今日は満月ですね
胎児の脳内時計リズム、母親の食事時間が影響 2010年05月25日
なんて記事も書きましたね!
特に「 体内時計の誤差50分について… 」ですが、ずっとわからなかった体内時計1時間の誤差が、実は月の満ち欠けの時間だということに納得した事を覚えています。
ところで、満月と新月は赤ちゃんが生まれやすいという話を良く聞きます。
だけどいろんな要素が含まれすぎてて、統計的優位差は出ないと聞いたことがあります。
前に来院されていた総合周産期母子医療センターに勤務する助産師さんの話ですが、まだ世間にそれほど月齢カレンダーが出回っていなかったころから、大潮は忙しくなるから月暦見て出勤しているよ、と言っていました。
それで「逆子」とも関連があるかと思い、調べていますが、これはよくわかりません。
実際のところ36週過ぎても赤ちゃんの位置はよくわからないという妊婦さんも多いです。
確かに36週以降で回転した方でも、どのタイミングで回ったかわからにという方が多いくらいですから、調べにくいのは当然ですね。
参考サイト⇒出産は満月の時?
実はこのサイトでは「新・満月当日はやや減少気味で、出産のピークは新・満月の1日前と3日後にある」と書いてあります。
大潮はだいたいにおいて満月の前1日が満月その日から満月より2日か3日後までで、中潮から大潮に変わる丁度境目辺りが生まれやすいという事なのかなぁ…。
ちなみに大潮に全く関係なく生まれる子も多いので、あまり気にし過ぎるのもどうかとは思うのですが、たまには宇宙の神秘を身体で感じてもいいかもしれませんね。
実際感覚の鋭い女性の中には、満月・新月が身体に及ぼす影響をとっても感じられる方もいますから…
あと、「緯度が高い国々(北極や南極に近い)では、新・満月と出産の関係は明確でなくなりますが、月と太陽による潮汐は緯度が高い地域では小さくなる…」とのこと
日本はやや緯度が高いので、赤道直下ほど統計的優位差が出ないと思いますが、それでも多くの妊娠に関わる方々が大潮との関係を指摘しているので、やはりなにかあるのでしょう
ちなみに日本の経度は日本標準時として、明石市などを通る東経135度は覚えていたのですが、日本の標準緯度は記憶にないので調べてみると、う~ン…よくわかりません。
ただ日本経緯度原点なるものを見つけました。
なんと東京都港区麻布台2丁目18番1…ロシア大使館の敷地裏手らしいので、チャリでよくと通っていた場所の近くではありませんか…
「東経139度44分28秒8759、北緯35度39分29秒1572」
なんだか中途半端な数字で、その意味はよくわかりませんが、何か意味があるのでしょう。
ということでいつものように中途半端に終わっちゃいます。
ではでは
院内での治療は10時より20時ぐらいまでです。
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