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シンガー・ソング・ライター田中正浩の素顔

大切な憲法を守るために立ち上がろう!

2015年05月04日 | 集会

2015年の憲法記念日は、安倍「暴走」内閣がいよいよ戦争できる国づくりを具体的に進めようと企む中、「平和憲法」を守ろうとする勢力の底力を感じさせる日となりました。
午前中は観光客で賑わう宇治橋で恒例となった「スタンディングアピール」。多彩な弁士に混じってグッデイも歌を披露。

午後は円山野外音楽堂で開かれた「憲法集会in京都」に参加。約3000人の参加者は、集会後京都市内をデモ行進。

動画(youtube)

横浜市臨海パークで開かれた「平和といのちと人権を!5・3憲法集会」は3万人以上(主催者発表)が集まり、大江健三郎さんなど6氏が安倍政権の暴走ぶりを告発。


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金沢では「守ろう憲法!歌おう平和を in 石川」が開催され、制服向上委員会(写真)がデモ行進。

その他、札幌市では「憲法を語ろう!道民集会」が開かれ、900人以上が参加。中野晃一さん(上智大学教授)が集団的自衛権行使は大企業の利益増大のためだと指摘。
仙台国際センターには1000人が集まり、「憲法を活かす県民集会」を開催。高良鉄美さん(沖縄大学法科大学院教授)が憲法よりも安保条約が優先される沖縄の現実を紹介しました。
高崎市群馬音楽センターには1900人が参加し、宇都宮健児さん(元日弁連会長)の講演に聴き入りました。 
名古屋市公会堂では高橋哲也さん(東京大学教授)の「戦後70年の日本と憲法」と題する講演を2700人が、「9条の会・おおさか」が主催する集会には800人を超える市民が参加。
全国憲法研究会は立教大学池袋キャンパスで憲法記念講演会を開催し、約900名の学生・研究者・市民が参加。
「とっとり9条の会はと風船実行委員会」は「平和の鳥フェスティバル」を開き、子ども連れの家族ら約350人が参加し、平和のメッセージカードをつけた1000個のはと風船を飛ばしました。

全国津々浦々でこうした取り組みがなされ、多くの市民が「平和憲法」の大切さを再認識し、来るべき決戦に立ち上がろうと決意を固めた日になりました。


府直し1万人集会

2014年02月21日 | 集会

「2.21府政転換府直し1万人府民大集会」に参加しました。
尾崎望さんの公約「5つの挑戦」を聞いて、こういうことこそ本当の政治だとつくづく感じました。

  1. 地域、中小企業が元気になる循環型経済
  2. 「子どもの貧困」をなくす
  3. 安心の医療・福祉
  4. アジアと世界に原発ノー・平和を宣言
  5. 府民とともに「地域」をいかし、つくる

 
大江智子さん(弁護士)の応援演説


会場パフォーマンス


力強く訴える尾崎望さん 


17万人集まった「10万人集会」

2012年07月17日 | 集会

今日は「さようなら原発10万人集会」。
「のぞみ」と山手線を乗り継いで原宿駅に着きました。

原宿駅から会場の代々木公園へ向かう。
正午前からこの状態、なかなか前に進めません。

本日の集会プログラム。坂本龍一、鎌田慧、内橋克人、大江健三郎、落合恵子、澤地久枝、瀬戸内寂聴…
おっ、フライングダッチマンのライブもあるし、
第2ステージでは湯川れい子、雨宮処凜、池田香代子、香山リカらのトークセッション
でも、デモ出発が13:30~だし、ライブやトークは見られそうもない。 

 

12:30、メイン会場に到着。すでに会場いっぱいの人!

メインステージでは神田香織さんの開会挨拶

のどが渇いておなかも減ってきた。
買い出しを兼ねてブラ~っと会場を一回りしてくることに。

すると、目の前に現れたのはあの制服向上委員会のリーダー、小川杏奈さん(17)。
 

ちょうどテレビ(?)の取材に応じているところでした。

会場周辺には話題の「もんじゅくん」のブースや藤波心さん(15)もいました!
 

落合恵子さん(67)「私たちは加害者にも被害者にもならない。絶対にあきらめない、怯まない」

瀬戸内寂聴さん(90)「おそらく私が最年長参加者でしょう。」

そして、この子(0)が最年少参加者。

次々と参加者は増え続け、会場に入りきれない人々があちこちで小集会を開催。
 


会場を1周して戻ってくると、「さっき、坂本龍一先生がここを通ってったよ」と。
え~!しまった~。これはまるであの時のドリカムと同じだ~。

上空には各報道機関のヘリコプターが旋回し、騒然とした雰囲気。

これから集会会場を後にしてパレードに出発します。


ところが、待てど暮らせどデモ隊が動き出しません。
フライングダッチマンも雨宮処凜もあきらめてデモに行こうとしているのに…

待たされること1時間15分、やっと動き出しました。

  

「原発反対」「再稼働反対」など連呼しながら代々木公園から新宿中央公園まで約2.7kmのコースです。
熱い中でしたが、沿道の声援にも励まされながら、最後まで大きな声で反原発を訴えました。

皆さん、お疲れ様。
 

主催者発表「17万人」。警察発表「7万5千人」。
いずれにせよ、多くの「原発いらない」の思いが「充満」していた集会でした。 

 


平和おどりとバディタイム

2012年05月04日 | 集会
「生かそう憲法 守ろう9条 5・3憲法集会in京都」に行ってきました。
心配した雨も上がり、松元ヒロさんの愉快なトークで楽しませてもらいました。
法律は国民を縛るが、憲法は国を縛るもの。国会議員に憲法を守らせるように国民が目を光らせようという訴えに納得。
写真はバディタイムさんの演奏。円山で拝聴するのは2回目。あの時も「平和おどり」とセットだったけど、どういう関係なのかイマイチ…?

