりを持つ
人たちは、家から庭を眺め、自分の家を少し離れて
見るという、トータル感を大切にする時期に
入ってきていると思います。

今回、デザイン性、トータルコーディネートへの
関心が高く、多くの方々の参加希望がありました。
(熊本・福岡3会場、延べ150名が参加)

セミナーでははじめに、「色が変わると売り上げが上がる」
(商業界04年03月特大号)
やトリノオリンピック、
表参道ヒルズのビジュアルをご覧いただきました。

その後、一番大切なカラーコーディネートの
良し悪しの判断の基準となる、人間の本能に訴える
地球の自然の美しい旬の色を体系づけた
「ヒューマンカラー理論」についてお話しました。

その中でもキーポイントとなるクールソフトの幅や
活用の仕方を理解いただき、クールソフトの簡単な
テストをしましたが、結構成績が良かったです。

セミナーの後、参加されたいろいろな方々とお話をし、
クールソフトを理解したい熱意を感じました。
今後の九州地区が楽しみです。













二日に渡るセミナーの間、福岡のホテルモントレ
泊まりました。
大阪のモントレとは異なり、モダンさが強く、
個室はベリーダークな色が、床やヘッドボード、
ベッドメイキングポイント、カーテン、そして
バスルーム等、空間の広さに対して重くなっていて、
おしゃれに見える範囲を超えていました。

提案のときは感じない、実質の人間の感じる
心地よさに、もっとこだわっていきたいですね。
レストランのお食事は、きれいで目に美しいものでした。







明日はスクール3コースを行います。