Capricciosa

“カプリッチョーザ”と読みます。‘移り気に’‘気ままに’勉強しているイタリア語の学習日記です。

目にするイタリア語

2006-06-27 | イタリア語
NHKラジオイタリア語講座6月号、劇画家池田理代子さんのコラムで、
「音楽の専門用語はイタリア語」
と書かれていますが、私も子供の頃ピアノを習っていて自然に
piano 弱く      forte 強く
など、目で見てそれが何語であるかなんておかまいなしにピアノを弾いていました。
イタリア語を勉強し始めて改めてあれってイタリア語だったんだ! なんて気付いたりして。。

日本でもイタリア語は結構氾濫しています。 分かりやすい例が車の名前。

  パッソ     passo   歩み、一歩
  プレミオ    premio  賞、賞金
  ラフェスタ   la festa 休日
  タント     tanto   たくさんの
  コルト     corto  短い

あと女性誌の oggi(今日)や domani(明日)もイタリア語ですね。

そうそう、音楽の専門用語に戻りますが、
“ ドレミファソラシドもイタリア語 ”  なんですよ~!


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パルミジャーノ・レッジャーノ

2006-06-20 | イタリア関係
        



月曜深夜のテレビイタリア語会話の中で、
パルミジャーノ・レッジャーノ (パルメザンチーズ)の工場を紹介していました。

サッカーの中田英寿選手が以前プレーしていた パルマ の名物です。

テキストの言葉をちょっと拝借してご説明すると、

まちがいなくイタリアで最も古いチーズのひとつで、ローマ時代にはすでに、
パルマのあたりで似たような特徴を持ったチーズが生産されていたようです。

しかし、今日も守られている“規則”にしたがって同種のチーズが生産されるように
なったという確かな記録は、1200年代になってからのものです。

チーズ好きの方には上の画像はたまらないものでしょうが、実は私、
チーズ嫌いなんです。。

ピッツァ は大好きなんですけどね



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イタリアの電車事情、ほんとのところは??

2006-06-12 | イタリア関係
NHKイタリア語会話の6月号のテキスト、後ろの方に
コラムニスト 大矢アキオ さんがイタリアの電車のことを書かれています。

遅延、満員、相次ぐ事故、老朽化・・・・・・・・・・

日本も時に大事故が起きますが、滅多に “ 遅延 ” はないですよね。

時間に正確な日本人、都心などはものすごい数の電車が走ってますが、ほぼ正確。
これが当たり前になってますよね、私達は。

イタリアに旅行した際、ローマからフィレンツェを ユーロスター という高速列車で移動したのですが
「イタリアの鉄道は時間にルーズ、発車するホームも直前に変わる!」
という先入観を持っていたので、発車時刻ギリギリまで乗車せずにいたのですが
定刻どおり発車し、定刻どおりフィレンツェに到着しました。

その他一度在来線の普通列車にも乗りましたが、特に問題なく目的地に着きました。
ローマの地下鉄も毎日乗りましたが、山手線のように割りと頻繁に来るのでこれも特に問題なし。

イタリアに住んだことはないので分からないのですが、結構正確なのでしょうか?
それともローマという大都市だったからでしょうか??


・・・・・・・・確かめるためにもイタリアに旅行したいです



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は!? なんて言ったの??

2006-06-07 | イタリア語
月曜深夜放送のNHKイタリア語会話。

番組後半でMatteoさんが街中の人と自然なはやさで会話をする、というのがありますよね。

いつも私は聞くことに集中して、なるべく字幕を見ないようにしてるのですが
今回のある文はまったく聞き取れませんでした!!

場面はCDショップにて・・・・・・
Matteo : Viene spesso in questo negozio ?
        この店には、頻繁にいらっしゃいますか?
客    : Sì, チェンゴ ウン ジャバニドエ.
        
??? はぁ~? ジャバニドエ?? なんだそりゃ???


・・・・・・・・こう言っていたのでありました。
        Sì, ci vengo un giorno ogni due.
           チ ヴェンゴ ウン ジョルノ オンニ ドゥエ
          (2日に1度は来ます)

            
すっごく早口でしたよ。。 
まぁ日本人同士の会話だって外国人には 「早すぎるっ!!」 て思われるんでしょうけどね。

ネイティブには程遠いなぁ・・・・・・・(当たり前)



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エスプレッソの飲み方

2006-06-01 | イタリア関係
私はコーヒーを飲む時に砂糖は入れません。
あの甘さはせっかくコーヒーを飲んでも、その後水を飲まなくてはいられなくなるほど
口の中が甘くてしょうがなくなるからです。

ですので当然イタリアに旅行した際にレストランで飲んだエスプレッソは
そのまま飲んでいました。 あの苦味、平気なんです。

でも、色々本を読んだり人から聞いたところによると
(NHKイタリア語会話でもMatteoさんが実演していましたね)
砂糖を入れ、2,3回かき混ぜ、飲んだ後残った砂糖をペロッと舐める

そうか、これがイタリア人のエスプレッソの飲み方なのか・・・・・・・・
じゃあ!私もこれからは同じように飲まなければ!!??

で早速先日イタリアンを食べに行った時に食後にエスプレッソを注文。
最後にペロッはしたものの 「やっぱあめぇ~~!」
水はたっぷり飲みましたが、どこか甘さが残ってます。。
すっかり帰りの車で酔ってしまいました

エスプレッソだけはイタリア人の飲み方はできませんっ。
今後もブラックで苦~いエスプレッソを楽しみたいと思います・・・



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