遥か彼方へ

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いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

秋の栗駒山に登る~前々日泊

2022年10月07日 | 山旅

10月06日(木)

東北道・佐野SAで車中泊。

那須高原SAのベーカリーでパンを買って、朝食。

あとは、走って、走って 岩手県に入って最初のIC・一関で下りる。

一関(いちのせき)市内で

▲ イオンで、食料調達。

昨日は自宅を思い立って急に出発したので、冷蔵庫には何も入ってないので。

給油も終えて。レギュラー167円が割引が入って164円。自宅コスモで入れてきた149円とはえらい違いだが。埼玉は日本一安いのだ。

 

一関市内から国道342号をグネグネと1時間ほど走って、やっと着いた。

▲ 須川高原温泉駐車場 4時PM

朝から東北道はずっと小雨混じりだったが、この地では「午後3時ごろから晴れてきた」と。

前の黒い乗用車から帰る用意をしていた下山者にお聞きした。

「朝から小雨まじりで、栗駒山山頂はミゾレまじりで寒かった。(そりゃそうだろう)

下山してくる頃から、それでも晴れてきて良かった。朝早く登った人はずっと雨で可哀想だった」と。

うむう、直前の天気予報どおりの展開だ。

 

▲ 駐車場の前の山、あれが栗駒山だ。

左側のなだらかな山が東栗駒山で、正面のゴツゴツ山が目指す栗駒山(須川)頂上か。

いい天気だが、今から登るわけにはいかない(笑)。

今晩は晴れているが、明日は曇りのち雨の予報だ。山の天気は勝手だ、と恨んでもしょうがない(笑)。

 

ちょっと、あたりを偵察に行ってこよう。左でなくて、正面に屋根が見えるのが日帰り湯専門の須川高原温泉だ。

▲ 露天風呂の入り口

後ろのフェンスで囲まれているところが露天風呂なのだろう。

 

 

▲ あ、なんで服を着ているの? と早合点したアナタ

ここは露天風呂の前の温泉が流れてくる川。

 

 

▲ 温泉が流れてくる。

 

 

▲ 源泉に触れる下山者たち

あったかいわー!

そりゃそうだろう温泉だ。

 

 

▲ 源泉が流れ出すここが登山口みたいだ。

正面の階段を登っていくのだな、よしっ。

 

▲ さっきの露天風呂は21時まで入れるが

こんな日に入っていたら風邪を引くかもしれない。

内風呂の、千人風呂?(まだコロナ下、止めて欲しい笑)は16時まででもう終わっている。きょうは汗をかいてないし、もういいや。

ヒマな明日に入ろう。

 

▲ 今日はここをお借りして、仮眠だ。

明日も、雨で待機予定だが。

明後日の一時間毎予報では、土曜日はガンガンに晴れになっている。週間予報にはまだ反映されていなが。非常に予報が変わりやすい。テンクラなんか見てたらアカンよ。

 

 

 


2 コメント

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2022-10-07 16:43:27
こんにちは。

やはり余裕のキャビコン登山。羨ましいです。
これは無理してもバンコンオーナーを目指すべきか。
うちのクマさんを説得出来ないのが弱り目祟り目です。
まあ尤も貯えが足りないのが一番の課題ですが・・

6日は11時頃下山しましたが、そんな悲惨な状況ではなかったですよ。
少しは神の絨毯も見えましたから(負け惜しみのように)
貴重な寒露の晴れ間、楽しんできてください。
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◇ハラさん、おばんです◇ (旅人)
2022-10-07 17:16:29
>うちのクマさんを説得出来ないのが弱り目祟り目です~
通常、キャンカー購入にあたっては神さん説得が一番の難関です。しかし一回しかない人生、コレで大きく変わりますから。頑張ってください。

>そんな悲惨な状況ではなかったですよ。
少しは神の絨毯も見えましたから~
栗駒山の紅葉は、宮城県側のいわかがみ平からのほうが常道ですね。絨毯のように広がった紅葉が見えます。雨が降っていても。

さて、私の須川温泉側からの栗駒山ですが、明日の晴れが時間的に曇り⇒晴れが午後に後退しつつあるのが、気がかりです。あとでまたアップしますが。
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