Capricciosa

“カプリッチョーザ”と読みます。‘移り気に’‘気ままに’勉強しているイタリア語の学習日記です。

どんなヨーグルト?

2005-10-09 | イタリア語
先日のラジオイタリア語講座では人の外見を表す表現というのをやっていました。
その中で出てきた単語 magro 

イタリア語と接してきっと誰もが ?なんじゃその単語?変なの~ と思われる単語です。
私の場合、この単語との出会いは初めてパックツアーで行ったイタリアローマ、
宿泊したホテルでの朝食時です。
当時はミーハーな気持ちでのイタリア旅行、知ってるイタリア語はガイドブックで読んだ
Buongiorno と Grazie だけ。。 

朝食はバイキングでした。 そこにヨーグルトらしきものが・・・
しかしそれには magro と書いてあったのです。
友達と「マグロ?」「ヨーグルトにマグロ?」と顔を見合わせました。
日本と同じで海に囲まれているイタリアですが、そんなはずはない!
と勇気を出して食べてみました。
・・・・・・・・・・・・・普通にヨーグルトだったんですけどね^^;

後から勉強するようになって magro はマーグロと読み、“やせている”という意味だと知りました。
女性に対して使う場合は magra マーグラ。
よくよく調べてみると、他の意味に「脂肪分のない」というのがありました。
!!! あのヨーグルトはそういうことだったのかっ!

気が付いたのはあれから約5年後のことでした。。。


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