自然の中では、太陽が昼と夜を
つくり、ほとんどの動植物はその自然
の明かりに従って生きています。
光合成をする植物が太陽の光に向かう
のは当然であり、動物では天敵から
逃げるために夜に行動する動物が、
夜、目が効くように目を進化させ
夜行性が生まれました。
人間の目は夜には不向きなのですが
光を創り出してきました。
この光、つまりは照明ですが、
コロナ渦のソーシャルディスタンス
に大きく役に立つことが分かって
来ました。
昼白色より電球色の方が、人は
自然と距離をとるようになる
というもの。
これは、諸説あるかと思いますが、
電球色のような、温かみのある光は
人に安心感を与え距離をとるように
なるという事、反対に青白い色になれば
なるほど、温かみを欲し人との距離を
平均で25cm程詰めるように
なるという事でした。
デパートやコンビニ、ホームセンター
などの待つ列や住宅照明などで
今後活用が見込まれそうです。