この仕事をしておりまして、良く相談を受ける
事があります、それは手持ち資金の使い方です。
20年前~25年前であれば、住宅を建てる際は
自己資金が多ければ多いほど良いと言われて
おりました。それは当時の借入先といえば、
住宅金融公庫(今の住宅支援機構の前身です)
1年目~10年目までがおおよそ3パーセントの金利
11年目以降が4パーセントと今の約倍の金利設定
だったのですね。ですから、少しでも借入を少なく
手持ち資金を多くというのがセオリーだったのです。
もっと前の時代はというと金利が5パーセント~6パーセント
という時代がありました。ですから50代~60代の
方が家づくりのアドバイスをする際は必ずとっいって
良いほど借入を少なくしろ~とおっしゃいます^^;
しかし、10数年前辺りから世間の常識が変わってきました。
続きは次回。
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