久々の仕事復帰だけど、この展覧会も1ヶ月で終わる。
その後は、9月から規模の小さな展覧会、11月からは大きな規模の展覧会が予定されている。
私達監視員は、現在十数名登録されているが、大きな規模の展覧会でないと全員に声がかかることはない。
だから、私は今回まで半年以上ブランクがあったわけだ。
では、それはどのように選ばれるのか?
通常は勤続年数の長いベテランからお声がかかる。
ただ、同時期に採用された人数が多数いるとなると、一体何を基準に選ばれるのかが全くわからない。
それどころか、どの展覧会に何人の監視員が必要なのかさえ、直前にならないとわからない。
だから、こちらとしては全く予定が立たず、次回がいつになるのかがわからないままただ待つだけなのだ。
ベテランさんは、順番的にも殆どお声がかかるとわかっているけれど、私達のような中間層は「今回はどうかな?」なんていつも不安を感じる。
前回の少し規模の小さい展覧会で、監視員の人数7人の中に私は含まれなかった。
私と同時期に採用されたのは5人だが、その時お声がかかったのはそのうち2人。
選ばれる人と選ばれなかった人の中で、微妙な空気が流れるのは当然。
そんなことが嫌で、選ばれなかった3人のうち2人が他の所に就職してしまって、残ったのは私だけになった。
と言うことは、私の同期は全部で3人になった。
今回は大きな規模なので、全員が選ばれたが、今度は次回のことになる。
昨日その打診があったのだけれど、それが私達3人のうち2人を採用したいけど、3人ともやる気があるなら、公平に「あみだくじ」で決めると言うのだ。
公平に「あみだ」?
すかさず「私は前回にやっていないので、次回は優先的に採用してほしいんですが。」と言った。
でも、総務の方ではその意味がわからないのか、「そうですか。でも他の2人の方がやりたいと言ったら、あみだくじが公平だと思うんですが。」と言う。
仕方なく「そうですか。私、他の2人と話して見ますので、それでいいでしょうか?」と言った。
今までももしかしたら、あみだくじのような選び方をしていたのだろうか?
何か基準があって選ばれるなら仕方ないけれど、今回のようにされると、結局誰でもいいと言うことではないだろうか?
だったら、ちゃんと順番を決めるのが公平と言うことではないだろうか?
この仕事って、女の職場だからそういうところで不仲になることもあるし、ギクシャクしてしまう。
選ばれる方も選ばれ無い方もそれなりに気を使う。
なのに、なんでそれがわからないのか?
私達監視員の中ではそのことに対する不満は相当なものだが、誰が言ったのかしらないが「私達はそういうことを言っても聞いてもいけない」のだそうだ。
何で?
この世界は私が不合理だと感じることが沢山ある。
美術館の中では、監視員は一番下の身分だと心得ないといけない。
監視員と言う立場を心得て言動しなければいけないんだそうだ。
ひねくれてる私は、いつも反感を感じてしまう。
そして、いつかこの変な風習を変革してやろうと考えている。
まずは、次回の人選からだ。
そこで、同期の一人次回の人選について聞いてみた。
「しょうがないからあみだだね。」と言うお言葉!
「そうだね。」とはさすがに言っていられなかった。
「悪いけど、私は前回やっていないから、次回は優先してやらせてもらえない?後は2人で話し合ってどちかかに決めてほしいけど。」と私としては凄く勇気を出して言った。
そうしたら、彼女も「ああ、そういえばそうだね。じゃあ、2人のどちらかに決めればいいんだね。」と言ってくれた。
私が彼女の立場だったら、同じように「あみだだね。」と言うだろうか?
それが公平だと思うんだろうか?
それとも、私が「あみだでいいよ。」と言ったら儲けものだと言う感じ?
こんな嫌な雰囲気はとても我慢ならない私は、こう提案した。
「今度から順番を決めない?前回私が選ばれなかったから、順番としては3番にして2人が1番2番のどちらかにして、その番号順にやれば公平だし、嫌な思いもないでしょ?」
すると、彼女もそれに同意してくれ、後1人と相談してくれることになった。
「でもさ、そういうのって、私達が総務に言っちゃいけないんでしょ?」と言うので、
「いいよ、なんだったら私が言うよ。だって、現にこうやって総務に聞かれているんだから、そのくらい言ってもいいと思うよ。みんな気持ちよく仕事したいじゃない。」とキッパリ言った。
私が前回選ばれていないからこそ、こんなことを言うのだろうが、それでも今後の改善になればいいんじゃないかな?
