今現在、産経新聞とフジテレビが、民進党の要請にもかかわらず、核心的事実に触れだしました。実に民進党や辻本清美や玉木雄一郎や福山哲郎あたりにまで、どんどん飛び火しています。
森友学園の学校法人化に対して安倍首相かその昭恵夫人が、その所轄官庁に圧力か便宜を取り払ったかどうかが問題の焦点で、安倍首相がもし関係していたら、首相どころか議員もやめると見栄を切りました。
この一言が反対野党と、日本のメディアに火をつけたのでしょう。ありとあらゆる印象操作が始まり、一斉に国会も他の問題をホッポリだし、森友学園の理事長籠池氏を証人喚問し、安倍首相の首を取ろうと、我先に勇み立ったのが今一段落したところです。
今までの攻撃対象は籠池氏であり安倍昭恵夫人だったのが、籠池夫人とあきえ夫人のメール公表により、場面は一転しました。そこに書かれていた辻本清美の不審な行動が、民進党によって都合が悪かったのでしょう。メディアに辻本の名前を出さないように忖度しました。
一瞬メディアの前から辻本清美の名前が消え、民主党の作戦は成功したかに見えましたが、このことがさらにパワーアップして表面に踊りだし、今やこの問題の主役は辻本清美になってしまいました。今までの辻本ではなく悪役としての辻本清美としてなのです。
何かにつけて目障りな辻本清美が、どのメディアでもビビッていう事を聞いて報道しなかったのも、もとTBSの山口敬之氏のフジテレビでの発言を機に、産経新聞も三つの疑惑として、辻本議員に問いただしその結果を記事にしだしました。
前々からこの問題を報じ続けているネット界隈でも、地上波では絶対に報じない、核心を続々伝えています。その代表的な三つのブログの抜粋をここに記録しておきます。
森友問題は辻本清美が主役に躍り出る!
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ブログ『私的憂国の書』より抜粋
幹事長代理という要職に在りながら、「辻元が会見するから黙ってろ」と豪語し、その後、朝令暮改よろしく「俺のツイッターは信用するな!」と公言した玉木雄一郎。
政治家として語るに落ちるが、こんな輩が党代表の候補として、その座を蓮舫と争ったのは、たった半年前の昨年9月のことである。民進党の公式サイトには、この経緯はもちろん掲載されておらず、なかったことになっている。
森友問題で、籠池氏から主役の座を奪う勢いの辻元清美だが、玉木が約束した会見は「玉木の勘違い」と責任転嫁し、自身が疑いをかけられた疑惑についてFAXでの回答をメディア各社に送付したようである。
会見しない理由はただひとつしかない。質問をされたら困るのだ。安倍総理が、昭恵夫人の100万円寄付がなかったことの根拠を示せと迫った民進党議員に対し、「御党の辻元さんにも同じことが起こっている」と、ボールを民進党に投げ返した。
菅官房長官は、会見で淡々と、「民進党において証拠提出なり、説明をされるのではないか」との見解を示した。民進党は、明確な根拠を示したうえで、この問いかけに答えるべきだろう。
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ブログ『正しい歴史認識・・・・』より抜粋
学校法人「森友学園」(大阪市)の国有地払い下げ問題をめぐり、民進党の辻元清美元国土交通副大臣に関する「3つの疑惑」が新たな争点に浮上し、日本維新の会などが追及姿勢を示している。
学園の籠池泰典氏の妻、諄子氏が、安倍晋三首相の昭恵夫人とのメールのやりとりで、辻元氏に複数回言及したからだ。
民進党は誤った内容だとメディアに情報を広めないよう「忖度(そんたく)」を求めるが、籠池氏の発言に依拠して首相らを追及しながら、都合の悪い妻の言葉は封じようとする矛盾に陥っている。(水内茂幸)
■幼稚園侵入
「辻元清美議員のやらせ、を明らかにしていきます」。維新の足立康史衆院議員は25日、自身のツイッターでこう表明した。
1つ目の疑惑は、1日の諄子氏のメールにある辻元氏が「幼稚園に侵入しかけ 私(わたし)達(たち)を怒らせようとしました」(原文ママ)と記載された部分だ。
民進党役員室は24日発表の見解で「そのようなことは一切なく同議員は塚本幼稚園の敷地近くにも接近していない」と否定した。
辻元氏は2月28日、民進党視察団のメンバーとして豊中市の小学校建設予定地などを視察。辻元氏は21日の党視察団にも参加したが、同日の視察団は大阪市の塚本幼稚園を訪れ、籠池氏に面会を断られている。
■作業員派遣
2つ目の疑惑も、3月1日の諄子氏のメールに記された辻元氏が作業員を、小学校建設現場に「送り込んだ」というものだ。
メールには「嘘の証言した男は辻元と仲良しの関西生コン(※連帯ユニオン関西地区生コン支部とみられる)の人間でしたさしむけたようです」「孫請業者の作業員がその委託社長がしてないといったのにもかかわらずその三日だけきた作業員が辻元清美が潜らせた関西なんとか連合に入っている人間らしいです」(原文ママ)とある。
辻元氏が代表を務めた政党支部「民主党大阪府第10総支部」の平成26、27両年分の政治資金収支報告書によると「大阪兵庫生コン経営者会」からそれぞれ献金を受けた。
ただ、民進党関係者は「諄子氏が指摘したであろう作業員は辻元氏と面識はない」と述べる。野田佳彦幹事長は今月27日の会見で「(諄子氏らが)根も葉もないことを根拠にやりとりした」と否定した。
■14億値引き
第3の疑惑は、学園の小学校建設地に隣接する「野田中央公園」についてだ。
同公園はもともと国有地。平成22年10月12日の豊中市議会での市側説明によると、国との契約金額は14億2386万3000円。これが計14億262万円の国庫補助金などを得て、最終的に市の負担は2124万3000円で済んだ。
市に交付された国庫補助金は、リーマン・ショックの経済対策目的などで、麻生太郎内閣が平成21年度補正予算で決めたものだ。ただ、辻元氏は21年9月から22年5月まで民主党政権で国交副大臣を務めたこともあり、同年10月の豊中市議会では質問者から「政権が代わったからこうなったのか」などの指摘も出た。
一連の問題では党役員室が24日、「メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます」とのコメントを出した。首相には説明責任を強く求め、昭恵夫人の証人喚問を主張しながら、報道には自主規制を要請したように受け取れる。
これに対し、26日のフジテレビ番組では、維新の足立氏が「民進党が昭恵夫人(の証人喚問)にこだわるのなら、辻元氏も」と喚問を要求。民進党の玉木雄一郎幹事長代理が、「間違ったことを言わないで」と否定する一幕もあった。
玉木氏は26日、ツイッターで、辻元氏が「27日午後に会見する予定。逃げも隠れもしない」と報告。だが27日には、「昨日のツイッターには『予定』としか書いていません」と書き、会見は行わないと訂正した。
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産経新聞は27日昼すぎ、一連の問題について辻元氏に質問状を送った。辻元事務所は同日「事実関係の確認が必要なものが含まれている」として「明日確認が取れた段階でご返答させていただきます」と答えた。
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ブログ『パチンコ屋の倒産を応援するブログ』より抜粋
辻元清美と生コンという都合の悪い情報が出た途端に
民進党がマスコミに対して箝口令を出したこと。
そしてマスゴミはそれに文句を言うどころか積極的に従い一切報道せずに隠そうとしたこと。
あの「埋戻しをした」という虚の証言に基いて
国会内外で批判をしていた玉木雄一郎の罪が消えるわけではないのは当然ですが、
自民党などの政党の意見は一切無視してどのような捏造を行っても叩く。
という姿勢でありながら、
民進党が何か言えば一斉にそれに従って情報規制を行うという
我が国メディアの現実です。
ここまでくると我が国のメディアに自浄能力など100%無いでしょう。
メディアを処罰する法案を作らないことにはもうどうにもならないところに来ていると思います。
原因を作ったのは間違いなくメディア自身ですから同情の余地などありません。
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朝日新聞やTBSがこれからどう出てくるか見ものです。安倍首相の葬儀は内で出すと豪語していた朝日新聞はじめ反安倍体制は、今回の出来事は非常に痛いことだと思います。
証人喚問の前、籠池氏に会いに行った共産党の小池晃氏や福島瑞穂氏の役割は何だったのでしょうか。昭恵夫人の100万献金をでっち上げたのでしょうか。仮に100万円寄付したとしても何の罰もないのですが、彼らはそういう印象操作しか、戦う術がなくなったとも言えます。
何とも言えない生臭い、きな臭い、触れてはならないタブーのようなものがメディアにあるのでしょうか。もしあるとすればなんと頼りのない、情けない報道精神の欠如でしょう。よほど、産廃と言う存在が怖いみたいです。
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