鍼灸師「おおしたさん」のブログです

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自殺なんて親の責任、犯人探し見苦しい

2023年01月29日 | 子育て・小児はり
今日は友人と18km
井の頭公園から高田馬場まで歩きました。
写真は神田川と善福寺川の合流するところです。
天気もよくて、楽しい一日を過ごすことができました。


吉本先生の本を読んで、私もそう思ってたこと、そんなことを


子どもがいじめられて、

死んだ


そんなことがあったら、

自分だと、

自身の責任だと思うだろうなぁ


でも、

自分の行動を棚に上げ、修身道徳で傍観する親もいるから


自殺した自分の子とカウンセラーとの交流記録を知りたいとか、

子どもをなめてる?


こんな親と一緒にいたくないと思うの、

自分のことを親に相談できないの、

なんかわかる


子どもは囚人、

親や先生の


子どもが死んで、いじめ相手に処罰を願うって、

軽いから重くしろって


自分は高いところにいて、

汚れずに誰かにそれをやってもらうって


自分は動かず第三者に頼るって、

親が野次馬でどうするんだろ?


親子の距離感だけど、

親も子どもと真剣に関わりながら少しずつ学んでいく


時にはじゃれあい、

時には反発して


そのギリギリを探りつつ家族になっていく


親子でも、とにかく関わり続けないとその距離感を計るのは無理


社会に出る前に、家族で人との距離感を勉強して世界に羽ばたく


子どもを、

守るところはしっかり守ってあげる、

委ねる時は全てを委ねてあげる


最終決断は子ども自身がした、

そんな気持ちになってくれれば万々歳!


過干渉でもなく放任でもなく、

過干渉であり、放任であり


子育てなんて、何が正解かはわからない、

子どもによって感受性が違うから、

親も手探り子も手探り


そのいい塩梅は小さいときから地道にかかわることでしか窺い知れない


子どもが増えると

お兄ちゃんでうまく行ったことがチビには通じない、

そういうことがたくさんある


ただ、

下の子はお兄ちゃんおねえちゃんとの距離感からも学ぶ


小さい時から兄弟の中で育つので、

親が一から十までやらなくてよいのは楽かもしれない


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