「今回は私はお声がかかるかしら?他の人はどうかしら?」なんてお互いに疑心暗鬼にならない分、関係もよくなるのではないだろうか?
まだ、ベテランさんが数名いるので目だったことはできないが、何れ私がその立場に立ったら、絶対今の変だと思う風習を変えてやる!
難しい女の職場だからこそ、みんなが気持ちよく仕事をするように改善すべきだ。
ところで、あと2人の話し合いがどうなるか気になる。
「えー?そんなの嫌だ。あみだにしよう。」と言ったらどうしよう?
そんな人ではないと思うけれど、少し心配。
でも、もしかしたら、私が考えていることが世の中の非常識なのかな?
私が変なの?
社会ってそんなもんですか?
それとも、公務員が変なの?
その後は、9月から規模の小さな展覧会、11月からは大きな規模の展覧会が予定されている。
私達監視員は、現在十数名登録されているが、大きな規模の展覧会でないと全員に声がかかることはない。
だから、私は今回まで半年以上ブランクがあったわけだ。
では、それはどのように選ばれるのか?
通常は勤続年数の長いベテランからお声がかかる。
ただ、同時期に採用された人数が多数いるとなると、一体何を基準に選ばれるのかが全くわからない。
それどころか、どの展覧会に何人の監視員が必要なのかさえ、直前にならないとわからない。
だから、こちらとしては全く予定が立たず、次回がいつになるのかがわからないままただ待つだけなのだ。
ベテランさんは、順番的にも殆どお声がかかるとわかっているけれど、私達のような中間層は「今回はどうかな?」なんていつも不安を感じる。
前回の少し規模の小さい展覧会で、監視員の人数7人の中に私は含まれなかった。
私と同時期に採用されたのは5人だが、その時お声がかかったのはそのうち2人。
選ばれる人と選ばれなかった人の中で、微妙な空気が流れるのは当然。
そんなことが嫌で、選ばれなかった3人のうち2人が他の所に就職してしまって、残ったのは私だけになった。
と言うことは、私の同期は全部で3人になった。
今回は大きな規模なので、全員が選ばれたが、今度は次回のことになる。
昨日その打診があったのだけれど、それが私達3人のうち2人を採用したいけど、3人ともやる気があるなら、公平に「あみだくじ」で決めると言うのだ。
公平に「あみだ」?
すかさず「私は前回にやっていないので、次回は優先的に採用してほしいんですが。」と言った。
でも、総務の方ではその意味がわからないのか、「そうですか。でも他の2人の方がやりたいと言ったら、あみだくじが公平だと思うんですが。」と言う。
仕方なく「そうですか。私、他の2人と話して見ますので、それでいいでしょうか?」と言った。
今までももしかしたら、あみだくじのような選び方をしていたのだろうか?
何か基準があって選ばれるなら仕方ないけれど、今回のようにされると、結局誰でもいいと言うことではないだろうか?
だったら、ちゃんと順番を決めるのが公平と言うことではないだろうか?
この仕事って、女の職場だからそういうところで不仲になることもあるし、ギクシャクしてしまう。
選ばれる方も選ばれ無い方もそれなりに気を使う。
なのに、なんでそれがわからないのか?
私達監視員の中ではそのことに対する不満は相当なものだが、誰が言ったのかしらないが「私達はそういうことを言っても聞いてもいけない」のだそうだ。
何で?
この世界は私が不合理だと感じることが沢山ある。
美術館の中では、監視員は一番下の身分だと心得ないといけない。
監視員と言う立場を心得て言動しなければいけないんだそうだ。
ひねくれてる私は、いつも反感を感じてしまう。
そして、いつかこの変な風習を変革してやろうと考えている。
まずは、次回の人選からだ。
そこで、同期の一人次回の人選について聞いてみた。
「しょうがないからあみだだね。」と言うお言葉!
「そうだね。」とはさすがに言っていられなかった。
「悪いけど、私は前回やっていないから、次回は優先してやらせてもらえない?後は2人で話し合ってどちかかに決めてほしいけど。」と私としては凄く勇気を出して言った。
そうしたら、彼女も「ああ、そういえばそうだね。じゃあ、2人のどちらかに決めればいいんだね。」と言ってくれた。
私が彼女の立場だったら、同じように「あみだだね。」と言うだろうか?
それが公平だと思うんだろうか?
それとも、私が「あみだでいいよ。」と言ったら儲けものだと言う感じ?