集会の内容についてはこちらをご覧下さい。

バイバイ原発集会

2012年03月10日 | 集会
東日本大震災、福島第一原発事故1周年を目前にした2012年3月10日、京都市円山野外音楽堂にて「バイバイ原発3.10きょうと」集会が開かれました。

京都大学原子炉実験所助教・小出裕章さんのスピーチ、制服向上委員会のライブなどがあり、午後3時前にデモが出発。
いつものデモコースを通って京都市役所前で解散し、連れと一緒に喫茶店でほっこりして出てきたら、まだデモは終わってなくて、最後尾が到着したのは5時前。なんと2時間にわたるデモ行進でした。すごーい。

集会では黙祷の後、小出さんが原発を推進してきた電力会社、原発メーカー、歴代政府などを厳しく告発。
そしてあの制服向上委員会が「原発さえなければ」「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」を披露。

↓制服向上委員会「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」

京都うたごえ協議会の「翼をください」などの歌、岩崎伝京都鬼剣舞による「鬼剣舞」などもあり、「原発はいらない」の一点で集まった5000人がその決意を新たにしました。

↓鬼剣舞


また、集会のプレイベントとして円山公園枝垂れ桜周辺で様々なライブパフォーマンスが行われました。

↓プレイベントで小出助教とトークする制服向上委員会


関連記事(京都民報)

原発なくそう宇治のつどい

2012年02月12日 | 集会
2月12日(日)宇治市民会館にて「2.12原発なくそう宇治のつどい」が開かれました。
脱原発・反原発を願う個人、団体がつくる「原発なくそう宇治の会」が主催。
小浜市・明通寺住職の中嶌哲演さんが「若狭で原発反対運動40年 福島原発震災は何を問いかけているのか」と題して講演。
東日本大震災被災者の方からのお話もあり、震災から11ヶ月にあたり、原発の危険性について再認識させられました。

「小浜は若狭原発の地元と言われているが、いざ事故になったら関西全体がやられる。京都・宇治も地元」という住職の言葉、
「京都の人は全然無関心。無関心は犯罪です。私も3.11以前は無関心でした」という被災者の言葉が耳に残りました。

バラバラになっている福島の人たちつなぎたい

2012年01月23日 | 集会

 憲法九条を守る木幡六地蔵の会は15日、宇治市の木幡地域福祉センターで恒例の新春のつどいを開催し、46人が参加しました。

 今年の講演は、避難者と支援者を結ぶ京都ネットワーク代表の西山祐子さんによる「福島原発事故 支援の輪をひろげて」。西山さんは、3月11日当日の様子やその後の原発事故の対応などについて体験を語りました。
 福島市の震度は5弱。断水で水を確保するのに苦労していたところに、福島原発の爆発で、通常0.04マイクロシーベルトの放射線量が24.24マイクロシーベルトに跳ね上がり、報道や政府、自治体からの適切な情報がないなかでメールによる情報ではじめて「被曝」していることを知ったこと。それから家族と相談して2歳の子どものことも考えて福島を出て、東京に移り、なんとか福島へ帰る道を探ったものの、福島では被曝が避けられないと知り、長期に避難する方向をとることにしたと話しました。
 「自主避難者」には行政の援助が少ない中で避難者に受け入れの手を差し伸べてくれた京都に移住。福島の人々がいろんな事情や行政の都合で、各地へ避難した人や残った人など、ばらばらになっているのが現状で、仕事で残っている夫の生活費用や福島で住んでいた借家、今京都での母子と両親の生活など大変な負担になるなど切実な体験や福島市の実態などを生々しく語りました。
 西山さんは「日本中にある原発、それを許してしまった震災以前の自分たちにも責任はあると思っている。支援されるだけでなく避難できない人などへの支援をしたい。ばらばらになっている福島の人たちをつなぎ、行政の不備を改善させたい」と述べ、仲間を募っていろんな活動を始めています。参加者からは、みずからも能動的に働きかけている姿に感動の拍手が送られました。

 また、昨年、九条の会が行った第4回全国交流集会に参加した太田哲彦さんの報告、田中正浩さんと黒田いづみさんのギターとピアノの演奏で「原爆許すまじ」「私の子どもたちへ」などをみんなで歌いました。(山崎恭一)


以上「京都民報」より転載


堤未果さん再び

2011年11月19日 | 集会

2011.11.19 第61次京都教育研究集会
記念講演 堤未果さん(著作家・ジャーナリスト)
「市場原理主義的『教育改革』はアメリカの学校に何をもたらしたか!」

インターネットに詳細を載せることができないのが残念です。
もっと多くの教職員、国民に聞かせたい話でした。
ぜひ彼女の本を買って読んで下さい。
9.11-対テロ戦争-カトリーナ-落ちこぼれゼロ法案
教基法改悪-TPP-3.11-教科書問題-教育基本条例
全部つながってます。アメリカの話はすぐに日本の現実に。危機感が募りました。
あれから4年近くたち、彼女も著作家として大きく成長したんだなって感じました。
(ちょっと偉そうな言い方ですいません。)
真実を掴んだ人が放つ確信に満ちたオーラのような物を感じました。
たとえ川田龍平夫人だとしても、やっぱり堤未果最高!