私がボトルアートを始めたのは、今から○十年も前、気軽な気持ちでボトルキープするウイスキーの瓶(確かオールドだったと思う)にペイントマーカーで絵を描いたときからです。
始めは自分の好きな漫画などを描いていましたが、次第に他の人にも色々リクエストされて描くようになりました。
しかし、結婚・出産・子育てと忙しく、全くボトルアートをやめていたのですが、息子達も成長した今、また頼まれて描くことになったのです。
始めはとても億劫でした。
すでにペイントマーカーもなく、何よりも気力がなくなっていたからです。
でも、「この1本だけでいいからお願い!」と頼まれて・・・。
仕方なく重い腰を上げ、画材を揃えることから始めました。
昔のようにはもう描けないと思っていましたが、描いてみると思ったよりもこの「手」が覚えていたんですね。
そして、画材や素材など、今の方が豊富で便利になっていたのが助かりました。
その復帰(?)第一号がこの「飛天」です。
まだまだ、稚拙な技法ですが、その時点では満足の行くものになりました。
これが、再び私がボトルアートを始める第一歩になった作品です。
これからどんな風に進化していくか、ゆっくりマイペースで楽しみながら描いていこうと思います。
こんな打ち込める物があって、才能があって・・・
どの作品も惹かれるものがあって
これからも楽しみにしてます
ん・・?それとも画材が良いのか??
な~~んて・・嘘です。
今までの作品、見たいです。。
順番にズラーッと・・・。
やっぱり、こちらのほうが、テンプレートにしっくりあっていて、更に美しく見えますよ。
ほんとはそんなに大したことないんですよ。自分じゃ十分わかっています。でも、描いていて楽しいから、それでいいんです。あくまでも趣味ですから。
ハハハ!きっと画材がいいんですよ~。それと、年とともに誤魔化すことが上手くなりました。
なるほどその気持ち良く分かります。
コレ程の出来なら当然です。
ボトルは黒い瓶が映えますね。
絵付けも工芸もどちらもポチッしておきました。3位にいきなり入っていましたね。
心が和みます
私が高校生の頃、現国の教科書で「飛天」の話と
画像が載っていた事があり、絵画としてすばらしいなあと感じてましたが、
りっひーさんのボトルアートにも登場していたので感動してしまいました。
「笛を吹く飛天」
教科書で見たあの華やかさが再現されていて、
感無量です