マルタは、なかなか遠いのである・・・

１０月２２日（日）
羽田空港国際線ターミナルに集合、

これがなかなかむずかしい・・・

立花学園高等学校釣り部隠居でございます。


何回行ってもタクシー乗り場に出ちゃうんですよね、

タクシーの運転手さんから

「さっきも生徒が来たよ～」って言われるのも、何回目？


生徒たちのほうが、1年時の社会見学の集合場所になっているので

詳しいんです。「教頭先生、こっちこっち！」

「すまん(*_ _)」


台風接近中ではありましたが、全員集合。

一路ミュンヘンへ向かいます。



マルタへの直行便は無いので、ミュンヘン経由かドバイ経由、

昨年はドバイを廻ったのですが、フライト時間の関係か、

今年はミュンヘンへ、しかも1泊します。

１２：３５羽田を出発、

実際のフライト時間は１２時間5分ですが、

窓から外を見るといつまでも太陽が沈みません。

逆に西から登ってくる感覚です。



１７：４０ミュンヘン到着。

ミュンヘン　エアポート　マリオットホテルへ、

①ホテルの部屋はプライベート空間なので、部屋の移動は禁止。
②もし部屋を間違ったら、安全の保障はできないよ。
③部屋のモノで足りないものがあったら申し出ること。
④カードキーで部屋から閉め出されてしまう者が必ず出る。注意。
⑤スリッパで部屋から出ない。
⑥明日もパスポートが必要、確認を。

おやすみ！

ホテルの名前にエアポートとついていますが、空港から30分。

一面に小麦畑が広がり、今は春小麦の収穫真っ最中、

隣には冬小麦の若葉が見えます。

パンもビールも原料は小麦ですからね。


ドイツの景色、好きだな～。


釣り人の性でしょうか、ヨーロッパ内陸と言えば「ブルックトラウト」

シューベルト（オーストリア）の『鱒』はブルックトラウトの泳ぐ様子を

奏でたものだそうです。ブラウントラウトもヨーロッパ原産ですね。

そんなことを考えます。


翌朝、7時には空港へ行きたいので6時起床、朝食です。


美味しい！


さすがマリオットホテル。朝食美味しいです。

美味しすぎて、食べ過ぎて、マルタで腹痛になった教員も・・・


（ミュンヘンで学んだこと）

実はミュンヘンの入国審査、我々とは別の日本人男性の集団が

審査を受けていたんです。

1人が、何を聞かれてモジモジしていると、入国審査官に・・・

激しく叱られていました。


やっぱり主張するべきところはしっかりと主張する。

仲間をあてにしない。


個人主義の国だからだけではなく、そんなことを感じました。



それともう1つ、

ドイツの女性は激しく美しいということ。


さて、マルタへ向かいましょう。