母乳は楽！（私は完全ミルク育ち^^;）

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母乳のネット販売、色々賑わっていたので、そういえば私は母乳で育っていないということを思い出しました

いやいやもちろん粉ミルクだけで育っただなんて、記憶にはありません。母から聞いた話を思い出しただけです

母は母乳が出なさすぎて、「もらい乳」をしてたとか（瀬戸内海に浮かぶ島で、ミルクなんて高価だったでしょうから大変だったと思います）

50年弱前の話です

瀬戸内海に浮かぶ小さな島、ミルクを買うのもためらわれる時代

さっき母と電話で話をしたら、当時の事を色々話してくれました

 

母親を早くに亡くしているので相談する相手がいない…

もちろん義母に言うのはためらわれたと…

 

姉たちの時の事はわからないですが、私の時は幸い数ヶ月違いの従兄弟がいて、私はおばさんによく「もらい乳」をさせてもらったとのこと

「おばちゃんありがとーー(^^♪」

 

ということで三兄弟は皆ミルクで育ってる模様

（毎回もらい乳できるわけでないですものね）

 

意外と元気です

皆ほんとに元気です！

上の姉は英語の先生として大学間を飛び回っていますし、下の姉も保育士としていまだ現役！

みんな母乳で育てられなかった事を恨んだことは一度もありません

…というか、思い出すこともありませんでした

 

母乳で育たないと、何の問題があるんだろう

コミュニケーション能力も人並みだし（自称^^;

兄弟の仲もいい方かと…

 

完母のメリットってなんでしょう？

 

「母乳で育つと元気になる！」

→うちら兄弟みんないまだに元気すぎますけど…

 

「アレルギーの予防になる」

→確かに最近喘息になりましたが、これは冬の半袖生活かな…

粉ミルクで育ったから、冬場での半袖で喘息が出たのだとしたら、粉ミルクはよくないかも（笑）

 

「母乳は栄養素が豊富」

→友達に何もかものアレルギーのやつがいて、母乳に粉ミルクもダメ、豆乳だけで赤ちゃん時代を過ごしたたとか…

勉強も普通にできたし、運動能力も高かったですよ！

 

「あごの発達が良い」

→それはそうかも…。私は歯並びわるくて(TдT)…今はアゴに良い乳首があるみたいです

 

「肥満防止によい」

→そういえば私は4200gで生まれたとか…

でも…子どもの頃は痩せてる方でした^^;

ただ…最近中年太りしてきました！（＋５kg）！残念！！！

 

母乳で育てるメリットって何？？

ネットで探すの下手すぎます　←私(*´Д｀)

ということで、色んなとこからひっぱってきました！

 

• 母性が育つ
• 子どもとの関係性が深まる
• 母乳は栄養面で完璧！
• 味覚が育つ
• 授乳するだけで赤ちゃんの健康チェックができる
• お母さんの心臓の鼓動が伝わり、感情が豊かに育まれる
• 粉ミルクは胃腸に負担がかかり過ぎる
• 根気よく乳腺を開ければ母乳はでる
• マタニティーブルーになりにくい
• コミュニケーションが取れる
• 免疫力がつく
• アレルギーの予防になる
• 産後ダイエットに成功しやすい
• 夜が楽
• 食育につながる

 

ネットで購入した母乳です

知りもしない人の母乳です

それを自分の子に飲ませるなんて、そこまでするだんて、何か深い意味があるはず…

追い詰められてそれを赤ちゃんにあげる行為をしたとしたら、一度カウンセリング受けたほうがいい！

 

あっ…そういえば、あと…

「ミルクをつくる会社の利益になる！」

「ケアをすれば誰でもいっぱい出る」

 

なんてのもありました

すごいなぁ…

すごすぎてコメントできない

 

我が家の話ですが、混合でしたよ

これ、意図して粉ミルク使われたかも…

粉ミルク使ったら、私も子育て参戦余儀ないですから^^;

 

たしかに哺乳瓶に粉を入れて、白湯を入れて人肌に冷ます

眠気眼でたいへんです！

オッパイだったらくわえさせて終了！

 

違いは歴然

母乳は楽

コミュニケーションとか母性とか栄養とか…

そんな話どうでもいい

とにかく楽

くわえさせればいいだけですから

母乳育児推奨するのはそれが楽だから…

ということを知っておいたほうが良いと思います

 

それでなくても育児に忙しいお母さん

ミルク作る作業がなければ半端無く楽！！

楽　楽　楽

母乳は楽…

ネットで色々さがしたけど、なかなか琴線に触れるものがでてこない

結局「楽」としかでてこない

父親からすれば

「母乳じゃなければ巻き添えくらっちゃう！」

わけです

 

有無を言わさず手伝わされる…

 

夜中でも作らされる

もちろん父親は夜中に起きることはほぼできないので（これも喧嘩のタネ^^;）、たまにしか作りませんでしたが、それでも作る場面は多い

 

男はバカですから、出産で泣いて感動したとしても、その後普段の生活に戻ります

子どもがいるのに

「たまの休みぐらいゴルフに行かせてくれよ」

「サッカーの試合があるんだ！」

生活スタイルを変えられないダンナって結構います

 

「育児に追われて大変なんだから、土日ぐらい休ませてよ」

とにかく夫婦の温度差は大きいです

 

そんな時にこの面倒くさい「ミルク育児」に父親は否応なしに参加させられちゃうわけです

 

めんどうくさいなぁ…

と思いつつ

 

最初はスマホ片手にミルク上げてても、一所懸命ミルク吸ってる赤ちゃんみると、色々触りたくなってしまうもの

耳をつまんで顔をなでて

指を触ると結構小さい！

鼻をつまむと嫌がる！

 

結構楽しいことなのです

ダンナを育児に積極させるためのツールとしては最強かも…

 

私、完全ミルク育ちですが、まあ健康

子育ても積極的に関わってる（…つもり。これ言ったら奥さん怒るかな^^;）

結構いい人かな…

 

おいおい、ミルク育ちも案外いいじゃん！

 

あっ…母の母性ですが

広島のお母さんは「与える人」

人に与える事を喜びとする人

80歳前にして、いまだボランティアに勤しんでいますし、自らも楽しんでいます

こういう模範になる人が母でよかった！

母乳でなくても母性すごいです！

 

結局母は母乳で私達を育てられなかったけど、母思いの子ども達に囲まれてます（私は思ってるだけだけど(*´Д｀)）

 

産み方や母乳よりも、考えなくっちゃいけない事あるかと思う

うちの妻いわく、

「生まれた子を育てるだけじゃん」

それ以上でもそれ以下でもない

ただ、たまたま縁があって預かった子どもを、社会に返すまで育てるだけ

意外と大したこと無いこと多いです

「楽」なことから逃げなかった…

子育て上手くなりますよ～！

 

おおした