Spring Concert

2011年4月24日(日)
宇治市文化センター小ホール

柴田歩美
パッヘルベル　カノン
ブルグミュラー 乗馬

原子力安全・保安院

福島原発事故に関するニュースのたびに耳にする「原子力安全・保安院」という組織。
原子力発電は放射能汚染という最悪のリスクを抱えており、その安全性を検証し確保するための監視役として設置された機関だと思うのだが、違うのかな？
だとすれば、そもそも原子力利用を推進する経済産業省内にあること自体、疑問だ。
どうせなら環境省とかに置けばいい。
それか、文部科学省、消防庁、消費者庁、あるいは農林水産省というのもいいかも。
それにこのネーミング。
「保安」（＝「安全を保つ」）の前に「安全」をとってつけて、いかにも「原子力は安全」と言わんばかり。
今となっては滑稽を通り越してブラックユーモア的な気さえするのは僕だけかな。

反原発Songsリンク集

ユーチューブにアップされている「反原発ソング」を集めてみました。

RCサクセション
　ラヴ・ミー・テンダー
　君はLOVE ME TENDERを聴いたか？(フルバージョン)
　サマータイム・ブルース

斉藤和義
　ずっとウソだった

ブルーハーツ
　チェルノブイリ

加藤登紀子(cover)
　原発ジプシー
　チェルノブイリ
　時を超えて

その他
　「誰にも見えない　匂いもしない」ランキンタクシー
　「東京電力 原発賛美歌」 byでんこ
　「福島原発ノーリターン」（替え歌）

レベル７

僕ら大人はみんな知ってる。
あのチェルノブイリ原発事故。
あれと同じ最悪のレベルの事故だと、
日本政府もついに認めざるを得なくなった。

あの当時、ソ連に対して抱いた感情を今も覚えている。
「いったい何をしてくれてるんだ、あの国は！」という怒り。
それと同じ感情を今、世界中の人が日本に対して抱いているはず…。

大気中に、海洋に、大量の放射性物質を放出し続けているこの現実。
ノーモアヒロシマ、ノーモアナガサキ、ノーモアヒバクシャ。
その日本という特別な国が犯した罪は、だからこそ計り知れなく重い。
そしてもう取り返しが付かない。

経済を優先し、人間の命を軽んじてきた日本のエネルギー政策。
この危機に際してすらその原理から一歩も踏み出せずにいる政府・財界。
国民をだまし続け、そして国民はだまされ続けてきた。

大きな代償を払ってそのことが今まさに白日の下にさらされている。
これ以上私達はだまされてはいけない。
「がんばろう日本」だけではだめ！

桜

春の陽気に誘われ、お昼休みにお弁当を買って近くの公園へ。
桜が満開でした。
被災した人たちにとってはそんな気にもなれないかもしれないですが、
芝生の上に寝転んでぼーっとしてると心が安らぎます。

また、新しい年度が始まります！