レースシーズンに突入しました。
レースレギュレーションに合わせるべく
当店も只今 車両の制作に追われています。
各種キャッチタンクの取り付けや ハーネス加工。
カウルのフィッティングにポジション合わせ
いくら サーキットは 安全だと言っても
安全を守る為の整備とルールに乗っ取った車両でなくては 安全は 守れません。
どんなにサーキットのランオフエリアが広がっても危険なスポーツである事には変わりません。
各所 ワイヤリングを 施します。
これは 勿論 ボルトの脱落防止ですが
適正トルクでボルトを 絞められるメリットもあります。
オイルドレンボルトなど緩まないようにと絞めすぎてネジ山を壊してしまった経験のある方も多いのでは ないでしょうか。
タイヤ選びも重要です。
空気圧もコンマ1単位で管理が必要です。
計測機の取り付けステーの制作。
おなじみのバトルファクトリー製のFRP性のカウルです。
かなり しっかりとした作りで ボルト穴などもピッタシです。
しかしレースカウルの場合
マフラーやステップハンドルの形状によっては 加工が必要にならます。
スライダーの穴明やラジエータの大きさによっては 干渉するので 必ずしもボルトオンではなく フィッティングが必要になりましす。
レース車両なので いかにしっかりとしていて現場で脱着を 繰り返すので少ない工具で素早く 簡単に脱着出きるようにするのもポイントです。
ボルトも強度の必要のない所には プラやアルミボルトを 使い強度の必要な所や
頻繁に脱着を繰り返す所などは 強度のあるボルトを使い分けます。
エンジンもレギュレーションに合わせた者を制作。
レース車両製作もお任せください。
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