着底したら1Mあげて、船長の指示ダナまでコマセを振りながらリールを巻く、そして聴き上げる。
立花学園高等学校釣り部顧問でございます。
事前にミーティングで私が部員たちに説明したことと、船宿さんのレクチャーが完全一致!!
素晴らしい。
移動中の景色も東京湾独特ですが、
釣りのポイントも独特、首都高の下や工業地帯の中など、ストラクチャーぎりぎりを責めます。
一荷(一度に2匹)で掛かっていますが、その後ろ、首都高迫ってます。
出船直後は満潮、最初のポイントにつく頃には下げ潮に入っていました。
みんなでコマセを振れば振るほどコマセは・・・潮の流れでトモ(船尾)へ、
トモには・・・逗子開成中学の5人が。
しかも彼ら、船宿配布の餌ではなく自分たちで特餌(食いの良い餌)を準備してきています。
釣り竿も全員マイロッド、おぬしやるな!!!
中乗りさんは初心者相手に、本当に一生懸命世話をしてくれました。
感謝、感謝です。
船長も、他船が出船場所から検量所の平和島へ向かう途中のポイント釣らせる中、
川崎からはるか南の「根岸」まで船を走らせてくれました。
結果、われらが「中山丸」に乗船したチームが上位を独占?
5位・4位・3位が立花学園高等学校!
そして優勝は・・・うちのコマセが効いたの?逗子開成中学校!!!おめでとうございます。
上位5チームの集合写真です。
年に1度、たくさんの中学生・高校生が集まって釣果を競う、素晴らしいでしょ、
VARIVAS CUP