っていうの書きたい。
おっきくて肝の小さい男の子と、
ちっちゃくて態度でかい女の子。
和むくね?晩年一番後ろ&一番前とか。
そういう俺が晩年一番前だけど(爆笑)
まじであれ辛いwwwまじ鬱wwww
でね。
陽だまりで揺れるたんぽぽみたいな恋が書きたい。
さっきまでは、指先を零れ落ちていく記憶を書き留めるのに必死だったけれど、そうじゃないことに気付いた。
書き留めても記憶は元に戻らないし、わたしの大好きな人がまたこの場所に戻ってきてくれるわけじゃない。
そんなことをしても辛いのは自分で、自分を苦しめるだけの拷問のようなものでしかないんだって、やっと気付けた。
だからわたしはたんぽぽを書きたい。
陽だまりで枯れそうな花よりも、これから沢山の種をつけるたんぽぽを書きたい。
綺麗な花束は枯れてしまうけど、地に咲くたんぽぽはずっとそこにあるから。
わたしが幸せな物語を書きたい。わたしが笑っていられる物語を書きたい。
そうしたらいつか、大好きな人に読んでもらいたい。
わたしは貴方が好きだったんだよって、今でも大好きなんだよって言いたい。
少しでも引き止めることができなかったわたしの代わりに、たんぽぽが貴方の目に留まればいいと思う。
いつか、いつか、あの電話番号が使えなくなってしまう前に。
わたしがたんぽぽを書き上げて、それを皆が読んでくれたなら。
最後に、貴方へ電話をしようと思う。
「久しぶり、綺麗なたんぽぽが咲いたの。見てほしいな」
…あー忘れたと思ったのに泣きそう。
この綺麗な記憶は消えるまでわたしのものだ。誰にもやらん。
「忘れない傷跡」は、趣味が九割の話なんだけど、本当は大好きな人から貰ったものなら、何だって大事なものなんだって言いたかった。
例えもう会えなくなって、甘い恋心が傷跡に変わっても、それすらきっと甘くて少し痛くて、針のような飴玉なんだって言いたかった。
いつか新しい恋をして、笑ってその事を話せるようになったとしても、甘い傷跡は残ったままきっと忘れないし、忘れたいようなものじゃない。
苦しくて死んでしまいたくなることもあるけれど、紫陽花が枯れてしまうまでは、わたしは生きて、たんぽぽを書きたい。
あの人が二年前に助けてくれた命を無駄にしないで、目が霞んで指が動かなくなるまで、ずっとずっとたんぽぽを書いていたい。
その力もないし、漠然としているけれど、どうしても書きたくてたまらない。
焦がれるような恋をして、確かにあの人を愛していたことを伝えたい。
忘れてしまいそうになる弱いわたしに。忘れてしまう未来のわたしに。
恋をしている人と、恋をしていた人と、恋を知らない人と、恋をしたい人に。
あの人に恋をして舞い上がっていた、わたしに。
あの人のおかげで明るくなった、わたしに。
あの人が居ない間、寂しがっていたわたしに。
そして、泣き叫んで別れを嘆いていた、わたしに。
わたしだけのたんぽぽを書いて、それから本の表紙を閉じてしまいたい。
もう二度と悲しくならないように、本棚の奥の奥の方へしまいたい。
また別の人を愛して、結婚したりしたら、漸く開いて、また泣きたい。
今はそんな夢をみている。
おっきくて肝の小さい男の子と、
ちっちゃくて態度でかい女の子。
和むくね?晩年一番後ろ&一番前とか。
そういう俺が晩年一番前だけど(爆笑)
まじであれ辛いwwwまじ鬱wwww
でね。
陽だまりで揺れるたんぽぽみたいな恋が書きたい。
さっきまでは、指先を零れ落ちていく記憶を書き留めるのに必死だったけれど、そうじゃないことに気付いた。
書き留めても記憶は元に戻らないし、わたしの大好きな人がまたこの場所に戻ってきてくれるわけじゃない。
そんなことをしても辛いのは自分で、自分を苦しめるだけの拷問のようなものでしかないんだって、やっと気付けた。
だからわたしはたんぽぽを書きたい。
陽だまりで枯れそうな花よりも、これから沢山の種をつけるたんぽぽを書きたい。
綺麗な花束は枯れてしまうけど、地に咲くたんぽぽはずっとそこにあるから。
わたしが幸せな物語を書きたい。わたしが笑っていられる物語を書きたい。
そうしたらいつか、大好きな人に読んでもらいたい。
わたしは貴方が好きだったんだよって、今でも大好きなんだよって言いたい。
少しでも引き止めることができなかったわたしの代わりに、たんぽぽが貴方の目に留まればいいと思う。
いつか、いつか、あの電話番号が使えなくなってしまう前に。
わたしがたんぽぽを書き上げて、それを皆が読んでくれたなら。
最後に、貴方へ電話をしようと思う。
「久しぶり、綺麗なたんぽぽが咲いたの。見てほしいな」
…あー忘れたと思ったのに泣きそう。
この綺麗な記憶は消えるまでわたしのものだ。誰にもやらん。
「忘れない傷跡」は、趣味が九割の話なんだけど、本当は大好きな人から貰ったものなら、何だって大事なものなんだって言いたかった。
例えもう会えなくなって、甘い恋心が傷跡に変わっても、それすらきっと甘くて少し痛くて、針のような飴玉なんだって言いたかった。
いつか新しい恋をして、笑ってその事を話せるようになったとしても、甘い傷跡は残ったままきっと忘れないし、忘れたいようなものじゃない。
苦しくて死んでしまいたくなることもあるけれど、紫陽花が枯れてしまうまでは、わたしは生きて、たんぽぽを書きたい。
あの人が二年前に助けてくれた命を無駄にしないで、目が霞んで指が動かなくなるまで、ずっとずっとたんぽぽを書いていたい。
その力もないし、漠然としているけれど、どうしても書きたくてたまらない。
焦がれるような恋をして、確かにあの人を愛していたことを伝えたい。
忘れてしまいそうになる弱いわたしに。忘れてしまう未来のわたしに。
恋をしている人と、恋をしていた人と、恋を知らない人と、恋をしたい人に。
あの人に恋をして舞い上がっていた、わたしに。
あの人のおかげで明るくなった、わたしに。
あの人が居ない間、寂しがっていたわたしに。
そして、泣き叫んで別れを嘆いていた、わたしに。
わたしだけのたんぽぽを書いて、それから本の表紙を閉じてしまいたい。
もう二度と悲しくならないように、本棚の奥の奥の方へしまいたい。
また別の人を愛して、結婚したりしたら、漸く開いて、また泣きたい。
今はそんな夢をみている。