「高血圧は薬で下げるな!」 (浜六郎著 角川書店)
を読んでいて感じた事を…… (Amazonのレビューは面白いです。いろんな意見があります。参考にしてね……)
「日本では古くからあるよい薬の値段が安く、いい加減な新薬がかえって値段が高いのです。
この現象に私はかなり以前から注目しており、1994年(平成6年)に薬価調査を行いました。
抗アレルギー剤と称する抗ヒスタミン剤は、名前を付け替えただけで、値段が従来の抗ヒスタミン剤の10倍も20倍もします。
飲み薬の糖尿病用剤も、価値は無いのにインスリンに比較してたいへん高価です。
また、「抗痴呆剤」と称された脳代謝改善剤は、効かないのにたいへん高い。」
「現在使われている薬には、…… ムダだけならまだしも、かえって害になることすらもあります。」
(太字は私…… )
これは私が勝手に言っているわけではないですからねぇ~
お医者さんが言っている言葉です。
そういえば……
「人生を複雑にしない100の方法」
(イレイン セントジェームズ (著), 田辺 希久子 (翻訳) 講談社プラスアルファ文庫)
の中で
「アスピリン以外の薬を捨てる」
っていうことが書いてありました。
本当に必要なお薬は案外それだけかもね。
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