【第2107回】本物の働き方改革

先日は高校サッカーの準決勝・決勝

をＹＯＵＴＵＢＥでみておりました。

レベルが上がっておりますね。。


さて、本日のお題ですが...

働き方改革により、物理的な制約

を受けている企業はかなり多いこと

だと推察致します。この時間のみ

を遵守していると「働き方」への変化

があると思っている方が世間的に多い

のかなと感じております。。



私が思う働き方改革とは、時間などの

物理的な問題も勿論ですが、精神的な

問題の方が大きいのではと思っております。



今の20代、30代前半の方達は会社に対しての

帰属意識の種類が40代・50代とは違います。。


大分端折りますが今の若い方達は、会社を

辞めるのに理由が要らないのです。

もう少し突っ込むと...

会社に居続けるのに理由が

必要な時代になってきているという事。


このあたりの感覚を分かっていないと

若い方達の成長が遅いか、辞めてしまう

という結果が待っております。。


そのような現状を抑えると、物理的な問題だけを

論えてわが社は働き方改革を遵守しております

ってチョット違うなって分かりますよね。


今の会社に勤務する事により

ご自身の人間的な成長が上がり続ける

ようであればどんなに厳しくとも

人は必ず残ります。。


そのような会社（組織）にする為に

何が必要でしょうか。。