初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第2611回】砂山のパラドクス

砂山をスプーンで一かき一かき

すくっていくと、当たり前ですが

最後の方になっていくとほとんど

砂がなくなるわけですが、ここ

ポイントです、どの時点から砂山

と呼ばなくなるかという点です。

 

昨日の話につながりますが

砂山の時、砂山でなくなる直前は

この砂で何をつくろうかと悩みそう

ですが、ある程度の砂の量になって

くると見えてくるものがでてくる

イメージです。

 

考える範囲を狭める程、発想がでてくる

という事例ですが如何でしょうか。

 

「良いアイデアを下さい」

ではなく、

「30代半ばの男性にささる

商品を考えて下さい」

など、範囲を狭めて考える癖や

考えさせる癖をつける事など

重要ですね。

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