冬に逆戻りという感じでした。
皆様、体調管理にはお気をつけ下さい。
さて、前回からの続きです。。
室内も湿度が保っていいてうれしい冬と
湿度がジメジメを発生させる夏とで
対応が違います。
最近の家は断熱性の高いサッシや
ペアガラスを使って結露を起こしにくく
しております。また、建物全体も断熱性
、気密性共に高くなっており、それ故に
しっかりとした換気を行う必要があります。
つまり、室内の空気がコントロールされて
いる家にしなければなりません。
ここでポイントですが、【第721回】
の図でもお話したように、断熱性の高い住宅
では冬はとっても快適になってきましたが
、温度が高いという事は、絶対水蒸気量
は大きくなっています。
つまり、乾燥して水蒸気量が少ない冬には
部屋の中はさらに乾燥しているという事に
なります。
逆を返すと、室内温度がそれ程高くない
温熱環境の在り方を追い求めると、乾燥した
冬にも、快適でいられます。
また、乾燥への対処は加湿器があげられます
が水やフィルターなどの管理をしっかりと
行わなければ、悪い空気環境をつくる事に
なりかねません!
では、出来る限り機械に頼らないで快適に
な湿度をコントロールするにはどうしたら
良いでしょうか?
その答えは、呼吸する家をつくる事です!
続きは次回^^
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