こんな嫌な雰囲気はとても我慢ならない私は、こう提案した。
「今度から順番を決めない?前回私が選ばれなかったから、順番としては3番にして2人が1番2番のどちらかにして、その番号順にやれば公平だし、嫌な思いもないでしょ?」
すると、彼女もそれに同意してくれ、後1人と相談してくれることになった。
「でもさ、そういうのって、私達が総務に言っちゃいけないんでしょ?」と言うので、
「いいよ、なんだったら私が言うよ。だって、現にこうやって総務に聞かれているんだから、そのくらい言ってもいいと思うよ。みんな気持ちよく仕事したいじゃない。」とキッパリ言った。
私が前回選ばれていないからこそ、こんなことを言うのだろうが、それでも今後の改善になればいいんじゃないかな?
「今回は私はお声がかかるかしら?他の人はどうかしら?」なんてお互いに疑心暗鬼にならない分、関係もよくなるのではないだろうか?
まだ、ベテランさんが数名いるので目だったことはできないが、何れ私がその立場に立ったら、絶対今の変だと思う風習を変えてやる!
難しい女の職場だからこそ、みんなが気持ちよく仕事をするように改善すべきだ。
ところで、あと2人の話し合いがどうなるか気になる。
「えー?そんなの嫌だ。あみだにしよう。」と言ったらどうしよう?
そんな人ではないと思うけれど、少し心配。
でも、もしかしたら、私が考えていることが世の中の非常識なのかな?
私が変なの?
社会ってそんなもんですか?
それとも、公務員が変なの?
時には勇気を出して声に出さないといけない場面もあります。
よく自分の考えを伝えましたね、褒めたいです。
好きな仕事で長く続けたいと思うからこそ
これから先の事を考えて改善出来たらいいですね。
お許し下さい。
私が総務なら今の総務と同じように
するような気がします?
公平って、意外に難しいと思います。
自分の知っている、自分たちだけのことを
考えた公平は分かるのですが、もっと全体を考えた公平もあるのかもしれません?
根拠があるなら仕方ないですが、同じ人だけが何回も選ばれるのは不公平だと思いますが。
でも、同じ回数だけ仕事を与えてくれるのが公平ではないでしょうか?いつも選ばれる人とそうでない人がいるのは、とても納得いきません。納得できる理由を示してくれるなら仕方ありませんが、今回のように全員に打診してあみだで決めるなんて、初めてです。みんなが仕事をしたい気持ちは同じなのですから、誰を選んでもいいのなら、順番にしていくのがわだかまりがなく済むと思いますが、違いますか?
西南の風さんの仰る「全体を考えた公平」と言う意味がよく理解できないのですが。
たった数回分のアミダでは当たらない人は何回も当たらない・・・こともある。
つまり不公平なんです。。(と、思います。
絶対的な公平なんてないと思うけど、
と言って明らかに不公平は敢然と抗議すべし!(ワタシノ イイブン!
ちょっと気になっていました。
今回だけのことならりっひーさんの言い分は
理解できますし、正しいと思います。
でも次回もまた次回も仕事がある時に、もっと複雑な状況が生まれてくることは十分に考えられます。いっぱい考えられます。3人だけのこととは、とても考えられません。
そんな時に総務の人が、全員が公平感を持てるように配慮することはとても大変です。
総務の人は、きっともっと他の仕事も重なっていると思います。私が担当なら、ごたごたしないでその場で、パッと人間を決めてしまいたいです。
ちょっと配慮としたことで、思いがけない人に不公平感を感じさせることは多いのです。
りっひーさんの言葉を使っていうなら、一番下の身分の人にそこまでの配慮をする余裕はないのが実情だと思いました。
その関係の場所は、配慮しなければならないことが特に多いような気がします。
勝手な思い・失礼なコメントばかりで、申し訳なかったです。
お許し下さい。
でも、毎回この人選を含む総務の対応には不合理なものを感じるのです。うちの夫も会社では中間管理職で部下の管理をしていますが、この美術館のやり方は理解できないと言ってます。それに、そこに働く者が気持ちよく働けるように配慮するのが、賢い会社ではないでしょうか?忙しいからと部下をないがしろにするような上司は信頼できません。こんな人選は、順番を初めに決めれば後はアミダよりもずっと簡単です。順番だって名簿順にすればいいんですから。それがなぜできないのかがわかりません。今までのやり方では、少なからず私達の中で嫌な雰囲気が漂うことくらい想像できるのではないでしょうか?それが嫌ならやめればいいと言うことでしょうか?