4月は28人の方が逆子の治療のため来院されました。
1日1人弱の新患逆子…。
結構多い方だと思います。
セカンド・オピニオンでの来院も多かったのですが、ただれるぐらいの熱いお灸…。
逆子がなかなか直らないから熱くする…、それって大丈夫??
2016年10月07日 | 安産・逆子
なかなか頭位にならないから…、という理由で熱いお灸を行う鍼灸院もありますが、最初からただれるぐらいの熱いお灸をしている鍼灸院もあるのですね。
熱いお灸だから赤ちゃんが下を向く。
もちろんそういう考えもありだとは思います。
鍼灸は鍼灸師一人ひとりの経験値治療という側面が強いですから…。
ただ「またあの熱いお灸を受けに行くかと思うと気が重くて」という方が多いのも事実です。
気が重い治療ってどうなんでしょう?
気が重くなればお腹も固くなる…。
それってどうなんでしょう?
もちろん自分の治療が最高だとは言いません。
でも、体力のある人ない人、他に疾患を持っておられる人、色んな逆子の妊婦さんの治療をしていると、できるだけ負担を軽く、そしてよく動くようにするにはどうしたらいいか…。
そういう事で、自宅でのセルフケアも大切に、負担を少なくする治療を心がけるようになりました。
東京都神社庁、今月の生命の言葉です
足ることを
知る心こそ
宝船
宝船
世をやすやすと
渡るなりけり
渡るなりけり
脇坂義堂
満足を知ることは、とても尊いことである。そうすれば世の中も、たやすく渡ることができる。
『五用心慎草(ごようじんつつしみぐさ) 下之巻』
『五用心慎草(ごようじんつつしみぐさ) 下之巻』
灯台下暗し、今あなたが立っているその場所こそが、あなたの生きる場所。
そこでチャンと生きれば、次への手がかりがみつかるはず。
院内での治療は10時より20時ぐらいまでです。
電話連絡だけでなく、メールやフォームでご連絡も可能です。
おおした鍼灸院ホームページ
http://www.oosita.jp/
フォームからのお問い合わせ
https://ssl.form-mailer.jp/fms/3d064f19391582
TEL 03-3401-8918
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