食道がんと生きる

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食道がんと向き合う~169<4年目に想うところ>

2019-12-25 13:00:00 | 日記
◯ がんサバイバーとして4年目を迎えます。

  今、何でもないと言っても分からないくらい普通に生活できています。
  見た目体格のスマートさだけ除けば大丈夫です。


◯ ふと思い出したように当時書いた日記みたいなメモを見てみた。
  4年前の11月に受けた人間ドック、食道にポリープがあるということで直ぐに精密検査を受けるように言われ、12月に住まいがある同じ市内の胃腸科で胃カメラ検査を受けたんだ。
  その日の30年付き合いのある医師はにこりともせず神妙な顔をしながらも細胞組織を採取して終わった。
  変な感じは取れたけどお互い余り語らずだった。

  今は、がんになっていた食道を切り取って、胃が食道の代用品として作り替えられているので完全元通りという訳にはいきませんが、比較的元気に生きています。

  時々ダンピングや逆流に襲われることもままあますが、乗り切れる程度であります。


◯ 食道がんの手術は、肺の裏側にあるため難しい部類の手術になるようで心配がありました。

  術前は怖くてたまりませんでしたが、麻酔をかけられた後は記憶が無く「今日は何日ですか?ここは何処ですか?」との質問で目が覚め、いつの間にか終わっていた。
  手術前の説明では8時間と言われていたけど10時間かかったのでした。

  思いもよらなかったけど、次の日には、集中治療室のお外までの歩行練習もありました。

  回復を早めるため寝たきり安静というのは無いようでした。

  術後は、24時間痛み止めを入れているため、心配するほど痛くなかったのですが、痛いような感覚?、思い?はありました。


  毎年、師走に入ったこの時期に思い出します。


◯ 今の調子は良いです。

  寒いけどウォーキングも継続しています。(だいぶ寒くなってきたのでいつやめようか機会を伺っています。)

  ダンベルで筋トレもしています。

  目眩は、少なくなってきました。

  体重は変わらずで増えません。

  食事量も増えませんが、頑張って詰め込み食べています。

  とりあえず現状維持が大切です。


◯ 職場の忘年会があり出席し終わりました。

  あとはは良い年を迎えるだけです。

  この歳になり、始めたDIY、対面キッチンのカウンターを作成中です。

  この前、仮設置してみたのです。

  ん~ん、チーク色のニスもなかなかのできばえか⤴️ 🙌

 こんなのでも夢中になると嫌なことも忘れられます。

 まだまだ頑張れそうです。



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