先々週の日曜日、山梨県鍼灸師会で妊娠期の治療についてお話させていただきました
開催日7月24日(日) 13:00~16:00
会場:山梨県立青少年センター 4階第2会議室
第1部 演題:「産科領域のリスク管理」 講師:甲府共立病院 産婦人科医 鶴田統子先生
第2部 演題:「つわり、逆子に対する鍼灸治療」 講師:おおした鍼灸院 院長 大下義武先生
http://yamanashi.harikyu.or.jp/20160724.pdf
2部だての2部
1部は産婦人科医鶴田先生
鍼灸師向けに噛み砕いてお話してくださり、とても勉強になりました
参考にさせていただきます
「女性をみたら妊娠を疑う」
そうなんですよね
普段なかなか切り込めないところなのですが、確かにそうなんですよね
意識するようにします!
逆子体操について、外回転術、VBAC等のことを含め、講座終了後も色々と気さくにお話させていただき、ありがとうございました
先生の講義の後の私の拙いお話…
今考えても赤面ものです^^;
わたしのお話ですが、妊娠期のお話を仰せつかりましたが、ツワリや妊娠期の不定愁訴よりも逆子についてをお話しやすいので、歴史、原因、病院の提案、帝王切開、治療院に来院される逆子の方の傾向、海外のお話、治療についてを90分使って講義させていただきました。
ただ、今回特に言いたかった事は「逆子の妊婦さんへの勇気づけ」
どのような不安があるかを予め知っておくだけで、共感の仕方が違うかと思い、お話させていただきました
逆子になることで「気づく」ことがある
それは喜ぶ価値のあるものもある
そう思っていてもなかなかそう思えないのが実際なのです
鍼灸師はゆったりした気持ちになってもらいながら患者さんにお話できるので、知識があれば妊婦さんの意識づけにうってつけの存在だと思うに至っております
そのためにも病院が、医師がどう考えているのかも少し気にしてみる…
そこにどう補足説明ができるか、病院により考えが違うので、病院ごとの傾向も把握しつつ、それに沿ったお話ができると尚いいかもしれません
妊婦さんの治療をあまりされていない方はもう少し治療について伺いたかったかと思いますが、お時間が90分しかなく、また「私の好きなお話でいいですよ~!」というご厚意に甘えて、好き勝手に話させていただきました
このような機会を与えていただき、感謝しています!
ありがとうございました
神宮球場カープ戦…
毎度の満員、席取りたいへん!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます