Capricciosa

“カプリッチョーザ”と読みます。‘移り気に’‘気ままに’勉強しているイタリア語の学習日記です。

やっぱりヒアリングは・・・・

2005-10-29 | イタリア語
この10月から新しく始まったNHKラジオイタリア語講座応用編
とりあえず頑張って聞いていますが、今日思ったことを率直に言うと・・・・・

イタリア語の会話を聞き取るのは難しいー!

スピードが速いし、ほんとに普通に会話してる?!
一応 “聞き取りのために” と最初はテキストを見ないでのぞんでいます。
が、やっぱり回数がいくと、かなり厳しくなってきました。

テキストを読むと、分からない単語があったりして正確には訳せなくても
なんとなく会話の流れや内容は分かることが多いです。
これはやっぱり日本人のサガ?!

英語教育も読み書きを中心にやってきたので、
会話は聞き取れなくても文章を読めばなんとか少しは・・・・・

NOVAで少々勉強したとは言え、ヒアリングは “慣れ” ですよね。
毎日、少しでも耳に入れるようにする、これが一番だとは思います。
もちろん相手と会話ができる状況ならば会話力もアップしてもっといいですよね!


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スパゲッティボンゴレ

2005-10-28 | イタリア関係
何日か前にあるテレビ番組内で細木数子さんが
スパゲッティボンゴレすなわちあさりのスパゲッティを作ってらっしゃいました。

毎週細木先生はおいしそう~なものを作られ、とても参考になるのですが
今回のこれだけはどうも(汗)個人的に(滝汗)受け付けませんでした。

まず、スパゲッティを12分もゆでる!
あれはどう見てもそんなにゆでるほど太くなかったです。
我が家で作る時でも太いもので7分、細いものになると3~4分ペンネですら10分です。

あさりですが、貝の殻が開く前に茹で上がったスパゲッティを加え、
殻が開くまでフライパンで混ぜ混ぜしていました。

これは酒蒸しの要領で先に殻をパカッと開けさせてから
茹で上がったスパゲッティを加え、ひと混ぜするだけでいいと思います。
家にあったレシピの本を見てもそうなっていました。

そして、出演していた男性陣はスパゲッティをお箸で食べていました!
細木さんは左手にスプーンを持ち、そこでくるくる巻いて食べていました。
お箸で食べてると、なんだか皿うどんを食べてるみたいでしたよ。
やっぱり麺もゆですぎなのかぶよぶよで柔らかそうに見えましたし。

細木さんの食べ方も本場イタリアではやらないのですよ~。
聞いた話では、まだ慣れない小さい子が補助的にスプーンを使って食べるとか。
日本でも最近ではフォークしか出さないお店も多くなりましたしね。

まぁ、こんなこと言ってたら「バカッ!あなたは大バカよっ!」
「好きなように、楽しく食べることが大切っ」て一喝されてしまうかも?!


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世界遺産

2005-10-25 | イタリア関係
月曜深夜のNHKテレビイタリア語会話では、世界遺産を取り上げていました。
「北海道の知床半島が登録された」というニュースが題材です。

イタリアには世界遺産が40くらいあって(あいまい)、世界一の数です。
有名な “ローマのコロッセオ” や “ピサの斜塔” もその一つです。

この40もある世界遺産、全部行けたらいいいのになぁ~♪
もちろん、ツアーとフリーで3回イタリアに行ってるので、
ローマ・フィレンツェ・ベネツィアなど主要観光都市は訪れていますが、
まだまだたくさん、見るものはいっぱいですっ!

小さな都市や町などもすごくいいらしいので、そちらも行きたいのですが
やっぱり世界遺産は押さえるべきでしょうか??

あ~~~、どこでもいいから? イタリア行きたいです!!

          
                  これはベネツィアです~。


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職業は? 何を勉強?

2005-10-24 | イタリア語
今日のNHKラジオイタリア語講座で出てきた文。
Lavori ?     働いてるの?
Cosa studi ?  何を勉強してるの?
この Lavori ? の問いに対して
Sì , lavoro. Sono impiegato/a. はい、働いています。会社員です。
なんて答えると「日本人はみな会社員と言う。中で何をしてるの?」て聞かれます。
一般的に日本人は相手にあまり深く突っ込まないし(特に初対面だと)、
せいぜい聞いてもどんな業種の会社か、ということが多いと思います。

Cosa studi ? の過去形 Cosa hai studiato ?
と私も聞かれたことがあって、“はて?私って学生の時何勉強したっけ?”
なんて入学してからは勉強をしない典型的な日本の大学生だったことがばればれでした。
(勉強を一生懸命している大学生の皆さん、ごめんなさい!)

イタリアに限らず、海外に行く時はよく
日本のことをよく知って、説明できなければ!
と言われますが、まさにその通り! 
自分のこともちゃんとよく知って、自分を説明できないといけませんね。


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通じるとおもしろいよね、やっぱり

2005-10-21 | イタリア語
初めてフリーでイタリアに行った時、私のイタリア語が通じるか不安でした。
NOVAで勉強していたものの、語学学校の先生というのは
「相手の言ってる事を理解しよう」と先生なりに努力してるので、色々と引き出してくれたりもします。

まず、行きのアリタリア航空便内でこれと同じようなことがありました。
ドリンクサービスの際、こちらをちらっと見、
「日本人だわっ」とでも思ったのでしょうか、ゆっくりと英語で尋ねてきました。
そこで私は「Per me, un succo d'arancia.」 私にはオレンジジュースを。
ただ私もNOVA以外のイタリア人の方と話すのは初めてだったので、
しどろもどろ succo ぐらいで躊躇したら、大きく目を見開いて
続きの d'arancia を言ってくれたので二人でハモってしまいました。
これもまさに次を促す、オレンジよね? といった感じでした。

また、一回だけ日本で調べていった高級レストランで夕食をとった時に、
アルバムのような分厚いワインリストを差し出され
Preferisco bianco」 白がいい、と答えたものの、さらに突っ込まれ
悩んでいたら、料理ごとに異なるワインでも・・・ みたいなことを言われ!?
「ひょえ~、そんなとんでもないっ!お金がいくらあっても足りないよぉー!」
断らねばっ!! ─と窮地においやられました。
そのソムリエ?ウエイター?を見ながら「えーと、そのー、うーんと・・・」
「あ ・・・non bisogna !」 必要ありません!
そしたら大きくうなずいて「分かりました」と。 よかった~、ホッ!

あの時ガーッと言われたら、余計分からなくなっていたかもしれません。
まぁこのようなことばかりではありませんでしたけど、そんなお話はまた後日・・・

イタリアの方! もどかしいでしょうけど日本人と話す時は根気よく付き合ってくださいね!!
分かってもらえるとものすごく嬉しいのですからっ!
・・・・・・・・ってイタリア語で書かないと分からないよね。。


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